印刷用紙:A4横 1ページの行数:43 1行の文字数(半角で):112   −−以下 指導案本文−−              第二学年国語科学習指導案                          期 日  平成八年十月九日(水) 六校時                          児童数  男十二名 女十五名 計二十七名                          指導者  教 諭  和  田  純  子 一 単元名 絵本をつくろう(教材名「こんなお話を考えた」光村二年下) 二 単元について    二年生の表現領域の目標は、「事柄の順序がはっきりするように整理して話したり語や文の続   き方に注意して文章を書いたりすることができるようにするとともに、正しく表現しようとする   態度を育てる。」である。そのためには、書こうとする題材について必要な事柄を集めること、   見聞きしたこと、経験したことなどについて順序を整理して文章を書くこと、事柄の順序を考え   ながら、語と語や文と文との続き方に注意して文章を書くことなどが重点としてあげられる。    児童はこれまでに「今週のニュース」で、身近な生活の中から題材を探し出して短い文に書く   こと、「たのしかったこと」では、したことの順序を整理して作文を書くこと、「みんなに教え   てあげたいな」では、相手によくわかるように順序を考えて文章を書くことを学んできた。これ   らの学習を通して、自分の経験したことや気持ちを、文章に書くことによって相手に伝える楽し   さを味わい、意欲的に文章を書く児童がふえている。また、「はじめに」「つぎに」「それから   などのことばにそって出来事の順序を整理した記述ができるようになってきている。このような   力が育ってきている児童に、楽しく文章を書こうとする気持ちを大事にしながら、どんなことを   どのような順序で書きたいのかを考えて記述し、語と語や文と文との続き方に注意して文章を書   く力をつけていきたいと考える。    本単元は、今まで学習してきた文学教材、説明文教材を生かし、絵本を作るという、総合的な   学習を目指している。お話を自分で書くことは初めての経験であるが、子どもたちは空想の中で   遊ぶことを好む。しかも教材の中の四枚のわにの絵が明るい色でユニークに描かれているので、   どの児童も楽しんで意欲的に文章を書くことができると考える。教科書の四枚の絵からどの絵と   どの絵を選ぶか、それをどんな順序に並べるかを考えて文章に書く活動は、順序を整理して文章   を書いたり、お話の構成を考えながら、語と語や文と文との続き方に注意して文章を書いたりす   る能力を育てるのに適した教材であるといえる。    指導にあたっては、次の点に重点を置いて進めていきたい。   @絵本づくりを意欲的に進めるために、本の読み聞かせや図書館利用を計画的に取り入れ、絵本    に触れる機会を多くする。   A自分の好きな絵を選んで色を塗ったり、絵を並べ換える作業をさせたりしながら、お話の構成    を楽しく考えさせるようにする。   B教材文の表現の工夫を読み取り、一人一人のお話作りの参考にさせる。特に、出だしが会話で    始まっている点については、取り上げて話し合い、そのよさに気づかせるようにする。   C図工や生活科と関連させながら、どの児童にも多様に対応し、具体的な手順や指示を行なって    伸び伸びと楽しく表現できるようにする。   Dお互いの作品を読み合い、友達から感想カードを書いてもらうことにより、出来上がった成就    感を味わう事ができるようにする。 三 指導目標  (一)価値目標…自由に想像を膨らませて絵本作りをすることを通して、創作することの楽しさを          味わうとともに、自分や友達のよさに気づくことができる。  (二)技能目標…読み手がよく分かるように、語と語、文と文の続き方に注意して正しい文章を書          くことができる。  (三)言語目標…漢字、表記、文章構成などの間違いを直し、正しい文章にすることができる。 四 指導計画(十二時間扱い) +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |次|時| 指導の流れ | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |@|四枚の絵を見て話し合い、お話を書こうという意欲をもつことができる。 || | | | |(評価)四枚の絵をもとに、お話を書こうとする意欲がもてたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| |一|2| ・児童と楽しい雰囲気で一枚ずつ話し合っていくようにする。 | | | |A+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | |時を表す言葉や、新出漢字を正しく使ったり書いたりすることができる。 || | | | |(評価)時を表す言葉や新出漢字を正しく使ったり書いたりすることができたか|| | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |B|自分が書いてみたいお話を考えながら好きな絵を選ぶことができる。 || | | | |(評価)書きたいお話を考えて、好きな絵を選べたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | ・掛け図を利用して、前時の話し合いを想起させる。 | | | | ・それぞれの絵が入った「お話カード」を印刷し、児童が選べるようにしておく。 | | | | ・選ぶ絵の枚数は、児童にまかせる。 | | | | ・絵を選んだ児童には色塗りをさせる。 | |二|9| +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |C|絵の順番を決めて、どんなお話にするか構想をたてる。 || | | | |(評価)お話の構想にもとづいて絵の順番を決められたか。 || | | | | 題名、お話のおおまかな内容が決められたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | 本時 | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |D|作文例の表現の工夫を読み取ることができる。 || | | | |(評価)表現の良さに気付くことができたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | ・読み取った表現の工夫について観点別に色分けをし強調する。 | | | | ・出だしが会話で始まっている点については、取り上げて話し合い、その良さに気付| | | | かせる。 | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |E|表現の工夫をワークシートにまとめることができる。 || | | | |(評価)作文例の表現の工夫をワークシートにまとめることができたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | ・ワークシートを準備し観点別にまとめさせる。 | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |F|お話カードをもとに工夫してお話を書くことができる。 || | | |G|(評価)お話カードをもとに表現を工夫してお話が書けたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | ・各場面毎の表現の工夫を例示して、参考にさせたり選択させたりする。 | | | |H+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | |表現の工夫をしながら、推敲することができる。 || | | | |(評価)表現の工夫をしながら、推敲することができたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | | | | | | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |I|清書して絵本にすることができる。 || | | |J|(評価) 意欲的に清書して絵本づくりに積極的に取り組むことができたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | ・最初から画用紙に印刷した用紙を使い、絵本が出来上がる喜びをすぐに味わえるよ| | | | うにする。 | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |K|お互いの作品を読み合い、感想カードを書くことができる。 || | | | |(評価)友達の作品を読み、意欲的に感想を書くことができたか。 || |三|1| +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | ・感想を書いた後で友達にプレゼントできるように、しおり型の感想カードを準備す| | | | る。 | | | | ・構成や表現の仕方に個性の表れている児童の作品を事前に選んでおき、読み聞かせ| | | | るようにする。 | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 四 指導計画(十二時間扱い) +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |次|時| 指 導 の 流 れ | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |@|四枚の絵を見て話し合い、お話を書こうという意欲をもつことができる。 || | | | |(評価)四枚の絵をもとに、お話を書こうとする意欲がもてたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| |一|1| | | | | ・児童と楽しい雰囲気で一枚ずつ話し合っていくようにする。 | | | | ・学習の見通しがもてるように、単位時間ごとの学習目標を書いた単元計画表を掲示し、学習の進行状況が| | | | ひと目でわかるようにする。 | | | | | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |@|自分が書いてみたいお話を考えながら好きな絵を選び、絵の順番を決めることができる。 || | | | |(評価)書きたいお話を考えて、好きな絵を選び、お話の構想にもとづいて絵の順番を決められたか。|| | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | | | | | ・前時に提示した掛け図を使って、前時の話し合いを想起させる。 | | | | ・それぞれの絵が入ったお話カードを印刷し、児童が選べるようにしておく。 | | | | ・お話に広がりをもたせるために、絵は二枚以上選ばせる。 | | | | ・絵を選んだ児童には、色塗りをさせながら、絵の順番を決めさせる。 | | | | | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |A|どんなお話にするかあらすじを考えて、お話カードにお話を書くことができる。 || | | |B|(評価)絵をもとにお話のあらすじを書き、お話を考えることができたか。 || | | | | お話カードにお話を書き、お話を完成させることができたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | | | | | 本時(2/2) | | | | | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |C|作文例の表現の工夫を読み取ることができる。 || | | | |(評価)表現のよさに気づくことができたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | | | | | ・教材文の作文例を黒板に掲示し、それぞれの絵の場面ごとに表現の工夫を発表させていく。 | | | | ・読み取った表現の工夫について、線を引いたり、観点別に色分けをして強調する。特に、出だしが会話で| | | | 始まっている点については、取り上げて話し合い、そのよさに気づかせる。 | |二|9| | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |D|表現の工夫をワークシートにまとめることができる。 || | | | |(評価)作文例の表現の工夫をワークシートにまとめることができたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | | | | | ・ワークシートを準備し観点別にまとめさせる。 | | | | | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |E|表現の工夫を確かめながら、推敲することができる。 || | | |F|(評価)表現の工夫を確かめながら、推敲することができたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | | | | | ・表現の工夫をまとめたワークシートを使って、どのような工夫ができたのかをチェックさせる。 | | | | ・教材文の作文例やゴール作文を使って、出だしに会話文を使って書いている方法を振り返らせ、自分の書| | | | いたお話と比べさせる。 | | | | ・会話文を入れることができた児童には、音や様子を表す言葉を入れてみることを、また、会話文を入れる| | | | ことができなかった児童には、会話文を使ってみることを助言する。 | | | | ・誤字、脱字、表記の誤りについて、作文の読み返しをして直させる。 | | | | | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |G|清書して絵本にすることができる。 || | | |H|(評価)ていねいに清書して絵本づくりに最後まで取り組むことができたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | | | | | ・最初から画用紙に印刷した絵入りの用紙を使い、絵本が出来上がる喜びをすぐに味わえるようにする。 | | | | | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |@|お互いの作品を読み合い、感想を書くことができる。 || | | | |(評価)友達の作品を読み、意欲的に感想を書くことができたか。 || | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | | | | | ・感想を書いた後で友達にプレゼントできるように、しおり型の感想カードを準備する。 | | | | ・構成や表現の仕方に個性の表れている児童の作品を事前に選んでおき、読み聞かせるようにする。 | |三|2| | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |A|時を表す言葉を使って短い文を書いたり、新出漢字を正しく書くことができる。 || | | | |(評価)時を表す言葉を使って短い文章を書いたり、新出漢字を正しく書いたりすることができたか。|| | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | | | | | ・朝・昼・夜、午前・正午・午後が含まれる簡単な文章を作らせる。 | | | | ・書き順に気をつけて練習させる。 | | | | | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 五 本時の目標  (一)目標      お話カードにお話を書き、お話を完成させることができる。  (二)展開 +−−+−−−−−−−−−−−−+−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−+−−−−+ |段階| 学 習 活 動 |時間|指 導 上 の 留 意 点 | 評 価 | 資料 | +−−+−−−−−−−−−−−−+−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−+−−−−+ | |一 学習課題を把握する。| 5|・一斉読みで課題をつかませる|・学習課題を|紙板書 | | 導|+−−−−−−−−−−+| |+−−−−−−−−−−−−+| 確認するこ|単元計画| | || お話をかんせいさせ|| ||今までに読み聞かせをした|| とができた|表 | | ||よう。 || ||絵本を例に、自分でお話を|| か。(抽出| | | |+−−−−−−−−−−+| ||書いて、世界に一つしかな|| 児への指名|絵本 | | | | ||い絵本を作ることを確認す|| | | | 入| | ||る。 || | | | | | |+−−−−−−−−−−−−+| | | +−−+−−−−−−−−−−−−+−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−+−−−−+ | |二 お話を書く手順と方法| 7|・前時の学習で書いたあらすじ|・本時の学習|ゴールと| | | を確認する。 | | を思い起こさせ、どんなお話| 事項を理解|なるお話| | | | | にするかを確かめさせる。 | することが|カード | | | | |・本時のゴールとなるようなお| できたか。| | | | | | 話カードを提示し、あらすじ| (挙手) | | | 展| | | にそってお話を書いていくこ| | | | | | | とを確認する。 | | | | | | |・教室の絵本コーナーや教科書| | | | | | | を参考にしながら書き進めて| | | | | | | もよいことを確認する。 | | | | |三 お話カードにお話を書| 2|・書き進められないでいる児童| |お話カー| | | く。 | 0| には、そうだんコーナーを設| |ド | | | | | 置し、安心して書き進められ| | | | | | | るように参考となる絵本やヒ| | | | | | | ントカードを準備する。 | | | | | | |・書き終えた児童には、お話の|・お話カード| | | | | | 題名を考えさせてお話カード| にお話を書| | | 開| | | に記入させる。題名も書き上| き、お話を| | | | | | げた児童には、発表ができる| 完成させる| | | | | | ように読み返しをさせる。 | ことができ| | | |四 お話を発表する。 | 8|・お話を聞いて、楽しさやよさ| たか。 | | | | | | について気づいたことを発表| | | | | | | させる。 | | | +−−+−−−−−−−−−−−−+−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−+−−−−+ | |六 自己評価をする。 | 4|+−−−−−−−−−−−−+|・ふりかえり|ふりかえ| | 終| | ||ふりかえりカードの記入に|| カードに記|りカード| | | | ||よって、成就感や次の学習|| 入すること| | | | | ||の意欲を喚起させる。 || ができたか| | | 末| | |+−−−−−−−−−−−−+| | | | |七 次時の学習内容を知る| 1| | | | +−−+−−−−−−−−−−−−+−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−+−−−−+  (三)評価      お話カードにお話を書き、お話を完成させることができたか。