小学校3年 国語(しぜんのかくし絵)1/5 指導案 常盤小学校 用紙は B5 縦  1行 85字(半角) 1ページ 41行に設定してください。                       昭和63年6月28日(火)2校時                           3年5組男18名女17名計35名                           指 導 者  小 山  ヒ サ                                                 1、単元名   大事なことを落とさないように                                                                    教材名  しぜんのかくし絵      (東書 3年上)                       (一)魚の色ともよう                                 (二)しぜんのかくし絵                                                                2、単元について                                                                                ・ 3年生の理解の領域での重点は、「内容の要点を正しく理解しながら、文章を読んだ    り、話を聞いたりすることができるようにするとともに、いろいろな読み物を読もうと    する態度を育てる」ことである。                            「しぜんのかくし絵」は、「(一)魚の色ともよう」と「(二)しぜんのかくし絵」   の2つの教材から成っていて、説明文の読み方になれさせたり、2つの文章を比較させ   ようと意図されている。                                本教材は、児童に身近な自然が取り上げられ、理論的に展開されている。先ず、「(    一)魚の色ともよう」は、帰納的な説明の仕方の文章であり、「(二)しぜんのかくし    絵」歯、演繹的な説明の仕方の文章である。共に典型的な説明的文章と言えよう。又、   (一)の提示された問題が3つの実験によって順々に説明されて結論に至る学習活動と   (二)の1つの結論が示され、それが4つの事例によって多方面から説明されていく学   習活動とが関連するように設定されている。                      これらを教材として、大事なことを正確に読み取らせることは、説明文の読解力の基  礎基本となるものである。                            ・ 2年生の学習では、書かれていることをまとまりごとに正しく読み取る学習をしてき  た。段落毎に読み取ることは出来てきたが、段落相互の関係をとらえたり問題文(課題  )、提示文と結論という文章構成等をとらえる力、また、文や語句に対するイメ−ジ化  も、まだ不十分である。                               3年生の児童は、自己中心的な生活段階から、さまざまな生活にも興味を持ち、理論  的にも考え始め、自然の科学的な文章への興味・関心も広まりつつある。       ・ そこで、この時期の児童にとって興味深い自然科学的な内容を通して、表現に即して  大事なことを落とさないように読み取らせたい。そのために、必要のある事柄を選び、    問題がどのように解明されていくのかを、段落を順々と追究する中で、要点を整理し、   まとめる力をつけるようにしたい。 3、単元目標     @ 大事なことを落とさないように読むことができる。 (1)価値目標       魚や昆虫が、それぞれの棲む場所で、敵から身を守り、生きていくのに都合のよい     色や模様、保護色をしていることを読み取ることができる。             (2)技能目標                                        指示語や接続語に注意して、大事なことを落とさないで読み取ることができる。   (3)言語目標                                   小学校3年 国語(しぜんのかくし絵)2/5 指導案 常盤小学校 用紙は B4 横  1行 177字(半角) 1ページ 41行に設定してください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・                                                                                 ・要 ・  ・     @ 魚は、それぞれすむ場所にあった色やもようで、てきから身をまもっている。                                       ・旨 ・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・         ・   ・          ・    ・         ・    ・            ・                       ・構文・  ・ 全体のまとめ  ・結 論・  実    験  ・結 論 ・  実   験  ・結 論 ・  実     験   ・     話 題 提 示 と 現 象     ・成章・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・         ・              ・              ・                 ・                       ・段小・  ・      J  ・ I         H  ・ ・G      F    ・  E    D     C   ・   B           A     @ ・落 ・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・教 ・        こ             こ ・              次                 こ      こ               海・  ・  ・        の・・・・・・・・・・・・・ん ・・・・・・・・・・・・・・・に・・・・・・・・・・・・・・・・・の・・・・・・の・・・・・・・・・・・・・・・の・  ・材 ・        よ             ど ・                                こ      よ               中・  ・  ・・・・     う          イ  は ・           マ                サ   と      う            ・・・ ・事 ・構 ・・ ・ ・ ・ に・・・       シ    ・・・・        ダ   ・・・          ン   を  ・・・ に   ・・・・・・・・・・さ・ ・  ・  ・・ ・・つ す・・・身・・・・・・・・ダ ・・・・・身・・・・・・・・・イ・・・・身・・・・・・・・・・ マ・・・・・・・魚・・・・・・・イ・マ・サ・ ・・ま・ ・  ・造 ・・て・ ご む  ・を・       イ    ・・を・        ・   ・を・          ・      ・の・     ・シ・ダ・ン・ ・・ざ・ ・実 ・  ・・き・ う 場  ・か・            ・・守・        キ   ・守・          イ      ・色・     ・ダ・イ・マ・ ・・ま・ ・  ・図 ・・か・ の 所  ・く・            ・・る・        ン   ・る・          ワ      ・や・     ・イ・・・・・魚・・な・ ・  ・  ・・ら・ よ    ・す・            ・・の・        メ   ・の・          シ      ・も・     ・ ・キ・イ・ ・・色・ ・関 ・  ・・身・ い    ・の・            ・・に・        ダ   ・に・                 ・よ・     ・ ・ン・ワ・ ・・や・ ・  ・  ・・を・ 色    ・に・            ・・つ・        イ   ・役・  ・   ・   ・      ・う・     ・ ・メ・シ・ ・・も・ ・  ・  ・・守・      ・役・            ・・ご・            ・立・  下   白 ガ 水      ・が・     ・ ・ダ・ ・ ・・よ・ ・係 ・し ・・り・      ・立・   ・   ・    ・・う・    ・   ・   ・っ・  の   や ラ を  じ   ・す・     ・ ・イ・ ・ ・・う・ ・  ・  ・・ ・      ・つ・ う イ   黒    ・・の・  く 明   水 じ ・て・  方   銀 ス い  っ   ・む・     ・・・・・・・・・・の・ ・  ・ぜ ・・生・      ・ ・ な シ   い    ・・よ・  し か   そ っ ・い・  か   の の っ  け   ・場・     ・ ・深・水・ ・・魚・ ・の ・  ・・き・      ・ ・ も ダ   た    ・・い・  て り   う け ・る・  ら   紙 水 ぱ  ん   ・所・     ・ ・い・ ・場・・・・ ・  ・ん ・・て・      ・ ・ よ イ   て    ・・色・  い を   の ん ・・・  見   き そ い      ・に・     ・ ・海・面・所・    ・  ・  ・・い・      ・・・ う の   じ    ・・・・  く く   そ        る   れ う 入      ・よ・     ・ ・ ・ ・ ・    ・展 ・の ・・く・          ・ よ   ま    ・     ・ ら   こ        ・       れ      ・っ・     ・・・・・・・・・    ・  ・ ・・の・          ・     ・    ・     ・     ・        ・       た      ・て・     ・ ・ ・ ・ ・    ・  ・か ・・に・          ・・・・・・・    ・     ・・・・・・・        ・       ・      ・ち・     ・し・赤・ ・色・    ・開 ・ ・・つ・           見わけにくい    ・     赤・黒            ・・・・・・・・・      ・が・     ・ま・い・ ・や・    ・  ・く ・・ご・                     ・     まわりとくべつが         見えにくい        ・う・     ・の・色・ ・も・    ・  ・ ・・う・                     ・     つきにくい                         ・の・     ・も・ ・ ・よ・    ・  ・し ・・が・            ・   ・    ・       ・   ・        ・   ・   ・  し   ・は・     ・よ・ ・ ・う・    ・  ・ ・・よ・          も 黒   海    ・       く   深        大 白 は   水  ぜ   ・な・     ・う・ ・ ・ ・    ・  ・絵 ・・い・          よ い   そ    ・       ら   い        き っ ら   面  ん   ・ぜ・     ・ ・ ・ ・ ・    ・  ・ ・・・・          う し   う    ・       い   海        い ぽ が          ・で・     ・・・・・・・・・    ・  ・ ・             ・ ま   ・    ・          中の        魚 い            ・し・                  ・  ・  ・             ・・・・・・・    ・       ・   ・        ・       ・      ・ょ・                  ・  ・一 ・              身をかくす     ・       ・・・・・        ・・・・・・・・・      ・う・                  ・  ・ ・                        ・       見分けにくい                目をくらます・・・                  ・  ・魚 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・            ・・・・・・・・・・・・・       +---+ +---+                             ・・・・・・・・・・・   ・  ・の ・ ・   ・   @  ・  う に 身   ・・ +-+ 10+---+ 9+-+  ・  ・  ・    ・  ま 色    ・   ・書 ・ ・ 身   ゆ   し  ・  を つ を す ・・     | +---+  +---+ |     +---+          見  目  こ    ・  す や  海 ・   ・く ・色 ・ を   れ   ま  ・  し ご 守 む ・・     | | +-+ 2+-+  わ  を  の    ・   。