印刷用紙:B5縦 1ページの行数:40 1行の文字数(半角で):92   −−以下 指導案本文−−    第5学年 道徳学習指導案                      日 時  平成8年10月16日(水) 2校時                      児 童  5年生男子17名 女子22名 計39名                      指導者  上野 敏明 1,主題名   相手の立場を大切に  (2−A 思いやり・親切) 2,資料名   「二さつのノート」    (「「みんなのどうとく 5年」学研) 3,主題設定の理由  (1)価値について      本時の主題「思いやり・親切」に関して,学習指導要領の内容項目では,「2 主として他     の人とのかかわりに関すること。2 誰に対しても思いやりの心をもち、相手の立場に立って     親切にする。」と示されている。      5、6年生の段階においては、相手の気持ちを理解できるようになってきているため、特に     相手の立場に立つことを強調する必要がある。その上で、更に、どのように対処することが相     手のためになるのかをよく考えた親切な行動が求められる。また、思いやりや親切な心を、児     童が接するすべての人に広げていくことも大切である。      人は一人では生きていけない。他との関わりの中で、相手の身になって物事を考え、実行し     ていくことは人間として生活していく上で常に基盤となるものである。低学年では、自分の身     近なお年寄りや家庭の中での思いやりについて考えを深め、中学年では、徐々に友達の身にな     り物事を考える態度を身に付けてきた。5年生では、自分の利害関係によって判断せずに、自     分の内面にある利害感情を乗り越え、広く、接する人々のことを考え、思いやりの心をもって     行動できる態度を養う必要がある。  (2)児童について      5年生の児童は,明るく行動的な子が多いが,中には消極的で自分から進んでみんなの中に     入ろうとしない子もいる。      気付きカードの内容から見ても、数人の児童は給食の食器の後片付けで1年生が重そうに持     っているのを見て、進んで手伝ってあげたり、掃除のとき1,2年生が重そうに机を運んでい     るのを見て手伝ってあげたりしているが、逆に、掃除時間に友達とふざけていて低学年ばかり     が頑張っていることもある。学年全体の傾向から、友達の親切な行動に対して、自分がしても     らってどう思ったかや、友達が他の児童にしてあげる姿からどう思うかなどが不足していると     思われる。このことから、他からの親切について特に意識していないこと、自分から進んで親     切にしようと思う気持ちが少ないことが伺える。そこで、この資料で話し合うことにより、普     段の生活でも困っている人などに親切にしてあげようとする態度を身に付けさせたい。  (3)資料について      この資料は転校してきた夏子が、遊びにも誘ってもらえず、仲間にも入れてもらえないこと     からさみしさを感じ、それを通り越して、リーダーのように振る舞っている和江を憎らしく思     う。しかし、和江が入院し勉強の遅れを気にしていることを聞き、ノートを写してあげるか否     かを悩みながらも、和江の気持ちに深く同情してノート作りをしてあげる話である。      この資料から、主人公の夏子が病気になった和江に対して、その人の身になってどうしたら     相手の悩みを解消できるかを考え、実行することが思いやり・親切であることを教えられる。     その行為には決して利害打算はなく、深い同情の心から相手の立場で考える姿が映し出されて     いる。この資料の中で、ノートを写してあげようか否か迷う場面について、児童から書く活動     を通して多様な考えを引き出し、困っている人の身になってどうしたらよいか考え、実行する     ことの大切さをつかませたい。また、最後の、思いがけない贈り物をもらったときの和江の涙     ぐむ姿から、夏子の気持ちを考えさせることで、思いやり・親切な行為がお互いの心を結びつ     け、互いを支え合う力になることを理解させたい。困っている人、不幸な人へのおもいやりや、     親切な行為が人間同士が幸福に生きるための基盤になることに気付かせたい。 4,本時の指導  (1)ねらい      相手の立場に立って考え、思いやりの心をもって温かく親切にしようとする態度を育てる。  (2)展開 +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+ |段階 学 習 活 動 ○主発問 予想される児童の反応 | 指導上の留意点 | +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+ | |1 事前読みの感想を出し| |・事前に読ませて,感想を取| | | 合う。 | | っておく。 | |導|○ 二さつのノートを読ん|・仲間に入れない和江のために|・対立する感想が出た場合、| |入| で夏子の行動についてど| ノートを写すなんて偉い。 | 分けておさえておく。 | | | う思いましたか。 |・私ならいじわるな和江にノー| | |5| | トを写してなんかやらない。| | |分| |・夏子は優しい。 | | | | |・自分がしてもらったことを相| | | | | 手にもしてあげてとてもいい| | | | | ことをしたと思う。 | | +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+ | |2 資料「二さつのノート| | | | | 」から,夏子の心の動き| | | | | を中心に話し合う。 | | | | | | | | | |○ 遊びの仲間に入れても|・ 転校してきたばかりなのに|・ 主人公の心の弱さに共感| | | らえないとき,夏子の気| さみしい。 | させる。 | |展| 持ちはどうだったのだろ|・ 仲間に入れてほしい。 | | | | うか。 |・ 誘ってくれないかなあ。 | | | | |・ 憎らしい。 | | | | |・ 和江さんのいじわる。 | | | | | | | | |◎ ノートを写してあげよ|A いじわるされたからどうな|・ 和江にノートを作ってや| | | うと思ったとき夏子はど| っても関係ない。 | るべきか否か迷っている夏| | | んなことを考えたのだろ|B 十日も来れなくてかわいそ| 子の気持ちに共感させる。| | | うか。 | う。 |・ 低い価値から順に発表さ| | | |・ 友達にしてもらったからし| せ高い価値に近づける。 | |開| | てあげよう |・ 自分がしてもらった経験| | | 《書く活動》 |C ノートを写してあげようか| が他に親切にしてあげる基| | | | どうしようか迷っている。 | 本になっている姿を捉えさ| | | |D 勉強のことが心配だろう、| せる。 | | | | 私が写しておいてあげる。 | | | | | | | |前|○ なぜ、夏子は思い直し|・ 和江さんがかわいそう。 |・ 自分の利害感情でノート| | | てノート作りを始めたの|・ 困っているんだからやって| を写しているのではなく、| | | か。 | あげよう。 | 相手の身になって行動して| |段| | | いることを押さえる。 | +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+ |3|○ 涙ぐんでいる和江さん|・ やってあげて良かった。 |・ 感動している和江の姿を| |0| を見て夏子さんはどんな|・ 喜んでもらえた。 | とらえさせ、今後の意欲づ| |分| 気持ちになったか。 |・ うれしい。 | けをする。 | | | |・ 相手の立場に立って良かっ| | | | | た。 | | +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+ | |3 友達の行動を振り返り| | | |後| 話し合う。 | | | |段|○ 相手の立場に立って親|・ 掃除時間の手伝い |・ ほんの些細なことでも認| | | 切にしていた友達につい|・ 給食時間の手伝い | めてほめるようにする。 | | | て発表する。 | |・ 友達や身近な人々の行動| |5| 《書く活動》 | | から、思いやりや親切な行| |分| | | 動について考えを深める。| | | | | | +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+ |終|4 気付きカードからクラ| |・ 日常の何気ない行為の中| |末| スの児童の親切な行為を| | に、深い思いやりや親切な| |5| 紹介する。 | | 心があることを再認識させ| |分| | | る。 | +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+ 資料分析図○ 主題名   相手の立場を大切に 【思いやり・親切】      ○ 資料名   『二さつのノート』      ○ ねらい   相手の立場に立って考え、思いやりの心をもって温かく親切にしよう              とする態度を育てる。 +−+ +−−−−−−−+ +−−−−−−−+ +−−−−−−−+ +−−−−−−−+ | | |遊びの中に入れ| |勉強の遅れを心| |みんなが遊んで| |思いがけない贈| |場| |てもらえない、| |配している和江| |いる間も写して| |り物をもらった| |面| |転校生の夏子 +−+とノートを写し+−+いる夏子 +−+和江 | | | | | |てあげるか迷っ| | | | | | | | | |ている夏子 | | | | | +−+ +−−+−−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ | | | | +−+ +−−+−−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ | | |●さびしい | |○不安だろう | |○誰にでも優し| |○やってあげて| |主| |●憎らしい | |○かわいそう | | くしてあげよ| | 良かった | |人| |●孤独感 | |○同情 | | う | |○喜んでくれた| |公| |●疎外感 | |○写してあげよ| |○思いやり | |○喜び | |の| |●仲間はずれ +−+ う +−+○親切 +−+○友情 | |意| | | |●どうでもいい| |●友達ではない| | | |識| | | |●構わない | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | +−+ +−−+−−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ | | | | +−+ +−−+−−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ | | |・ 転校したば| |A いじわるさ| |・ やっぱり和| |・ やってあげ| | | | かりなのに。