小学校6年 理科(熱によるものの変化 その1)指導案 総合教育センター  用紙は A4 縦  1行 90字(半角) 1ページ 40行に設定してください。 1 このFileは、1ページ=90字*40行でPrintすることを想定して作成してあります。 2 このFileには、小学校第6学年理科 単元名「熱によるものの変化(新指導要領対応)」4次   植物体を熱したときの植物体の変化の指導(平成2年12月実施 対象 花巻市立小学校第6学年  指導者 総合教育センター研修主事 森田雄一)が収録されています。 * * * * * * 3 【指導案をお読みいただく前に】 +---------------------------------------------------------------------------------+ |  この指導は、教科の内容の指導に加えて、「記録・伝達する学習活動が内包する学習の自己評| | 価の機能」、つまり学習者本人が行う評価の学習活動への波及効果、評価の学習的機能を最大限| | 生かし、目標達成の充実を目的としているものです。 | | | |  「記録・伝達する学習活動が内包する学習の自己評価の機能」として考えたシステムの内容は| | およそつぎのようなものです。 | | 1 学習に対して「考え」をもって実験などの「行動」をすると、児童は一刻も早い成果の確認| |  を期待しているから、「考え(予想、方法の計画)」との照合(=自己評価)が、その都度お| |  のずと行われる。 | |    ここで述べる「学習」とは二つを意味している。 | |    一つに、教科の内容から導かれた学習課題、 | |   二つに、問題解決活動や学び方を含む学習活動である。 | | 2 このとき、「考え」と「行動」が一致していると、自分の能力・よさとして認識し、意欲的| |  に活動します。 | | 3 また、「考え」と「行動」が一致していないと、自分の獲得すべき能力として進歩の欲求を| |  もちます。 | | 具体的な手だてや指導過程への位置づけは指導案の中でふれてあります。 | +---------------------------------------------------------------------------------+ * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *         -小--学--校--第--6--学--年--理--科--学--習--指--導--案-                           期 日 平成2年12月11 12 14日           対 象 花巻市立   小学校                               第6学年 組(男子22名女子20)                     指導者 総合教育センター                               研修主事 森 田 雄 一 1 単元名 「熱によるものの変化」    新学習指導要領第6学年B(2)対応       〈第4次〉 植物体を熱したときの植物体の変化の指導 2 指導計画 計  9時間    第1次 燃え続ける火と空気               1時間    第2次 物を燃やす働きのある気体            2時間    第3次 火が燃えた後の空気               1時間   ○第4次 空気がふれないようにして熱したときの木の変化  3時間    第5次 金属の空気や熱による変化            2時間 3 単元について  (1) 単元のねらいについて    この単元は、第5学年の「もののとけ方」の物の性質の学習を受けている。第5学年の「もの  のとけ方」では物の量的変化に注意してその規則性を追究してきたが、ここでは、植物体を空気  中で燃やしたり、熱したりして物や空気の性質とその変化を調べ、物が燃える時には酸素が使わ  れ、後に新しい物ができることや、金属を空気中で熱するとその性質が変わることをとらえられ  るようにする。これらの活動を通して、物の変化と空気や熱を関係付け、物の質的な変化につい  ての見方や考え方を養うとともに、物の変化に興味・関心をもち、その原因を意欲的に追究する  態度を育てることをねらいとしている。  (2) 教材について    〈第4次分〉ここでは、木が燃える様子を観察し、その変化と、木が燃え続けるには酸素が使  われ後に新しい物質ができることとから、空気が入れ替わらないところで木を熱するとどうなる  かを問題にしていく。空気の入れ替わらない方法を工夫して、木を熱してその変化を調べる。燃  える白い煙がでること、後に黒い炭が残ることに気付く。紙や木の葉などでも確かめ、植物体を  入れ替わらない、あるいは空気を遮って熱すると、植物体に含まれているものが燃える気体と炭  などに分かれることをまとめる。このようにしてものの質的変化についての見方や考え方が育つ  ようにする。      (3) 児童について    児童の実態としては、調査から、学ぶ習慣が身についていること、実験の失敗や困難を越えて  いこうとする傾向の強いことがあげられる。また、実験は好きでかつ得意であるが問題把握、予  想などが苦手であること、そしてそれらを身につけていきたいとしていることがとらえられてい  る。(以下略)  (4) 学び方・自己評価について   (3) の実態から、問題解決活動の意欲化を図るためにつぎの手だてを講じることにした。  ・手だて@    実態調査で、問題解決の各段階の活動のうちで不得意なことと感じかつ向上したいと願いな   がらも、具体的な活動をもてずにいる児童が多く見られたことから、学習の始めに問題解決活   動(問題把握・予想・実験計画・実験・まとめ・発表・記録)の中から身につけたいことを決   め、目標として位置づけさせる。このことによって小刻みな評価活動が起こることを促す。そ   れと組み合わせて評価活動をすること 具体的には学習の始めに「活躍できるようになりたい   活動」を評価カードに記録して目標に位置づけ、学習の終わりには再び評価カードで「活躍で   きた」かを確認する。  ・手だてA    実験は得意だが他の活動は苦手という傾向がみられる。このことは、問題意識をもたずに実   験を行っていることを示していることから、予想や装置の図を記録する時間を設け、自分の考   えをもち、それを確かめる目的をもって実験をするようにさせる。単に書き留めるだけではな   く、文字化する時に自分の考えの確認が行われ、考えた方法を図に表すときに具体的な用具や   その配置について確認が行われ、活動が異なってくるであろうことを期待した。  ・手だてB    活動の方法、価値等について、友だちの発言、行動から学ぶことも多い。自分の活動や考え   をもっているときは、それと照応し判断していくと思われる。そこで小さなステップの相互活   動を必要に応じて行わせる。その中で、自分の活動をとらえる基準をもちやすくさせる。   この、評価の基準を他に求める自己評価には、つぎの三つを想定している。   ・自分の活動に価値をもたせたいという欲求から、自分で比較照応して自己の活動の価値を計っ   ていくということ。   ・他者の評価を受け入れて自己の活動の再評価を行っていること。   ・他者の活動を次時以降取り入れて、自分の良さとしていこうという意欲。  ・手だてC 省略  ・手だてD    記述はとらえた事象や活動を児童自身が最適な言葉で表すということから、記述を入れた振   り返りは活動をより主体的に改善する機能が大きいと考える。そこで、活動の振り返りを、自   分の言葉で記録させて、それぞれの最適なとらえ方による表現とさせる。 4 単元指導目標   物を燃やしたり熱したりして,物や空気の性質とその変化を調べることができるようにする。    (1) 実験・観察の技能   ア 物が燃える様子を観察し、周りの空気を意識して、それを問題にすること及び、物の燃え    方を空気の供給や量と関係付けて調べることができる。   イ 物の燃焼の変化に関する、空気、酸素、二酸化炭素の性質を問題にして調べることができる。  ○ウ 空気の入れ替わらないところで物を熱したときの変化を問題にして、方法を工夫して、変    化の前後の性質を調べることができる。   エ 金属について、植物体の変化と関係付け、空気や熱で性質が変わることを調べることがで    きる。  (2) 科学的思考力   ア 燃焼の変化を空気や熱と関係付けてとらえることができる。   イ 植物体の燃え方を類推したり、説明したりして、燃焼を、物と空気の質的変化としてとら    えることができる。   ウ 金属が空気や熱によって変化することは、植物体が燃える変化と同じように、質の変化で    あることをとらえることができる。    ・ 金属の光沢や電気の伝わり方などが変わることで、性質が変わったことをとら     えることができる。  (3) 知識・理解  ○ア 植物体が燃えるときには、空気中の酸素が使われ二酸化炭素ができること。また、植物体を    空気の入れ替わらないところで熱すると、燃える気体などが出て、後に炭が残ること。   イ 金属を空気中で熱すると,その性質が変わるものがあること。   ウ 酸素は物を燃やす働きがあり、二酸化炭素は物を燃やす働きがないこと。  (4) 自然に対する関心・態度  ○ 物の燃焼や熱のよる変化の追究を、次のような意欲的な態度をもってあたる。      −成長目標として「自然認識における能力の分類」より抽出整理−   ア 自然の事象に興味と関心を持ち,探究へと志向する。(興味・関心)   イ 自主的・主体的に探究を行う。    ・自然を知ることの価値を認め、自発的積極的に行動する。    ・問題解決活動を遂行することの価値や、それを遂行する自己の価値を認識する    ・よく働く知識は、実験・観察によって獲得することを認識する。    ・問題解決の価値と自己の価値とが相補的・往復的に発展することを認識し、追究に励む。   ウ 知・創造・表現に対する、欲求や傾向の種類を認識し、その開発並びに伸長を図る。    ・問題解決における欲求・傾向   エ 問題解決に対する、気持ちないし心構えや、それに基づく行動の発展を心掛ける。   オ 困難が予想される問題に対しても、勇気を持って取り組む。   カ 問題解決において、困難な問題に対しても、解決しようと、問題意識を持ち続ける。   キ 自己を振り返って、自分の体験を否定的な方向で見る立場と、肯定的な方向で見る立場の    両者を併存させる。   ク 表現・記録の役割を認識し、積極的に実践する。 5 第4次「木の燃え方」の展開 (1) ねらい    植物体を空気中で燃やしたり、空気の入れ替わらないところで熱したりして、その性質の変   化を調べる。  (2) 課題−実験−認識の構成   第1時(問題)空気中で物を燃やすと、空気(性質)が変わる。では、物の方はどうだろうか。      (活動)木を燃やしたり、消したりして、白い煙が出る様子を調べる。      (把握)・木から白い煙が出て、燃える。(炎)赤く光っている所もある。           ★木も変わる。・ 木→炭→煙→灰?と変わるのか?             ↓      (問題)・燃える気体はどこから出るか。