小学校4年 国語(ローマ字 その1)指導案 湯本小学校 用紙は B4 縦  1行 81字(半角) 1ページ 63行に設定してください。 【資料−1】 「指導プログラム」   - -    -国- -語- -科- -指- -導- -プ--ロ--グ--ラ--ム-   日 時 平成2年9月4日〜17日   学校名 花巻市立花巻小学校   学年組 4年1組(男16名 女14名 計30名)    指導者 佐藤嘉宏-------- 1 単元名 ロ−マ字 2 単元設定の理由 (1) ロ−マ字の指導については、学習指導要領の小学校4年生国語科の中で「日常使われる  簡単な単語について、ロ−マ字で表記されたものを読み、またロ−マ字で書くこと」と示  されている。また、指導時数は3〜4時間で教科書の終わりのほうの数ページで扱ってい  る。このように国語教育の中でロ−マ字の占める割合はごくわずかであるが、国語を書き  表す一つの手段としてロ−マ字を読み書きする能力を養うことや、国語の持つ特質につい  て理解を深めるためにロ−マ字の指導は重要であり、効果的な指導を行うことが必要であ  る。さらに、ロ−マ字の知識を身につけ関心を持たせることは、今後ますます発展するで  あろう高度情報社会において日常的に用いるようになる、ワードプロセッサやパソコン等  の情報活用能力育成の基礎と位置づけることができると考える。   ロ−マ字は、仮名や漢字と並んで国語を表記する文字として扱われているが、日常生活  の中では頻繁に使用する文字ではない。ロ−マ字の学習では簡単なことばの読み書きとと  もに、国語の特質を理解させることに重点を置くことが大切である。特にロ−マ字が表音  文字であることを生かして、単語を構成する一音節ずつの文字をロ−マ字に置き換えてみ  ることにより、発音や母音と子音の関係等の文法上、語学上の理解を深めるとともに、ロ  ーマ字だけでなくことばに対する興味や関心を持たせることができると考える。 (2) 授業の前に、国語の学習、ロ−マ字の学習、パソコンを使った学習の3点について調査  したアンケ−トを見ると、児童は国語の学習について本を読んだり文章を書いたりできる  ので好きであるが漢字はきらいだという傾向が見られた。ほとんどの児童は国語の学習中  に満足感を感じたことがあり、終わったあとはもっとやりたいという気持ちになることが  時々あるが、わからないことを教師に質問する児童は少ないようである。 ロ−マ字については目に触れてはいるが、とりたてて意識したことはない児童が多い。 しかし、学級に数名ずつの割合でロ−マ字を読んだり書いたりしたことがある児童はいる。 学校のコンピュ−タクラブや親、兄弟からおそわった、あるいは教科書を見たという回答  が多かった。「ロ−マ字を読んだり書いたりできるようになりたいか」という質問にはほ  ぼ全員がなりたいと答え関心の高さを示している。単元の事前テストの結果は、アンケ−  トでロ−マ字の読み書きができると答えた児童も含め白紙解答が多かった。数名の児童の  み読みができていたが、塾で習ったようである。 パソコンを使った学習はほぼ全員が好きだと回答している。「ボタンをおすだけでいい  から」「かわいい絵がでるから」「あまりやったことがないから」など学習内容ではなく  機械操作や雰囲気が楽しいという理由が多かった。これはパソコンが導入されてからまだ 日が浅いためと思われる。しかし、ほぼ全員の児童が「パソコンを使った勉強はよくわか  るか」という質問に「よくわかる」「だいたいわかる」と答えていることから、学習内容  を理解することの喜びをパソコンを使った学習でも味わい、それがパソコンを好む大きな 理由になっていると言えるであろう。 授業の対象となる児童は、ロ−マ字およびパソコン使った学習に期待感を持っているが ロ−マ字の知識はほとんど持っていないので、興味・関心や意欲を持続させるように心が  けて、基礎的指導事項の定着を図っていきたい。 (3) ロ−マ字についての指導事項は大きく分けると次のようになる。   @ロ−マ字の表を読むこと   Aロ−マ字の表を手がかりにして簡単な単語を読んだり書いたりすること。 B大文字、特殊記号を使った単語を読んだり書いたりすること。 C拗音、促音を含んだ単語を読んだり書いたりすること。 Dヘボン式の表記法で簡単な単語を読んだり書いたりすること。  このようにロ−マ字は指導時数に対し指導内容が盛りだくさんであるため、教材の精選と  児童が集中して取り組める内容と提示の工夫、個々の児童の学習進度やつまずきに応じた  指導が必要である。そこで、4時間のうち1時間目はロ−マ字の表を中心に文字の読み書  きの基本を指導し、2時間目と3時間目にCAI教材を用いて大文字、特殊記号、拗音、  促音の表記法の説明と問題提示を行い、4時間目でヘボン式の表記に触れてまとめるよう  に指導計画を組んだ。導入とまとめの段階では学習方法や教材の提示方法の関係から一斉  授業としCAI教材は用いないことにした。   CAI教材を用いるのは次の理由からである。  @個々の児童の学習進度に応じることができると考える。                  同じ学習内容でも、知識の理解、定着が早い児童とそうではない児童がいるが、C    AI教材は個々の児童が学習進度に応じて自分のペースで進むことができる。  