| | れたからどう| | 江さんがかわ| | て良かった。| |児| |・ 仲間に入れ| | なっても関係| | いそう。 | |・ 喜んでもら| |童| | てほしい | | ない。 | |・ 困っている| | えてうれしい| |の| |・ 和江さんの| |B 十日もこれ| | んだからやっ| | なあ。 | |意| | いじわる。 | | なくてかわい| | てあげよう | |・ これからは| |識| | +−+ そう。 +−+・ 嫌なことさ+−+ 仲良くできる| | | | | |C 写してあげ| | れたけど、困| | なあ。 | | | | | | ようか、でも| | っている人は| | | | | | | |D 勉強のこと| | 助けてあげよ| | | | | | | | が心配だろう| | う。 | | | | | | | | な私が写して| | | | | | | | | | あげよう。 | | | | | +−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ | | | | | | | | +−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ +−−−+−−−+ | | |○ 遊びの仲間| |◎ ノートを写| |○ なぜ夏子は| |○ 涙ぐんでい| |基| | に入れてもら| | してあげよう| | 思い直してノ| | る和江を見て| |本| | えない時、夏| | と思ったとき| | ート作りを始| | 夏子はどんな| |発| | 子の気持ちは+−+ 夏子はどんな+−+ めたのか。 +−+ 気持ちになっ| |問| | どうだったの| | ことを考えた| | | | たか。 | | | | だろうか。 | | のだろうか。| | | | | +−+ +−−−−−−−+ +−−−−−−−+ +−−−−−−−+ +−−−−−−−+ 板書計画 二さつのノート +−−−−−−+ |女の子達が | ・さみしい |遊んでいる | ・にくい | 絵 | ・きらい +−−−−−−+ +−−+・うそつき +−−+ |夏子|・仲間に入れほしい |和江| +−−+ +−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |さみしそうな夏子 | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−+ |入院=学習の遅れ| ・ざまあみろ +−−−−−−−−+   ・やる必要はない              ・困っているだろうな              ・写してあげようか +−−−−−+ ・写してあげよう |思い直して++ ++ノート作り|     ・してもらってうれしかった。 +−−−−−+     ・やっぱりかわいそう              ・不安な気持ちが分かる +−−−+ −+和江 |       ・ノートを写してあげて良かった。 ++の涙|       ・喜んでもらえてうれしい +−−+    思いやり  平成8年度第5学年指導計画 +−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |学級における児童の実態 | | めざす学級 | | 研究主題 | +−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 素直で明るく,行動的な児| |・進んで一人勉強や発言する学級 | | 思いやりの心をもち,進んで実践しよ| |童が多い,しかし,男女とも+−−+・何事にも助け合い最後までやりぬく学級 +−−+うとする児童の育成 | |自己主張が強く,いさかいに| |・いろいろなことができる学級 | | 気づき,ふれ合い,学び合いを通して| |なることもある。 | |・礼儀正しいあいさつができる明るい学級 | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 反面,中には消極的で友達| | | |の意見や主張に対して自分の| +−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |考えを表現できずにいる児童| | | 道徳教育の重点目標 | |も多い。 | +−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 学級でまとまって活動する| |学級における道徳教育の基本方針 | |1 思いやりの心をもち,相手の立場に| |ときにはほとんどの児童が協| +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 立って行動できる子。 | |力的に行動できる。 | | 日常の活動を通して,児童一人ひとりのい| |2 望ましい生活習慣や公徳心を身に付| | | |いところ,努力しているところを認め合う学| | け,よく考えて行動できる子 | | | |級作りをする。 +−−+3 自分の考えをもち,進んで物事に取| | | | 子供達の心を理解し,人間としてより良い| | り組み粘り強くやりとげる子 | | | |生き方,在り方を追求し,実践力を養う。 | |4 生命の尊さを知り,生命あるものを| +−−−−−−−−−−−−−+ | | | 大切にする子 | +−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | +−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+ | 気づき, ふれ合い, 学び合い | +−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+ | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 学年の重点目標 | +−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+ | だれに対しても思いやりの心| 自分の生活を振り返り,節制| より高い目標を立て,くじけ| 生命がかけがえのないもので| |をもち,相手の立場に立って親|を心がけるとともに,公徳心を|ないで努力するとともに,協力|あることを知り,自他の生命を| |切にする。 |もって法やきまりを守る。 |して主体的に責任を果たす。 |尊重する。 | +−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+ | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−+−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−+−−−−−−−−−+ +−+−−−−−−−+−−−−−−+ | 各教科 | | 道徳の時間 | |特| 学級や児童会活動などの集団| +−+−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |活動を通して,高学年としての| |国| 物語分や文学作品から,言葉を| |・週1時間の道徳の時間を大切にし,子供| |別|自覚を深め,自発的,自治的な| |語|正しく理解させ,感動や感銘を通| | の心に残るような授業を心がける。 | | |活動を通して学校生活の向上を| | |して道徳的心情を育てる。 | |・授業では,書く活動を通して,自己の考| |活|図り,自主性,社会性,個性の| +−+−−−−−−−−−−−−−−−+ | えや行動を見つめさせる機会とする。 | | |伸長,奉仕の心を育てる。 | |社| わが国の産業や国土の学習を通| |・友達の考えをよく聞き,自分の考えと比| |動| | |会|して,郷土愛や先人に対する畏敬| | べながら,自己の在り方を見つめ,生き| +−+−−−−−−−−−−−−−−+ | |の念を育てる。 | | 方を高め合える様にする。 | |基|・誰に対しても礼儀正しく明る| +−+−−−−−−−−−−−−−−−+ |・他の教育活動における道徳教育との関連| |本| いあいさつする。 | |算| 一人一人が考えを出し合う活動| | を考えながら,道徳的なものの見方,考| |的|・人の話を最期まで聞く。 | |数|を通して,互いの考えを認め,理| | え方を鍛えられるように指導を組み立て| |生|・時間やきまりを守った行動を| | |論的な判断力を育てる。 | | る。 | |活| する。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−+ | | |習|・持ち物に記名し,物を大切に| |理| 自然現象や事物に対して疑問を| | | |慣| する。 | |科|持ち科学的に処理する態度を育て| +−−−−−−−−−+−−−−−−−−−+ | | | | |る。 | | +−+−−−−−−−−−−−−−−+ +−+−−−−−−−−−−−−−−−+ | |生| 児童に対して共感的に理解す| |音| 音楽的な経験を通して,情操を| | | |ることに努めながら,児童,教| |楽|深め,協力して表現する態度を育| | |徒|師の信頼関係を深めたり,自主| | |てる。 | +−−−−−−−−−+−−−−−−−−−+ | |的に基本的生活習慣の形成やよ| +−+−−−−−−−−−−−−−−−+ | 家庭・地域との連携 | |指|り良い生活に向かって努力する| |図| 様々な創作活動を通して,向上| +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |態度を育成する。 | |工|心を持ち,創意工夫する態度を育| | 学年通信,授業参観,懇談会,PTA行| |導| | | |てる。 | |事等を通して協力体制を作りながら,共通| +−+−−−−−−−−−−−−−−+ +−+−−−−−−−−−−−−−−−+ |理解を深め,基本的生活習慣や,道徳教育| | | 積極的な参加と創意工夫を通| |家| 家庭生活をより良くしようとす| |への関心を高め,道徳的行為を実践するこ| |課|して,高学年としての自覚を高| |庭|る実践の中で,協力性,合理性創| |とにより道徳性の育成に努める。 | |外|め,興味,関心を持って取り組| | |意工夫,更に家族愛を育てる。 | | | |活|めるようにし,個性の伸長,異| +−+−−−−−−−−−−−−−−−+ | | |動|学年との相互敬愛,助け合いの| |体| 能力に応じた課題を持たせ,運| | | |等|心を養う。 | |育|動を通して,公正,協力,明朗,| +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | | |規則を尊重する態度を育てる。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−+ +−+−−−−−−−−−−−−−−−+