→第3時          ・割り箸のほかはどのように変わるか。→第3時   第2時    ・空気が入らないようにして強く熱すると、燃える気体が取れるか。→第2時          ・炭との関係は?→第2時     (活動1)・木に、アルミニウム箔をしっかり巻く。木の先端1cmアルミニウム箔を出す。          ・先の方からアルコールランプの炎で熱し、白い煙が出てきたら、火を近づけ、          白い煙に火をつける。          ・煙が出なくなるまで(=白い煙が出なくなるまで)、十分に熱しながら、手元          の方に炎を当てる位置を変えていく。          ・白い煙が出なくなってから(=炎が出なくなってから)、十分冷やして、アル          ミニウム箔を開いて、木の様子を調べる。          ・木炭になっていたらアルコールランプの炎の中に入れ、赤熱するようすを見る。     (活動2)木を短く折ってアルミニウム箔をしっかり巻く。木の先端1cmアルミニウム箔          を出す。           アルコールランプの炎で熱し、白い煙が出てきたら、火を近づけ、白い煙に火          をつける。           以下活動1に同じ      (活動3)木を短く折って、空き缶に入れ、アルミニウム箔でふたをして、真ん中に2〜          3mm位の穴をあける。           アルコールランプの炎で熱し、白い煙が出てきたら、火を近づけ、白い煙に火          をつける。(煙が出てきたら、弱く熱する。)           以下活動1に同じ      (把握)・空気が入らないようにして木を強く熱すると、気体が出る。この気体は燃える。          ・あとに黒くなった炭(木炭)が残る。木炭からは炎は出ない。            ↓   第3時(問題1)燃える気体はどこから出るか。      (活動) 割りばしを折って、試験管の半分位まで詰める。           加熱しているとき、液が出てくるので、必ず試験管の口を下げる。           最初は、木の水分が出るので、試験管の中がくもったりする。また、初めに出          てくる木ガスには水蒸気が混じっているので、火がつきにくい。           木が熱分解して、木ガス、木酢液、木タールが出て、木炭が残る。      (把握1)空気が入らないようにして木を強く熱すると、木から燃える気体が出る。      (問題2)割り箸のほかはどのように変わるか。      (活動) 空き缶が簡便           紙(木の葉、木の枝など)を小さくして、空き缶に入れ、アルミニウム箔でふ          たをして、真ん中に2〜3mm位の穴をあける。           アルコールランプの炎で熱し、白い煙が出てきたら、火を近づけ、白い煙に火          をつける。(煙が出てきたら、弱く熱する。)           以下第2時の活動1に同じ           ほかの物も入れてみる。      (把握2)木、紙、木の葉から気体が出、炎を出して燃える。  (3) 準 備 +------------+-----+----------------+ +------------+-----+------------------+ |  品  目 | 数量| 第1|第2|第3| |  品  目 | 数量| 第1|第2|第3 | | | | 時 時 時 | | | | 時 時 時 | +------------+-----+----------------+ +------------+-----+------------------+ | 割り箸   | 300 | ○ |○ |○ | | ゴム栓   | 12 |   |  |○  | | マッチ   | 12 | ○ |○ |○ | | タール受け | 12 |   |  |○  | | 燃えさし入れ| 12 | ○ |○ |○ | | 缶     | 12 |   |  |○  | | 金属皿   | 22 | ○ |○ |○ | | 三角架 | 18 |   |  |○  | | アルコール | 4 | ○ |○ |○ | | 鉄製スタンド| 12 |   |  |○  | | ピンセット | 20 | ○ |○ |○ | | 鉄製三脚  | 12 |   |  |○  | | アルミ箔  | 2 |   |○ |○ | | 軍手    |   | ○ |○ |○  | | 試験管   | 12 |   |  |○ | | 雑巾    |   | ○ |○ |○  | | ノズル   | 12 |   |  |○ | | 紙・葉   |   |   |  |○  | +-------------+----+----------------+ +------------+-----+------------------+ (4) 展 開 +---+-------------------------------------------+---------------------------------------+ | 時| 教 科 の 学 習 内 容 と 活 動 |  学び方・自己評価への手だて | +---+-------------------------------------------+---------------------------------------+ | 第| 〔問題発見の場〕 | (@ A B D )は手だての番号 | | 1| | ・学習の進め方の確認(自分の活動のよい | | 時| |  ところをふやそう) | | 木| 提示 物を空気中で燃やすと、空気の性質が変 | ・本時がんばりたい活動を決める。