A児童のつまずきの発見と治療を行うことができると考える。 CAIのコースの途中に評価問題を設定することにより、理解しているかどうかを 確認することができ、つまずきのある児童にはフィードバックによって正しい知識の 定着を図ることができる。 ただし、CAI教材のみで指導するのではなく、一斉指導あるいは学習シート等の活用も 合わせて行い学習効果を上げるようにしたい。 3 単元の指導目標 (1) ロ−マ字の単語は、母音あるいは母音+子音で構成されていることをロ−マ字の表を手 がかりにしながら理解させる。 (2) ロ−マ字には大文字・小文字の使い分けや長音記号、ハイフン等の特殊記号を用いる場  合があることや、それらの使い方を理解させ、大文字、特殊記号を含んだ単語を読み書き することができるようにする。 (3) ロ−マ字の拗音は3文字で書き表すこと、促音は次の音節の最初の子音字を重ねて書き  表すことを理解させ、拗音や促音を含んだ単語を読み書きすることができるようにする。 (4) ロ−マ字には訓令式の他にヘボン式の表記があることを理解させ、両者の区別がつけら  れるようにする。 (5) ロ−マ字の指導を通し、ことばに対する興味や関心を持たせる。 4 単元の教材構造 +-------------------+ | ロ−マ字の表 | +---------+---------+ +------- CAI教材 ----------------------+-------------------------------+ | +---------+---------+ | | | 母音のみの単語 | | | +---------+---------+ | | | | | +---------+---------+ | | | 母音+子音の単語 | | | +---------+---------+ | | +-------------------+---------------+ | | +-----------+---------+ +-------+-----+ | | +---------+---------+ | +-------+-----+ +-----+-------+ | | |  大文字の使い方 | | | 促音の表し方| | 拗音の表し方| | | +-------------------+ | +-------------+ +-------------+ | | | | | +---------------------+-----------------------+ | | +---------+---------+ +---------+---------+ +-----------+-------------+ | | | 長音記号の使い方 | | ハイフンの使い方 | | アポストロフ- の使い方 | | | +-------------------+ +-------------------+ +-------------------------+ | +---------------------------------------------------------------------------+ 5 単元の指導計画 第1時  ロ−マ字の表 第2時  ロ−マ字の表記法と特殊記号の使い方(CAI教材) 第3時  拗音、促音を含んだロ−マ字の表記法(CAI教材) 小学校4年 国語(ローマ字 その2)指導案 湯本小学校 用紙は B4 縦  1行 90字(半角) 1ページ 66行に設定してください。 この指導案には、花子で作成した図形ファイルが組み込まれています。組み込まれた図形を表示す るには、ISH、LHARCで復元する必要があります。   −復元方法− AドライブにISHとLHARC、Bドライブのフロッピーディスクにダウンロードしたファイル が 910079.JXW というファイル名で入っているものとします。   A>ISH B:910079.JXW /M B: と入力してリターンキーを押すと、Bドライブのフロッピーディスク に 910079.LZH というファイルができあがります。   続いて A>LHARC E B:910079.LZH B: と入力してリターンキーを押すと、Bドライブのフロッピー ディスク中に 910079.ATR、910079.CTL、910079.DRWの3つのファイルができあがります。この後  一太郎で910079.JXWを読み込むと、図形が組み込まれた指導案が表示されます。   1 学習指導(1時間目) 2 主題「ロ−マ字の表」 3 指導目標 身近な所でロ−マ字が使われていることに気づかせるとともに、ロ−マ字の表を手がかりにして  簡単な単語が読めるようにし、ロ−マ字に対する関心を高める。 4 目標行動  「ロ−マ字の表を手がかりにして、5音節以内のロ−マ字の単語を読むことができる」 5 下位目標行動  G 目標行動に同じ @ ロ−マ字の表を手がかりにして拗音を含んだ単語を読むことができる。 A ロ−マ字の表の中から拗音を指摘できる。 B ロ−マ字の表を手がかりにして母音+子音で構成された単語を読むことができる。 C ロ−マ字の表を手がかりにして母音のみで構成された単語を読むことができる。  D ロ−マ字の表では母音が縦・横に規則性を持って並んでいることを指摘できる。 