印刷用紙:A4縦 1ページの行数:50 1行の文字数(半角で):90   −−以下 指導案本文−−   第4学年 国語科学習指導案 1 単 元 名 書きたいことを整理して (教材名「ふっくら飛んだパラシュート」) 2 単元の目標 A 関心・意欲・態度 ・身の回りから材料を探し、楽しかった出来事をみんなにわかるように文章に書こうとする。 B 表現の能力 ・楽しかった出来事について、身の回りから集めた材料を順序や軽重を考えて組み立て、中心    のはっきりした文章を書くことができる。 D 言語についての知識・理解・技能 ・自分の伝えたいことがよくわかるように文と文との意味のつながりを考え、指示語や接続語 を適切に使って文を書くことができる。 3 単元について 1 この単元は、自分の身の回りの出未車から楽しかった題材を探し、集めた材料を順序や軽重   を考えて組み立て、中心かはつきわした文庫を書くことを主なねらいとしている。子供たちは   これまで上巻第3単元「せいそう工場の見学」で見学したことをメモをもとに文にふくらませ   て書くことを、また小単元『「ニュースの時間」です』では話題の中心を選んで話すことを学習   してきた。本単元ではさらに、集めた材料を整理し、組み立てを考えて中心のはっきりした生   活文を書くことをねらっている。ここでの学習は、下巻第5単元「四年−組物語」で学校生活   の中から取材し、書く視点を変えて事象を客観的に書く学習へつながっていく。 2 子供たちは、上巻第3単元「せいそう工場の見学」で、見学したときのメモを整理して、思   いが根拠だてられた記録文を書けるようになってきた。また小単元『「ニュースの時間」』です』   では自分の話題の中心をよく考えるようになった。そして日記や短作文などに日常的に取り組   み、文を書こうとする意欲も育っている。さらに作文単元の折には、発表の際にグループ学習   に意欲的に取り組んできた。しかし生活文というととかく詳しく思い出すことに抵抗を示す子   供もまだ見られる。本単元ではまず教材文にあるパラシュート作りを体験し、その体験をもと   にメモ、構成の仕方の学習をすることで子供の取り組みの意欲を高めたい。また作文を紙芝居   に仕上げ、発表することで思もいや願いを深め、意欲的な活動につながっていくと期待できる。 3 この単元は、自分の身の回りで起きた、楽しかった出来事を作文の題材に選ぶことから学習   が始まる。しかし、子供たちの普段の様子から、適切な題材をすぐに選ぶことができず、何を   書いたらいいのかただ戸惑ってしまう子もいると考えられる。そこで、単元に入る前から日記   や朝学習などで意図的に題材探しの場を設定し、学習のねらいに合った題材を選べるようにし   ておく。そして「わかる」の最初の段階で教材文と同じパラシュート作りを行い、体験の共通   理解のもとに子供たちが意欲的に、抵抗なく課題の解決方法を理解できるようにする。また、   発表の場では作文から紙芝居を作成して発表することによって、さらに子供に意欲的な、主体   的な作品発表や交流ができると考える。   この単元で培った中心のはっきりした文庫を書く力は、日記を書く際に意識の変化として現   れたり、理科の「水のすがたとゆくえ」の学習での調べたことを整理したりする力に発展して   いく。また、発表会でお互いの作品を交流することによって、この単元で培った自分の力を実   感して次の学年集会への意欲を高めることができる。 4 単元の評価規準 A 国語への関心・意欲・態度 1 学習のめあてをつかみ、興味をもって学習しようとする。 2 題材について、くわしく思い出そうとする。 3 集めた材料を、書きたいことの中心に即して整理し、構成表にまとめようとする。 4 伝えたいことがよくわかる作文の書き方について理解しようとする。 5 書きたいことの中心を意識し、学習したことを生かして作文に書こうとする。 6 進んで作文を発表し、友達の作品のよいところを認め合おうとする。 B 表現の能力 1 楽しかった出来事について、詳しく思い出して書くことができる。 2 書きたいことの中心を考え、整理しながら構成表を書くことができる。 3 構成表をもとに、伝えたいことがよくわかるように作文を書くことができる。 4 観点に沿って文章を読み返すことができる。 D 言語についての知識・理解・技能 +−1−文と文との意味のつながりを考え、指示語や接続語を適切に使って文を書くことができる。 |+−−−− −−−−+ +−−−−−−− −−−−−−−+ || || | | 5|単元の指導計画(16時間) ++ | | || 子供の日常生活 | || 体 験 | 作文学習との接点 | ||教科における活動 |・身の回りの楽しかった出来事から題材を選びそ| || ・国語(物語文、説明文) | れを発表する活動をすすめることによって友達| || ++ | | ||特別活動における活動 || | に紹介したいという気持ちが持てるであろう。| || ・クラブ マラソン大会 | |・教材文と同じ作業を体験したり、作文を紙芝居| |+−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−・水泳大会−−−−−−−−−−−−−−−化する活動を進めることによって、意欲的な学− +−−−−+−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− | 日常生活における活動 習が可能になる。 | +−−−−+−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− | ・放課後や休みの日の出来事 ・書くことにより、事柄を整理する力、中心を考 +−−−−+−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− | | | えて構成する力をつける。 | | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− | | | | | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− |指導過程|時間| 学 習 活 動 | 評 価 +−−−−+−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− |つ か む| 1 ・学習のめあてをつかむ。 A1 | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− |わ か る| 1 ・パラシュート作りを体験する。 A1 | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− | | 2 ・体験をもとにメモを作って、構成を考える。 A2 A3 | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− | | 2 ・教材文のメモの組み立てとふくらませかたを調べる。 A4 | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− |で き る| 1 ・書いてみたい題材について取材する。 A2 B1 | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− | | 1 ・自分の体験をもとに題材を選び中心とメモを書く。 A2 B1 +−−−−+−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− | | 2 ・メモをもとに全体の組み立てを考え、構成する。(4組本時1/2) A3 B2 | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−− | | 2 ・構成をもとに記述する。 (3組本時1/2) A5B3D1 +−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− | | 2 ・推敲し、読みやすいように書き直す。 B4 | | (図工 紙芝居の絵を描き、裏に文をはる) |まとめる| 1 ・グループ発表をし、お互いの作品を交流する。(1組本時1/2) A6 | | 1 ・学級発表会を行い、よさを認め合う。(2組本時2/2) A6 +−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ひろげる 学年集会 学年全体の場で発表し、作品のよさを感じとったりまだ完成していない 学級の子供に書こうとする意欲を持たせる。 理 科 「水のすがたとゆくえ」調ベたことを整理してまとめる。 日 記 話題の中心や観点を考えて書く。 <1組 本時の指導> 児 童 男16名、女16名、計32名 指導者 武 田 宏 (l) 目 標  グループで紙芝居を発表し合い、よさを見つけ合うことができる。 (2) 展 開 +−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |前時で学習した内容で|・中心がはっきりするように作文を書いたこと。 | |本時に生きて働く部分|・紙芝居を作り、グループ発表の準備をしたこと。 | +−+−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |段階 学習括動及び内容(〇主発問●子供の反応)l | 支援(●)と評価(〇) | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |つ|1 前時の学習を想起する。 | | |か| ● 前時に書いた紙芝居(と作文)を見ること | |む| | で自分が行った学習内容を思い出すことが | | |2 本時の学習課題をつかむ。 | できるようにする。 | | |+−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 学習課題を音読することによって、各自が | | | 友達の紙芝居のよいところを見つけよう。 | 課題を意識することができるようにする。 | | |+−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | |わ|3 課題解決の方法を理解する。 | | |か| 〇今まで、紙芝居を作るためにどんなことを ●今までに作文と紙芝居を完成するために工 | |る| 工夫してきましたか。 | 夫したことを全体で確認することで、グル | | | ●題名の工夫。 | −プ学習の観点を意識できるようにする。 | | | ●表現上の工夫(書き出し、言葉の工夫、 ●課題解決の観点として | | | 気持ちの表れ等) | @題名の工夫 | | | ●中心から外れない。 | A表現の工夫(会話、書き出し、思ったこ | | | ●絵でうまく表現する。 | と、言葉の工夫等) | | | 〇これからみんなに発表してもらいますが、 | B中心を意識した記述 | | | どんなことに気をつけたらよいでしよう。 | C発表の仕方 | | | ●発表の仕方。(声の大きさ、態度、読み方) | Dさし絵 | | | | に留意して活動できるように紙板書を用意 | | | | する。 | |で|4 課題解決をする。 | | |き| ●グループで紙芝居を読み合う。 ●工夫がわかるように発表しているか、観点 | |る| ●観点に沿って評価をし、よさを見つけ合う。| にそって評価しているかなどに気をつけて | | | ●グループの代表を選ぶ。 | 指導し、必要に応じて子供の工夫を確かめ | | | | たり助言したりする。 | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | |〇友達の工夫を見つけることができたか。 || | | | (プリント)|| | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| |ま|5 まとめをする。 | | |と| 〇友達の紙芝居のよいところをみつけること ●友達の紙芝居からみつけたよさを観点別に | |め| ができましたか。 | 確認できるように進行する。 | |る| 〇今日、自分はどれくらい頑張って書いたか | | | | ふりかえってみましよう。 | | | | ●自己評価し、評価カードに記入する。 ●単元を通して自己評価できるように評価カ | | | | −ドを用意する。 | | |6 次時の内容を知る。 | | | | 〇次の時間は代表の発表をします。 | | | | | | +−+−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |本時で学習した内容で|・グループ発表で、友達の紙芝居からよい点を見つけ合ったこと。 | |次時に生きて働く部分| | +−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ <2組 本時の指導> 児 童 男18名、女16名、計34名 指導者 昆 千 佳 子 1 目 標 友達の発表を聞いて、よさを認め合うことができる。 2 展 開 +−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |前時で学習した内容で ・グループ発表で、友達の紙芝居からよい点を見つけ合ったこと。 | |本時に生きて働く部分| | +−+−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 段階 学習活動及び内容(〇主発問●子供の反応) | 支援(●)と評価(O) | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |つ|1 前時の学習を想起する。 | | |か| | | |む|2 本時の学習課題をつかむ。 | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−+ ●学習課題を音読することによって、各自 | | | | 友達の紙 しばいのよいところを | | が課題を意識することができるようにす | | | |見つけよう。 | | る。 | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | | | | |わ|3 課題解決の方法を理解する。 | | |か| 〇紙芝居のグループ発表で、どんな工夫を見 ●工夫の観点を掲示しておき、工夫を見つ | |る| つけましたか。 | ける手立てとする。 | | | ●題名の工夫 | | | | ●表現上(書き出し、言葉の工夫、気持ちの ●グループ発表で見つけた工夫をいくつか | | | 表れ等) | 取り上げることによって、どんなことが | | | ●中心から外れない。 | よいところなのかを意識付ける。 | | | ●絵でうまく表現する。 | | | | 〇発表する時に工夫できることはありますか。 | | | | ●発表の仕方。(声の大きさ、態度、読み方) | | | | | | |で| 4 課題解決をする。 | | |き| ●代表が発表する。 ●発表者の作文の拡大コピーを提示し、表 | |る| | 現上の工夫を見つけやすいようにする。 | | | 〇どんな工夫が見つかりましたか。 | | | | ●題名、書き出し、表現の仕方 等 ●学習プリントを用意することによって、 | | | | それをもとに発表できるようにする。 | | | 〇質問や感想はありませんか。 | | | | ●見つけたよい点について発表させ、色々 | | | | なよさがあることに気付くようにする。 | |ま| 5 まとめをする。 | | |と| 〇友達の紙芝居のよいところを見つけること | +−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |め| ができましたか。 | |〇友達の工夫を見つけることができ | |る| 〇学習をふり返って、自分自身が頑張ったこ | | たか。 (プリント) | | | とや友達から学んだことを書きましよう。 | +−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | ●自己評価し、評価カードに記入する。 | | +−+−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |本時で学習した内容で ・友達の工夫を見つけ、書いたり伝えたりしたこと。 | |次時に生きて働く部分| | +−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ <3組本時の指導> 児 童 男18名、女16名、計34名  指導者 平 澤 和 史 (1) 目標 伝えたいことが読み手によく分かるように、構成表をもとに作文を書くことができる。 (2) 展開 +−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |前時で学習した内容で・ 題名や書き出し、情景などを考えて、中心がはっきりした構成表を完成 |本時に生きて働く部分| させたこと。 | +−+−−−−−−−−+−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 段階 学習活動及び内容(〇主発問●子供の反応)| 支援(●)と評価(〇) | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |つ|1 前時の学習を想起する。 | | |か| ●前時に作った構成表を見ることで、自分が伝 | |む| | えたい事柄や、記述していく順序を思い出す | | | | ようにする。 | | |2 本時の学習課題をつかむ。 | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−+ ●学習課題を音読することによって、各自が課 | | | |こうせい表をもとに作文を書こう。|| 題を意識することができるようにする。 | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−+| | |わ|3 課題解決の方法を理解する。 | | |か| 〇構成表をもとに作文を書くときに、 ●構成表をもとに記述するときに、工夫するこ | |る| 工夫することはどんなことですか。 | とを例文で確認する。(観点) | | | ●かぎの使い方。 | @かぎ(「〜」)の使い方 | | | ●同じ言葉を何回も使わない。 | A指示語を用いる | | | ●つなぎ言葉で文をつなぐ。 | B接続語を用いる | | | ●メモ的なものを、文章にしていく。 | Cメモを膨らませる | | | ●中心を思い浮かべながら。 | D中心を意識する | | | | | |で|4 課題解決をする。 | | |き| ●構成表をもとに記述する。 ●構成表をもとに、気をつけて記述しているか | |る| | 机間指導し、必要に応じて思いを確かめるな | | | | どの助言をする。 | | | |+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | | 〇構成表をもとに記述することができたか。 | | | || (机間指導、作文) || | | |+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| |ま|5 まとめをする。 | | |と| 〇友達の作文を見て、よいと思うとこ ●児童の作文をOHPを用いて提示し、よさを | |め| ろはどこですか。 | 認め合う。 | |る| | | | |6 次時の内容を知る。 | | | | 〇次の時間もこの続きをします。 | | +−+−−−−−−−−+−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |本時の学習した内容で ・構成表をもとに記述したこと。 | |次時に生きて働く部分 ・友達の作文からよさを見つけたこと。 | +−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 〈4組 本時の指導〉 児 童  男18名、女17名、計35名 指導者 室 岡 純 子   (1) 目標 取材カードをもとに、中心を意識して取捨選択をしながら構成表を作ることができる。   (2) 展開 +−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |前時で学習した内容で ・書きたいことの中心を決め、取材カードを書き大きな柱を考えたこと。 | |本時で生きて働く部分 | | +−+−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |段階 学習活動及び内容(〇主発問●子供の反応) | 支援(●)と評価(〇) | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |つ|1 前時の学習を想起する。 | | |か| |●取材カードと構成表を見ることで中心と大 | |む| | きな柱を思い出すことができるようにする。 | | |2 本時の学習課題をつかむ。 | | | |+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+|●学習課題を音読することによって、各自が | | || 中心がよく分かるように、構成表を || 課題を意識することができるようにする。 | | || 作ろう。 || | | |+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | |わ|3 課題解決の方法を理解する。 | | |か| 〇小さい柱には、どんなことを書いていくの |●構成表を作るときの観点を例文を用いて確 | |る| でしたか。 | 認する. | | | ●詳しいしたこと。 | @順序 | | | ●周りの様子。 | A選ぶ | | | 〇構成表をどんなふうに作っていきますか。 | B付け足す | | | ●順序を考える。 | C中心が伝わるように書く | | | ●作文に書きたいことを選ぶ。 | (中心と関わるところをたくさん) | | | ●取材カードに書いていないことを付け足す。 | (中心が伝わるように気持ちを書く) | | | ●中心が伝わるように書く。 | | | | | | |で|4 課題解決をする。 | | |き| ●取材カードをもとに構成表を作る。 |●中心がよくわかるように、行動や様子を選 | |る| | んだり付け足したりしながら構成表を作る | | | | ことができているかに気をつけて机間指導 | | | | をする。 | | | | | | | |+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | | ||〇中心がよくわかるように構成表を作る || | | || ことができたか。 || | | || (机間指導、構成表) || | | |+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| |ま|5 まとめをする。 | | |と| 〇中心がよくわかるように構成表を作ること |●中心がよくわかるように、選んだり付け足 | |め| ができていますか。 | したりしながら書いている児童の構成表を | |る| ●よい点を見つけて発表する。 | OHPを用いて提示する。よさを認め合い | | | 〇自分がどれくらい頑張ることができたか、 | 次時の学習への意欲につなげたい。 | | | 振り返ってみましよう. | | | | ●自己評価し、評価カードに記入する。 | | | |6 次時の内容を知る。 | | | | 〇次の時間は構成表をふくらませて、題名と | | | | 書き出しを考えます。 | | +−+−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 本時に学習した内容で | ・中心がよくわかるように構成表を作ったこと. | | 次時に生きて働く部分 | | +−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+