も  の ・   ・内 ・ ・ か   動   の  ・  て う り 場 ・・   +---+ | +---+  +---+ | +---+ | +---+ | +---+     け  く  こ    ・    よ  中 ・   ・容 ・と ・ く   く   も  ・  い の  、所 ・・ | 11+-+-+ 8+---+ 7+-+-+ 4+-+ +-+ 1|   に  ら  と    ・    う  に ・   ・  ・ ・ す       よ  ・  る よ 生 で ・・    +---+ | +---+ +---+ | +---+ | +---+ | +---+      く  ま  か    ・    の  は ・   ・・ ・も ・         う  ・   。い き  、・・ | | +-+ 3+-+  い  せ  ら    ・    魚   、・   ・  ・ ・            ・    色 て て ・・       | +---+ +---+ |    +---+              る       ・    が  さ ・   ・語 ・よ ・            ・    や い き ・・    +-+ 6+---+ 5+-+                            ・    す  ま ・   ・句 ・ ・            ・    も く か ・・       +---+ +---+                       ・    ん  ざ ・   ・  ・う ・            ・    よ の ら ・・                                          ・    で  ま ・   ・  ・ ・            ・・・・・・・・・・・・・                                          ・    い  な ・   ・  ・ ・                        ・                                          ・・・・・・・・・・・   ・  ・ +----------------------------------------------+---------------------------------------------------------------------------------------------------+-----+ 小学校3年 国語(しぜんのかくし絵)3/5 指導案 常盤小学校 用紙は B4 横  1行 170字(半角) 1ページ 41行に設定してください。 指導計画(13時間)                                     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・ 指導段階 ・時 数・    本 時 の ね ら い       ・   学 習 課 題     ・  本時で取り上げる語句  ・  評      価   ・要 旨・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・ ・ ・予要・ ・1・・ 全文を読み、初めの感想から要旨を予想する・・ 読んで分かったこと、感じた・・しぜん @かくし絵    ・・初めの感想から要旨を予想・  ・・ ・第・一・想旨・ ・ ・ ことができる。              ・ こと、知りたいことを書こう。・・魚の色ともよう      ・することができたか。   ・け 魚・ ・一・ ・・・・2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・る の・ ・次・魚・設課・ ・1・・ 初めの感想と要旨の予想から学習課題をつく・・ 場面分けをして学習のめあて・・魚の色  ・もよう    ・・場面分けがわかり、学習の・の 色・ ・ ・の・定題・ ・ ・ ることができる。             ・ をつくろう。        ・@すむ場所         ・めあてを作れたか。    ・に や・ ・・・色・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・役 も・ ・ ・と・精 ・ ・1・・ 実験1・2から、魚の色が身を守るのに役だ・・ 魚の色と、すむ場所との関係・・このことから ・目をくらま・・魚の色とすむ場所との関係・立 よ・ ・第・も・  ・ ・ ・ っていることを読み取ることができる。   ・ を調べよう。        ・せる @見分けにくい    ・がつかめたか。      ・っ う・ ・二・よ・  ・2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・て ・・ ・次・う・査 ・ ・1・・ 実験3から、魚の模様が身をかくすのに役立・・ 魚のもようと、すむ場所との・@しまのもよう ・ゆれ動く ・・魚のもようとすむ場所との・い こ・ ・ ・ ・  ・ ・ ・ っていることを読み取ることができる。   ・ 関係を調べよう。      ・・身をかくす        ・関係がつかめたか。    ・ま ん・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・す 虫・ ・ ・ ・予要・ ・1・・ 全文を読み、初めの感想から要旨を予想する・・ 読んで分かったこと、感じた・・しぜんのかくし絵     ・・初めの感想から要旨を予想・  の・ ・第・二・想旨・ ・ ・ ことができる。              ・ こと、知りたいことを書こう。・@はご色          ・することができたか。   ・  ほ・ ・一・ ・・・・2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ご・ ・次・し・設課・ ・1・・ 初めの感想と要旨の予想から学習課題をつく・・ 場面分けをして、学習のめあ・・こん虫 @体の色     ・・場面分けがわかり、学習の・  色・ ・ ・ぜ・定題・ ・ ・ ることができる。             ・ てをつくろう。       ・・まわりの色        ・めあてが作れたか。    ・  は・ ・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・ ・ ・の・  ・ ・1・・ セミやバッタ・コニハチョウの体の色を読み・・ ほご色について調べ、大事な・・〜はず ・見うしなう   ・・ほご色による身の守り方が・  自・ ・第・か・精 ・ ・ ・ 取り、ほご色は、敵から身を守るのに役立って・ ことをまとめよう。     ・@目をだます  ・ほご色  ・理解できたか。      ・  然・ ・ ・く・  ・ ・ ・ いることを読み取ることができる。     ・               ・              ・             ・  の・ ・ ・し・  ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  か・ ・二・絵・  ・3・1・・ トノサマバッタとゴマダラチョウのよう虫の・・ トノサマバッタ・ゴマダラチ・@まわりの色  ・ほとんど〜・・トノサマバッタとゴマダラ・  く・ ・ ・ ・  ・ ・ ・ はご色による身の守り方のちがいを読み取るこ・ ョウのよう虫のほご色による身・のようです  ・〜につれて ・チョウのよう虫の身の守り方・  し・ ・ ・ ・  ・ ・ ・ とができる。               ・ の守り方を調べよう。    ・              ・のちがいがわかったか。  ・  絵・ ・次・ ・査 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  に・ ・ ・ ・  ・ ・1・・ ほご色だけでは、必ずしも身を守るのに役立・・ ほご色が役にたたないのは、・・活動  @じっとしているか・・ほご色だけでは、身を守る・  な・ ・ ・ ・  ・ ・ ・ たない場合があることを読み取ることができる・ どんなときだろう。     ・ぎり   ・見のがさない  ・ことができないことを理解で・  っ・ ・ ・ ・  ・ ・ ・                      ・               ・              ・きたか。         ・  て・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  い・ ・第・る読要 ・ ・ ・・ 魚とこん虫の身のかくし方を確かめ、敵から・・ 魚やこん虫が、どんな身のか・・しぜんのかくし絵  ・てき・・自然の中での魚やこん虫の・  て・ ・三・ み旨 ・1・1・ 身を守って生きつづけていることをまとめるこ・ くし方をしていたかを確かめ、・@生きつづける       ・身の守り方のちがいがわかっ・   ・ ・次・ とを ・ ・ ・ とができる。               ・ それは何のためかをまとめよう・              ・たか。          ・  て・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  き・ ・ ・ ・語 ・ ・ ・・ 文と文の接続の関係を理解し、接続語を使っ・・ 文と文をつなぐことばのはた・・次に  ・そして ・すると・・接続語のはたらきが理解で・  か・ ・第・練・  ・ ・1・ て、文章を書くことができる。       ・ らきを調べ、そのことばを使っ・・さらに          ・きたか。         ・  ら・ ・ ・ ・句 ・ ・ ・                      ・ て短い文を作ってみよう。  ・              ・             ・  身・ ・四・ ・・・・2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  を・ ・ ・習・教練・ ・ ・・ 接続語に注目しながら、「イルカの会話」を・・ つなぎことばに気をつけて読・・イルカの会話 ・たがいに ・・接続語に注意して、まとま・  守・ ・次・ ・材習・ ・1・ まとまりごとに読み取ることができる。   ・ んで、大事なことをまとめて書・・はじめに ・次に ・このこ・りごとに読み取ることができ・  り・ ・ ・ ・  ・ ・ ・                      ・ こう。           ・とから・そこで ・このように・たか。          ・   ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  生・ ・第・ま 評 ・ ・1・・(一)(二)の2つの教材文の説明の仕方、読・・ 大事なことを落とさないため・・@しぜんのかくし絵  ・色・・しぜんのかくし絵のすばら・  き・ ・五・とと  ・1・本・ み取り方を復習して、しぜんのかくし絵につい・ の読み方をたしかめ、しぜんの・・もよう ・ほご色     ・しさに気づき、感想が書けた・  つ・ ・次・め 価 ・ ・時・ て感想を持つことができる。        ・ かくし絵について感想を書こう・・身をかくす        ・か。           ・  づ・ +---+--------+---+---+-----------------------------------------+-----------------------------+---------------------------+-------------------------+------+ 小学校3年 国語(しぜんのかくし絵)4/5 指導案 常盤小学校 用紙は B4 横  1行 177字(半角) 1ページ 41行に設定してください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・                                                                                 ・要・・  ・            @ こん虫のほご色は、体の色と同じ場所にじっとしている時、てきから身をかくすのに役立っている。                      ・旨・・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・       ・               ・       ・         ・             ・              ・          ・構文・  ・ 全体のまとめ・保護色の、役に立たない場合  ・ 証 例 3 ・ 証  例  2 ・  結 論 の 説 明  ・  証   例   1   ・ 結 論 提 示  ・成章・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・教 ・       ・               ・       ・         ・             ・              ・          ・段小・  ・   I   ・ H         G   ・     F ・      ・E ・   D・   C    ・        B     ・  A   @   ・落 ・材 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・     ほ・・・・・と・・・・・・・・・こ・・・・・・・・ゴ・・・・・・・・ト・・・・・・・・・・・・こ・・・・・・・・・・・・・コ・・・・・・・・・・・・・セ・  ・構 ・ ・・・ ご  ・・・こ ・・・     ん ・・・・   マ ・・・    ノ ・・・・ ・・・   の             ノ     ・・・     ミ・  ・  ・ ・て・・色・・・動・ろ・・ほ・・・・・・虫・・・ま・・・ ダ・・体・・・・・サ・・・ほ・・・ほ・・・ ほ・・・・・・・・・・・・・ハ ・・・・・ ・     や・事 ・造 ・ ・き・ は  ・い・が ・ご・ じ 長 を ・・わ・ 葉 ラ ・の・か 緑 マ ・・ご・鳥・ご・ほ  か             チ     ・身・   見 バ・  ・  ・ ・に・    ・た・  ・色・ っ い か ・・り・ が チ ・色・れ 色 バ ・・色・や・色・ご  に       と う 表 ョ     ・を・   う ッ・  ・  ・ ・か・    ・と・  ・は・ と 時 ん ・・の・ 黄 ョ ・が・葉 の ッ ・・は・ト・は・色  も       じ ら ・ ウ     ・か・   し タ・  ・  ・ ・こ・    ・き・  ・役・ し 間 さ ・・色・ 色 ウ ・ほ・や 草 タ ・・ 、カ・ 、に  ・       た ・ ・ の     ・く・   な  ・実 ・し ・ ・ま・    ・な・  ・立・ て 休 つ ・・が・ く の ・ご・お む   ・・て・ゲ・か・よ  ・       と ・ ・ は     ・す・   う  ・  ・  ・ ・れ・    ・ど・  ・つ・ い む   ・・へ・ な よ ・色・ち ら   ・・き・・・く・っ  た       き ・ ・ ね     ・の・   ・  ・  ・ぜ ・ ・な・    ・鳥・  ・・・ る 場   ・・ん・ る う ・に・葉 ・   ・・の・・・し・て  く       の ・ ・       ・に・   ・  ・  ・  ・ ・が・    ・や・      か 所   ・・か・ に 虫 ・な・の ・   ・・目・色・絵・身  さ       形 ・ ・       ・役・   ま  ・関 ・ん ・ ・ら・    ・ト・      ぎ に   ・・す・ つ   ・る・上 ・   ・・を・を・だ・を  ん       ・ ・ ・       ・立・   わ  ・  ・  ・ ・生・    ・カ・      り に   ・・る・ れ   ・よ・・ ・   ・・だ・見・と・か  の       ・ ・ ・       ・つ・   り  ・  ・の ・ ・き・    ・ゲ・        た   ・・に・ て   ・う・・ ・   ・・ま・分・い・く  こ       木 か あ       ・色・   の  ・  ・  ・ ・つ・    ・見・        色   ・・つ・ ・   ・な・・ ・   ・・す・け・え・し  ん       の れ ざ       ・を・   色  ・係 ・か ・ ・づ・    ・の・            ・・れ・ ・   ・場・ほ ほ   ・・の・る・る・て  虫       葉 葉 や       ・ほ・   と  ・  ・  ・ ・け・    ・が・            ・・て・ 体   ・所・と と   ・・に・力・・・い          そ の か       ・ご・   見  ・  ・く ・ ・る・    ・さ・            ・・こ・ の   ・に・ん ん   ・・役・は   る          っ よ な       ・色・   分  ・  ・  ・ ・の・    ・な・            ・・ん・ 色   ・す・ど ど   ・・立・人              く う 青       ・と・   け  ・  ・し ・ ・に・    ・い・            ・・虫・ も   ・む・か 緑   ・・っ・間              り な と       ・い・   に  ・  ・  ・ ・役・    ・・・            ・・の・ 黄   ・・・っ 色   ・・て・と              ・ 色 赤       ・う・   く  ・  ・絵 ・ ・立・                   ・・体・ 色      色 の   ・・い・同              ・ ・         ・・・   い  ・  ・ ・ ・つ・                   ・・も・        の バ   ・・る・じ              ・・・                  ・  ・ ・ ・・・                   ・・へ・        バ ッ   ・・・・く             つ か                   ・  ・二 ・                       ・・ん・        ッ タ   ・   ら             か れ                   ・  ・ ・                       ・・か・        タ     ・   い             な 葉                   ・  ・し ・                       ・・・・              ・                 い と                   ・  ・ ・                       ・                 ・                   見                   ・  ・ぜ ・                       ・                 ・                   分                   ・  ・ ・                       ・                 ・                   け                   ・  ・ん ・                       ・                 ・                   が                   ・  ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・の ・           ・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・  +---+  @ ・  ・・・・・・・・・・・・  ・ ・    ・ @    ・て つ に 立   ・・ す  ・ん れ   所 体  ・・    +---------------------+ 9+-+    目 ・  ・ほ を に の  ・・書 ・か ・    活 じ    ・い づ か つ ほ ・・   @・虫 て ま を の ト・・    |   +---+ | を ・  ・ご か 役 色 ま・・く ・ ・    動 っ    ・る け こ と ご ・・ ・ ま・も  、わ え 色 ノ・・    | +---+ | +---+ だ は  ・色 く 立 は わ・・内 ・く ・      と    ・の る ま は 色 ・・ ・ わ・い 体 り ら が サ・・    | +-------------+ 7+-+ | 2| ま ず  ・と す ち   り・・容 ・ ・      し    ・で の れ か は ・・ ・ り・ま の の ん ほ マ・・ +---+ | | +---+ | +-+-+ す    ・い の ま て の・・  ・し ・    ・ て    ・す に な ぎ  、・・ に の・す 色 色 で ご バ・・ | 10+-+ | +-----+      ・い に す き 色・・・ ・ ・    見 い    ・ 。  が り ど ・・ つ 色・ 。が が い 色 ッ・・ +---+ | +---+ | +---+ | +-+-+ ・ ・  ・ま 役  。か と・・  ・絵 ・    の る    ・  ず ら ま ん ・・ れ  ・  か へ る に タ・・    +-+ 8+-+-------------+ 6+-+ | 1| ほ 見  ・す 立   ら 見・・語 ・ ・    が か    ・  い こ せ な ・・ て ・・  わ ん よ な ハ・・     +---+ |  +---+ +---+ | +---+ ご う  ・ 。つ こ 身 分・・句 ・ ・    さ ぎ    ・  ぶ ん ん 場 ・・   ・・  っ か う る は・・      | +-+ 5+-+    |     色 し  ・  色 の を け・・  ・ ・    な り    ・  ん 虫 が 合 ・・   ・・  て す で よ 、・・        | | +---+ | +---+ |   な  ・  の よ か に・・  ・ ・    い      ・  役 が  、で ・・   の・  い る す う 自・・        +-+    +---+ 3+-+      う  ・  こ う く く・・  ・ ・           ・  立 生 て も ・・   よ・  く に  。な 分・・         | +---+ | +---+          ・  と に す い・・  ・ ・           ・  っ き き 役 ・・   う・  こ つ   場 の・・         +-+ 4+-+             ・  を 身 の 体・・  ・ ・           ・・・・・・・・・・・・・   で・・・・・・・・・・・・・・          +---+                ・・・・・・・・・・・・  ・ +--------------------------------------------+-------------------------------------------------------------------------------------------------------------+-----+ 小学校3年 国語(しぜんのかくし絵)5/5 指導案 常盤小学校 用紙は B5 縦  1行 88字(半角) 1ページ 41行に設定してください。         第五次(まとめと評価)                                                                                                           1、指導にあたって                                   本時の指導は、本単元のまとめと評価である。今まで学習してきた学習内容、学習方  法についてふり返り、反省評価するものである。                    単元の目標は「大事なことをおとさないように読む」ことである。大事なことを落と  さないで読み取るために、まとまりごとに読み取ったことを整理してまとめたり、指示  語や接続語の使い方にも注意して読み取ってきた。                   