E ロ−マ字表を見ながらロ−マ字は母音あるいは母音+子音の組合せで表すことを例をあげて説 明できる。 F ロ−マ字表を見ながら母音や子音を指摘することができる。  G ロ−マ字表を見ながらロ−マ字には大文字と小文字があることを指摘できる。 H ひらがなの50音表を手がかりにしてロ−マ字の表を読むことができる。 RI ひらがなの50音表を読むことができる。   RJ ロ−マ字で書かれた看板等を見た経験がある。 下位目標行動の関連図 小学校4年 国語(ローマ字 その3)指導案 湯本小学校 用紙は B4 縦  1行 90字(半角) 1ページ 66行に設定してください。 1 学習指導(2時間目) 2 主題「ロ−マ字の表記法と特殊記号の使い方」 3 指導目標 ロ−マ字の単語は、母音あるいは母音+子音で構成されていることや特殊記号の使い方を理解さ  せるとともに、簡単な単語の読み書きを通してロ−マ字の表記法に対する関心を高める。 4 目標行動 「大文字を含む単語、特殊記号を使った単語を読んだり書いたりすることができる」 5 下位目標行動 G 目標行動に同じ @ 特殊記号を使ったロ−マ字の単語を読んだり書いたりすることができる。 A アポストロフ-を使ったロ−マ字の単語を読んだり書いたりすることができる。 B アポストロフ-を使ったロ−マ字の単語を書くことができる。 C アポストロフ-を使ったロ−マ字の単語を読むことができる。 D アポストロフ-を使うのはnの次にa,i,u,e,o,yがくる場合であると指摘できる。 E ハイフンを使ったロ−マ字の単語を読んだり書いたりすることができる。 F ハイフンを使ったロ−マ字の単語を書くことができる。 G ハイフンを使ったロ−マ字の単語を読むことができる。 H ハイフンを使うのは数字や月日、人の名前や地名などを書く場合であると指摘できる。  I 長音記号を使ったロ−マ字の単語を読んだり書いたりすることができる。 J 長音記号を使ったロ−マ字の単語を書くことができる。 K 長音記号を使ったロ−マ字の単語を読むことができる。 L のばす音(長音)はのばす母音字の上にやまがたのしるし^をつけて表すことを指摘できる。 M 大文字を含む単語を読んだり書いたりすることができる。 N 大文字を含む単語を書くことができる。 O 大文字を含む単語を読むことができる。 P 文の書き始めや人名・地名の最初の文字は大文字で書くと指摘できる。 Q 母音+子音で構成されているロ−マ字の単語の読み書きができる。 R 母音のみで構成されているロ−マ字の単語の読み書きができる。 RS 子音はa,i,u,e,o以外の文字であることを説明することができる。 Rオ 母音はa,i,u,e,oであることを説明することができる。 下位目標行動 小学校1年 国語(ローマ字 その4)指導案 湯本小学校 用紙は B4 縦  1行 90字(半角) 1ページ 66行に設定してください。 1 学習指導(3時間目) 2 主題「拗音、促音を含んだロ−マ字の表記法」 3 指導目標 拗音、促音を含んだロ−マ字の単語の表記の仕方を理解させるとともに、それらを使った簡単な  単語の読み書きを通してロ−マ字の表記法に対する関心を高める。   4 目標行動  「拗音あるいは促音を1回のみ含んだロ−マ字の単語を、読んだり書いたりすることができる。」 5 下位目標行動 G 目標行動に同じ  @ 促音を含んだロ−マ字の単語を読んだり書いたりすることができる。 A 促音を含んだロ−マ字の単語を書くことができる。 B 促音を含んだロ−マ字の単語を読むことができる。 C 拗音を含んだロ−マ字の単語を読んだり書いたりすることができる。 D 拗音を含んだロ−マ字の単語を書くことができる。 E 拗音を含んだロ−マ字の単語を読むことができる。 F ロ−マ字の促音は次の音節の最初の子音字を重ねて書き表すことを説明することができる。 RG ひらがなの促音は小さな「つ」を使って書き表すことを説明することができる。 H ロ−マ字の拗音は3文字で書き表すことを説明することができる。 RI ひらがなの拗音は子音と小さな「や」「ゆ」「よ」組み合わせて書き表すことを説明すること ができる。 RJ ロ−マ字の表の中から拗音を選び出すことができる。      下位目標行動の関連 小学校4年 国語(ローマ字 その5)指導案 湯本小学校 用紙は B4 縦  1行 90字(半角) 1ページ 66行に設定してください。 1 学習指導(4時間目) 2 主題「ロ−マ字の学習のまとめ」 3 指導目標 ロ−マ字の表記法や特殊記号の使い方、ヘボン式の表記法をまとめる。 4 目標行動 「学習シートを使ってロ−マ字の学習をまとめることができる」 5 下位目標行動 G 目標行動に同じ @ まとめの学習シートの確かめをし、まちがいを直すことができる。 RA まとめの学習シートの見直しをすることができる。 B 訓令式で書かれたロ−マ字をヘボン式に直すことができる。 C ロ−マ字の表の中からヘボン式の表記を指摘できる。 RD ロ−マ字の表の中から2種類の表記の仕方があることを指摘できる。 RE 拗音あるいは促音を1回のみ含んだロ−マ字の単語を、読んだり書いたりすることができる。 RF 大文字を含む単語、特殊記号を使った単語を読んだり書いたりすることができる。 