小学校5年 道徳(ぼくたちの手で) 用紙は B4 縦  1行 104字(半角) 1ページ 63行に設定してください。            小学校5年道徳 「ぼくたちの手で」(判断型)学習指導案   本時のねらい  ・ みんなで使っている場所の使い方を理解し、人に迷惑をかけず、自分たちの力できれいにしようとする態度    を養う。   本時の展開 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・    教師の働きかけ      ・     指導の意図      ・    指導上の留意点    ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・1、身の回りにあるみんなが使う施設・                ・               ・ ・ の使い方について、想起させる。 ・                ・               ・ ・                 ・                ・               ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 実物を見せることにより、児童・・ 身近にある公園から拾ってき・ ・・ 若葉公園を歩いていたら、こん・・ の問題意識を高める。     ・ たごみを見せることにより、問・ ・・なものが見つかりました。   ・・                ・ 題に気づかせる。      ・ ・・ 何でしょう?(ごみを提示する・・                ・               ・ ・・ 今日は、みんなで使う場所の使・・・ 資料の概要を話し、自分たちの・・ 資料内容も、公園にまつわる・ ・・い方にについて、考えていきたい・・ 問題と資料との関連付けを明らか・ 話であることを話し、内容に関・ ・・と思います。         ・・ にさせる。          ・ 心を持たせる。       ・ ・・ 今日学習する資料でも、みんな・・                ・               ・ ・・と同じ5年生と公園が出てきます・・                ・               ・ ・・ どんな問題が起こるのでしょう・・                ・               ・ ・・ね。             ・・                ・               ・ ・・ みんなで考えていきましょう。・・                ・               ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                ・               ・ ・2、資料「ぼくたちの手で」を読み、・・ 1回目の読みは、資料の大筋を・・ 鉛筆を持ちながら読ませる。・ ・ 課題意識を持たせる。      ・ とらえさせるための読み。   ・  みんなで話し合おうと考える・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2回目の読みは、問題となる状・ ところに・・・線、疑問になる・ ・・ あなたが資料を読んで、感じた・・ 況をとらえさせるための読み。 ・ ところに〜〜線を引かせる。 ・ ・・こと・考えたことはどんなことで・・                ・               ・ ・・すか。プリントに書きなさい。 ・・・ 「感じたこと・考えたこと」を・・ 書けないで困っている子には・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自由に書かせることにより、資料・ 以下のようなプリントを配布し・ ・・ みんなで話し合ってみたいと思・・ のどこに着目したかをとらえる。・ て選択・記述させる。    ・ ・・うのは、どんなことですか。  ・・・ 「みんなで話し合ってみたいこ・・・・補助発問・・・・・・・・・ ・・ プリントに書きなさい。   ・・ と」という提示で、意識の焦点化・・ あなたが資料を読んで印象・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ をとらえる。         ・・に残っている場面はどこです・・ ・・・・めあて・・・・・・・・・・・・                ・・か。次の中から選びなさい。・・ ・・ 考え込んだ勇は、どうすればい・・                ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・いのだろうか。        ・・                ・               ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                ・               ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・3、勇の行動のあり方について、考え・                ・               ・ ・ させる。            ・                ・               ・ ・   問題状況を把握させる。   ・                ・               ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 勇の提案に反対する考え方に至・・ 清のけがをきっかけにし、1・ ・・ 勇君のせっかくの提案に、どう・・ る経緯をはっきりとおさせる。 ・ 度は、みんなで公園をきれいに・ ・・して誰も賛成しないのだろうか。・・  「清のけが」        ・ しようと 試みたことをとらえ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  「ごみ箱設置の結果(失敗)」・ させる。          ・ ・                 ・                ・・ 1度の試みの失敗に対する ・ ・                 ・                ・ 「失望・諦め・責任を果たした・ ・                 ・                ・ ・めんどうだ」という子供達の・ ・   勇の取るべき行動のあり方を考・                ・ 考え方をとらえさせる。   ・ ・  えさせる。          ・                ・               ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                ・               ・ ・・ 友達から、反対された勇くんは・・                ・               ・ ・・これからどうしたらいいでしょう・・                ・               ・ ・・ね。             ・・・ 時間と数を指定することにより・・ 3分間で3つ以上の活動の方・ ・・ 勇の行動の仕方を3つ以上考え・・ 勇の行動のあり方を考えようとす・ 法を書かせる。       ・ ・・ましょう。          ・・ る活動意欲を高める。     ・               ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                ・               ・ ・ @ 個人で、考えられる全ての解決・@・自分の考えを明確に持たせる。・@ 簡潔に書かせる。     ・ ・  策とその理由ををノ−トに書かせ・ ・様々な行動の仕方を考える中で・               ・ ・  る。             ・  自分の考えを明らかにする。 ・               ・ ・   一番良い方法だと思われるもの・・考えた中で最もよいと考えられ ・               ・ ・  に、Oをつけさせる。     ・ るものOを付けさせることによ ・               ・ ・                 ・ り、よりよい行動の仕方を考え ・               ・ ・                 ・ させる。           ・               ・ ・                 ・                ・               ・ ・ A 全体で発表させる。     ・A 友達の考えを聞くことにより、・A 子供の解決方法を「諦め派」・ ・                 ・ 自分の考えと比較検討させる。 ・ 「行動派」「相談 派の3つに・ ・                 ・                ・ 分けて整理する。      ・ ・ B 考えの異なる任意ブル−プ  ・B 考え方の異なるグル−プで話し・               ・ ・  (2・3人)で話し合わせる。 ・ 合うことにより、自分の考えを吟・               ・ ・                 ・ 味させ、はっきりとした根拠を持・               ・ ・                 ・ たせる。           ・               ・ ・                 ・  より確かな考えにさせる。  ・               ・ ・                 ・                ・               ・ ・ C 最終の考えをノ−トにまとめさ・C 再度、考えをノ−トに書かせる・C @で考えを持てなかった子も・ ・  せる。            ・ ことにより、自分の考えをはっき・ この段階で解決策とその理由を・ ・                 ・ りさせる。          ・ 明確にさせる。       ・ ・                 ・                ・               ・ ・ D 全体で発表し合わせる。   ・D 全体で話し合わせることにより・D 「自ら行動する」ことが現況・ ・                 ・ 本時のねらいをとらえさせる。 ・ の問題を解決する方法であるこ・ ・                 ・                ・ とをおさえる。       ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・4、本時のまとめと実践への意欲化を・                ・・ 公共物には、公園のように校・ ・ はかる。            ・                ・ 外にあるもの以外に、身近な校・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 自分の身近にある、施設の使い・ 内の施設も同様であることをお・ ・・ 今日の学習で学んだこと・今ま・・ 方を想起させ、今後の生活に対す・ さえる。          ・ ・・での生活を振り返って今後の生活・・ る意識を高める。       ・               ・ ・・に生かしていきたいことを、まと・・                ・・ 机間巡視する中で、指名計画・ ・・めましょう。         ・・                ・ を立てる。(2、3名)   ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                ・  自分の生活を振り返った内容・ ・ ノ−トに書かせた後、発表させる。・                ・ を書いたもの、本時のねらいを・ ・                 ・                ・ 明確に表現した子の内容を発表・ ・                 ・                ・ させ、意欲を高める。    ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・