そこで、本時では文の構成に気付かせながら、魚、こん虫の身の守り方を確かめてい  く。そして、自然界のしくみ、自然界のふしぎさに気付かせて、しぜんのかくし絵につ  いての感想を書かせることによって、本単元のまとめと評価にしたい。                                                   2、本時の展開                                    (1) 目 標                                       (一)(二)の2つの教材文の説明の仕方、読み取り方を復習して、しぜんの       かくし絵について感想を書くことができる。                                                                 @ しぜんのかくし絵    ・ほご色   ・身をかもる   ・色                                               (2) 展 開                                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・段・         ・           ・           ・    ・  ・階・ 学 習 内 容 ・  学 習 活 動  ・  指導上の留意点  ・ 準 備・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・ ・1、学習内容の確認・1、前時の学習を想起し・・前時までの学習と本時・    ・  ・ ・         ・ 本時の内容を確認する・とのつながりをとらえさ・    ・  ・導・         ・           ・せる。        ・    ・  ・ ・         ・           ・           ・    ・  ・ ・2、学習課題の把握・2、学習課題を把握する・・一斉に音読し、意識化・    ・  ・入・         ・           ・させる。       ・    ・  ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・           ・    ・  ・ ・・ 大事なことを、おとさないための読みと・・評・本時の学習課題をつ・    ・  ・ ・・り方をたしかめ、しぜんのかくし絵につい・・ かめたか。     ・小黒板 ・  ・5・・て感想を書こう。           ・・           ・    ・  ・分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・           ・    ・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・ ・3、しぜんのかくし・3、学習をふりかえり、・・要旨をまとめるまでに・    ・  ・ ・ 絵についてのまと・ 大事な事柄をまとめる・どのような読みとり方を・    ・  ・ ・ め。      ・           ・してきたかを、ふりかえ・ワ−クシ・  ・ ・         ・           ・り話し合いで確かめてい・−ト  ・  ・展・         ・           ・く。         ・    ・  ・ ・ ・内容について ・・魚、こん虫は、どのよ・           ・    ・  ・ ・         ・うにして、てきから身を・評・大事なことばを使っ・    ・  ・ ・         ・守っているのか。   ・ て発表できたか。  ・    ・  ・ ・         ・           ・           ・    ・  ・ ・ ・のべ方について・・事柄を表現するための・・(一)(二)の説明の・    ・  ・ ・         ・筆者の工夫している点は・し方の特徴を比較させな・    ・  ・ ・         ・どんなところか。   ・がら確かめていく。  ・    ・  ・ ・         ・           ・           ・    ・  ・ ・         ・(文の構成・つなぎこと・評・のべ方についてわか・    ・  ・ ・         ・ば・指示語・文末表現)・ったか。       ・    ・  ・開・         ・           ・           ・    ・  ・ ・4、魚、こん虫の身・4、魚、こん虫の身の守・・自然界のしくみ、ふし・    ・  ・ ・ の守り方について・ り方についての感想を・ぎ、おどろきにも目をむ・ワ−クシ・  ・ ・ の感想     ・ 書く。       ・けさせて書かせたい。 ・−ト  ・  ・ ・         ・           ・           ・    ・  ・ ・         ・           ・           ・    ・  ・ ・         ・           ・           ・    ・  ・ ・5、発 表    ・5、発表し合う。   ・評・大事なことばを使っ・    ・ ・35・         ・           ・ て、感想を書くことが・    ・ ・分・         ・           ・ できたか。     ・    ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・ ・6、学習のまとめ ・・次の学習に生かしてい・・次時への意欲づけにし・    ・ ・終・         ・きたいことを確認する。・たい。        ・    ・ ・ ・         ・           ・           ・    ・ ・結・ ・次時予告   ・・次時の学習について知・           ・    ・ ・5・         ・る。         ・           ・    ・ ・分・         ・           ・           ・    ・ +---+-----------------+----------------------+---------------------+---------+