RG まとめの学習シートを使い、ロ−マ字の表を手がかりにして5音節以内のロ−マ字の単語を     読んだり書いたりすることができる。    下位目標行動の関連図 小学校4年 国語(ローマ字 その6)指導案 湯本小学校 用紙は B4 縦  1行 80字(半角) 1ページ 50行に設定してください。 小学校国語(4年)「ローマ字」 2時間目 指導過程の振付け表 +-------+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ | 段 階 | 指導事項・評価事項 | 下位目標行動| 学習教材| 学習・評価方法| 形 態| +---+---+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ | | RT| ・母音とはなにか | Rオ     | CAI | 問答法 | 個 別| | 導| | ・子音とはなにか | RS | 教材| | | | +---+---------------------+-------------+---------+---------------+ | | | PT| ・大文字や記号の使い | -G | CAI | | | | 入| | 方はどのようにするの | - | 教材 | | | | | | だろう | - | | | | +---+---+---------------------+-------------+---------+---------------+ | | | I| ・母音のみの単語の表 | -R | CAI | 構成選択法 | | | | | 記法 | - | 教材 | | | | | | | - | | | | | +---+---------------------+-------------+ 学習 | | | | | E| ・母音+子音の単語の | -Q | シ−ト | | | | | | 表記法 | - | | | | | 展+---+---------------------+-------------+ +---------------+ | | | I| ・地名,人名,文の書 | -P | | 多肢選択法 | | | | | きはじめに大文字を用 | - | | | | | | | いること | - | | | | | | | ・大文字を含む単語を | O | | | | | | | 読む | - | | | | | | | ・大文字を含む単語を | N | | | | | | | 書く | - | | | | | +---+---------------------+-------------+ | | | | | E| ・大文字を含む単語の | -M | | | | | | | 読み書き | - | | | | | +---+---------------------+-------------+ | | | | | I| ・長音記号の使い方と | -L K J I| | | | | | | 長音記号を使った単語 | - | | | | | | | の読み書き | - | | | | | | | ・ハイフンの使い方と | -H G F E| | | | | | | ハイフンを使った単語 | - | | | | | | | の読み書き | - | | | | | 開| | ・アポストロフィの使 | -D C B A| | | | | | | い方とアポストロフィ | - | | | | | | | を使った単語の読み書 | - | | | | | | | き | - | | | | | +---+---------------------+-------------+ | | | | | E| ・特殊記号を使った単 | -@ | | | | | | | 語の読み書き | - | | | | +---+---+---------------------+-------------+ | | | | | PT| ・大文字,特殊記号を | -G | | | | | ま| | 使った単語の読み書き | - | | | | | と| | ができるか | - | | | | | め+---+---------------------+-------------+ | | | | | | ・次時の予告 | - | | | | | | | | | | | | +---+---+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ 小学校国語(4年)「ローマ字」 3時間目 指導過程の振付け表 +-------+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ | | 指導事項・評価事項 | 下位目標行動| 学習教材| 学習・評価方法| 形 態| +---+---+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ | | RT| ・ローマ字の表で拗音 | RJ   | CAI | 問答法 | 個 別| | 導| | はどれか | | 教材| | | | | | ・ひらがなの拗音はど | RI | | | | | | | のような文字か | | | | | | | | ・ひらがなの促音はど | RH | | | | | | | のような文字か | | | | | | +---+---------------------+-------------+ +---------------+ | | 入| PT| ・ローマ字の拗音,促 | G | | | | | | | 音はどう書くか | | | | | +---+---+---------------------+-------------+---------+---------------+ | | | I| ・拗音を含んだローマ | H F E | CAI | 多肢選択法 | | | | | 字の単語を読む | | 教材| | | | | | ・拗音を含んだローマ | D | | | | | 展| | 字の単語を書く | | 学習 | | | | +---+---------------------+-------------+ シ−ト| | | | | E| ・拗音を含んだローマ | C | | | | | | | 字の単語の読み書き | | | | | | +---+---------------------+-------------+ | | | | | I| ・促音を含んだローマ | B | | | | | | | 字の単語を読む | | | | | | | | ・促音を含んだローマ | A | | | | | 開| | 字の単語を書く | | | | | | +---+---------------------+-------------+ | | | | | E| ・促音を含んだローマ | @ | | | | | | | 字の単語の読み書き | | | | | +---+---+---------------------+-------------+ | | | | | PT| ・拗音,促音を含むロ | G | | | | | ま| | ーマ字の単語の読み書 | | | | | | と| | きができるか | | | | | | め+---+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ | | | ・次時予告 | | | | | +---+---+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ 小学校国語(4年)「ローマ字」 時間目 指導過程の振付け表 +-------+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ | 段 階| 指導事項・評価事項 | 下位目標行動| 学習教材| 学習・評価方法| 形 態| +---+---+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | +---+---+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ 小学校国語(4年)「ローマ字」 時間目 指導過程の振付け表 +-------+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ | 段 階| 指導事項・評価事項 | 下位目標行動| 学習教材| 学習・評価方法| 形 態| +---+---+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | +---+---+---------------------+-------------+---------+---------------+-------+ 小学校4年 国語(ローマ字 その7)指導案 湯本小学校 用紙は B4 縦  1行 90字(半角) 1ページ 70行に設定してください。 単元名 「ローマ字」 主題名 「ローマ字の表記法と特殊記号の使い方」 (2時間目) 作成者 佐藤嘉宏 +-------+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 段 階| 画面|      学習活動の指示事項 | 下位目| 応答 | 作問 | 教材・教具| | | 番号| | 標行動| 様式| 形式|   | +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | | 10| 「ローマ字島のたんけん」のタイトル | | | | | | +---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 分| | 20| 挨拶と学習内容の提示 | | | | | | | | 30| 学習方法の指示 | | | | | | 節+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | RT| 40| 母音を指摘させる | R オ | 選択 | 多肢 | | | 1| | 50| 母音と子音の解説 | R S | 表示法| 選択法| | | | | 60| 母音のみで構成された単語の読みを指摘 | | | 多肢 | | | | | | させる | | | 選択法| | | | | 70| 「あお」はaoと書くことの解説 | R | | | | +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | | 80| ローマ字の「しか」を指摘させる |   | 選択 | 多肢 | | | 分| | 90| 「しか」はsikaと書くことの解説 | | 表示法| 選択法| | | | L| 100| ローマ字の「ふね」を指摘させる | | 選択 | 多肢選| | | 節| 1| 110| 「ふね」はhuneと書くことの解説 | | 表示法| 択法 | | | | | 120| 「がいこつ」の「つ」を指摘させる | | 構成 | 多肢選| | | 2| | 130| 「つ」はtuと書くことの解説 | | 選択法| 択法 | | | +---+-----+-------------------------------------+ +-------+-------+-----------+ | | E1| 140| 学習した単語をローマ字で書かせる | Q | | | 学習シ−ト| +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | | 150| 4つのコ−スを任意の順番に選択させる | | | | | | +---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | | 160| ローマ字で正しく「はなまき」と書いて | P | 選択 | 多肢 | | | 分| L| | あるものを指摘させる(大文字) | | 表示法| 選択法| | | | 2| 170| 地名は大文字で書き始めることの解説 | O | 構成 | 多肢 | | | 節| | 180| 「いわて」の正しい書き方を指摘させる | N | 選択法| 選択法| | | | | 190| 地名、人名、書き始めは大文字を使うこ | | | | | | 3| | | との解説 | | | | | | +---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | E2| 200| 自分の名前をローマ字で書かせる | M | | | 学習シ−ト| +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | | 210| ローマ字で正しく「ひこうき」と書いて | L | 選択 | 多肢 | | | 分| L| | あるものを指摘させる(長音) | | 表示法| 選択法| | | | 3| 220| 伸ばす音は^の記号を使うことの解説 | K | 選択 | 多肢 | | | 節| | 230| 「ぼうし」の正しい書き方を指摘させる | J | 表示法| 選択法| | | +---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 4| E3| 240| 「ひこうき」「おかあさん」とローマ字 | I | | | 学習シ−ト| | | | | で書かせる | | | | | +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 分| L| 250| ハイフンを使った単語の提示(----) | H | | | | | | 4| 260| ハイフンは数字、人名、年月日に用いる | G | | | 学習シ−ト| | 節| | | ことの解説 | F | | | | | +---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 5| E4| 270| ハイフン正しく使っているものを指摘さ | E | 選択 | 多肢 | | | | | | せる | | 表示法| 選択法| | +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 分| L| 280| アポストロフィを使った単語の提示 | CD | | | | | | 5| 290| アポストロフィの使い方の解説 | B | | | 学習シ−ト| | 節+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | E5| 300| アポストロフィを正しく使っているもの | A | 選択 | 多肢 | | | 6| | | を指摘させる | | 表示法| 選択法| | +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 分| PT| 310| 大文字の使い方を指摘させる | @ | 構成選| 多肢 | | | | | 320| 長音記号の使い方を指摘させる | | 択法 | 選択法| | | 節| | 330| ハイフンの使い方を指摘させる | G | 選択 | 多肢 | | | | | 340| アポストロフィの使い方を指摘させる | | 表示法| 選択法| | | 7+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | | 350| 学習終了の指示 | | | | | +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+            ☆分岐のフレ−ム等、省略部分あり 単元名 「ローマ字」 主題名 「拗音、促音を含んだローマ字の表記法」 (3時間目) 作成者 佐藤嘉宏 +-------+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 段 階| 画面|      学習活動の指示事項 | 下位目| 応答 | 作問 | 教材・教具| | | 番号| | 標行動| 様式| 形式|   | +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | | 10| 「ローマ字島のたんけん」のタイトル | | | | | | +---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 分| | 20| 挨拶と学習内容の提示 | | | | | | | | 30| 学習方法の指示 | | | | | | +---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 節| L| 40| 「すっぱい」「いっぱい」はsuppa | RG | | | | | | 1| | i、ippaiと書くことの解説 | | | | | | | | 50| 「sippai」の正しい書き方を選択 | F | 選択 | 多肢 | | | | | | させる | | 表示法 | 選択法| | | | | 60| [sippai」が正しいことの解説 | B | | | | | 1| | 70| 「kitte」の正しい書き方を選択さ | | 選択 | 多肢 | | | | | | せる | | 表示法 | 選択法| | | | | 80| [kitte」が正しいことの解説 | | | | | | +---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | E1| 90| ローマ字の「かっぱ」を虫くいで提示し | A | | | | | | | | 学習シ−トに書かせる |   | | | 学習シ−ト| +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | L| 100| 「kyoro kyoro」の読みを問 | RJ | | | | | | 2| | う問題の提示 | | | | | | | | 110| 「きょろきょろ」はkyoro kyo | RI | | | | | | | | roと書くことの解説 | | | | | | | | 120| 「きゃきゅきょ」「にゃにゅにょ」は | | | | | | 分| | | kya kyu kyo,nya nyu | | | | | | | | | nyoと3文字で書くことの解説 | H | | | | | | | 130| 「tyui」の読みを問う問題を提示し | | | | | | | | | 指摘させる | | | | | | 節| | 140| 「tyui」は「ちゅうい」と読むこと | E | | | | | | | | の解説 | | | | | | | | 150| 学習シ−トへの記入の指示 | | | | 学習シ−ト| | | | 160| 「きょうりゅう」の正しい書き方を問う | | | | | | 2| | | 問題を提示し指摘させる | | | | | | | | 170| 「kyoryu」が正しいことの解説 | | | | | | | | 180| 「omotya」の書き方を虫くいで提 | | 選択 | 多肢 | | | | | | 示し、正しい書き方を選択させる | | 表示法| 選択法| | | | | 190| [omotya」が正しいことの解説 | | | | | | +---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | E2| 200| 学習シ−トへの記入の指示 | D | | | | | | | | 励ましのことばの提示 | | | | 学習シ−ト| +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | | PT| 210| 「sinzyu」の書き方を虫くいで提 | C | 選択 | 多肢 | | | | | | 示し、正しい書き方を選択させる | | 表示法| 選択法| | | | | 220| 「sinzyu」が正しいことの解説 | | | | | | 分| | 230| [sippo」の書き方を虫くいで提示 | @ | 選択 | 多肢 | | | | | | し、正しい書き方を選択させる | | 表示法| 選択法| | | 節| | 240| 「しっぽ」が正しいことの解説 | | | | 学習シ−ト| | +---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ | 3| | 250| がんばって学習したことをほめ、ローマ | | | | | | | | | 字の「menkyo」を渡すことを告げ | | | | | | | | | る | | | | | | | | 260| 学習終了の指示 | | | | | +---+---+-----+-------------------------------------+-------+-------+-------+-----------+ ☆分岐のフレ−ム等、省略部分あり