(@) | | の|   わった。空気中で物を燃やすと、物はどの | | | 燃|   ようになるだろうか。 | | | え| ・変化を予想する。 | ・自分で予想し、記録する。 (A) | | 方| ・わりばしを燃やして燃える時の様子を観察し | (文字に表す) | | の|  疑問を見つける。 | ・学びあいを盛んにする。 (B) | | 観| | ・様子を図に表す。 | | 察| ・疑問から、次時以降の学習課題をまとめる。 | ・学習活動を振り返る。(自己評価表@) | +---+-------------------------------------------+---------------------------------------+ +---+-------------------------------------------+---------------------------------------+ | 第| 〔追究の場〕 | | | 2| | ・本時がんばりたい活動を決める。(@) | | 時| 学習課題 空気が入れ替わらないようにして木 | | | |  を熱するとどうなるか。 | | | | | | | 木| ・予想する。 | ・自分の予想を記録する。 (A) | | の| ・実験方法を考える。 | ・装置や様子を図に表す。 (A) | | む| ・木をアルミ箔で包んでむし焼きにし、変化を | ・相互活動を促す。 (B) | | し|  観察する。 | | | 焼| ・出てきた煙と残った炭が燃えるか調べる。 | | | き| ・まとめをする。 | | | | | | | | ・次時の学習課題を決める。 | ・学習活動を振り返る。(自己評価表@) | +---+-------------------------------------------+---------------------------------------+ | 課| | | | | 燃え方を調べたい物を各自用意する。 | | | 外| | | +---+-------------------------------------------+---------------------------------------+ | 第| 〔発展〕 | ・本時がんばりたい活動を決める。(@) | | 3| | 確認する。 | | 時| 学習課題1 空気が入れ替わらないようにして | ・自分の活動と問題解決の段階とを意識し | | |  木を熱するときの変化を、透き通る物(試験 |  て進める。 | | |  管)の中で観察しよう。 | 活動は自分の活動という意識をもって進 | | | ・予想する。 |  める。 | | 植| ・方法を考える。 | | | 物| ・変化を観察する。 | | | 体| ・まとめる。 | | | の| 学習課題2 燃え方を調べたい物を燃やして変 | 課題1、2とも | | 燃|  化を調べよう。 | ・自分の予想を記録する。 (A) | | え| ・予想する。 | ・装置や様子を図に表す。 (A) | | 方| ・実験方法を考える。 | ・感想を書く。 (D) | | | ・適当な容器で変化を観察する。 | | | | ・まとめる。 | | | | | | | | ・植物体の燃え方をまとめる。 | | | | | ・学習活動を振り返る。(自己評価表@) | +---+-+-----------------------------------------+---------------------------------------+ | 事後| 評価問題 | | +-----+-----------------------------------------+---------------------------------------+ 小学校6年 理科(熱によるものの変化 その2)指導案 総合教育センター 用紙は A4 縦  1行 90字(半角) 1ページ 40行に設定してください。 (5) 第1時の指導構想  学習内容1=木を燃やして、燃えるときの様子を調べ、性質の変化の観点から、問題を生み出す。     〔提示〕物を空気中で燃やすと、空気の性質が変わった。空気中で物を燃やすと、物はどのように     なる(変わる)だろうか。     物=木、ろうそく、アルコール(石油)、ガスなどがある。人間が利用してきた順→ 木→     木を燃やして、燃えるときの様子を調べてみよう。   〔予想〕・燃えて、赤くなる。灰になる。こげる。黒っぽくなってくずれる。炭になる。      ・炭になって、→灰になる。     ・消える。燃えてしまう。          〔観察〕主に実験前              主に実験中    「わりばし」の様子・・・        わりばしそのものはどう変わるか |赤く光っているところは何か        出てくるものは何か       |赤く光っているところもやはり燃えている。   「炎」の様子・・・・・・        何が炎になっているか      |        どこから出てくるか       |        どのようにした時、出てくるか  |        けむりは何か          |出てきたけむりに火を近づけると、煙に火がつ                         いて燃えた。(わりばしがまた燃えた。   「燃えたあと」の様子・・                 灰は何が変わったものか     |                          学習内容2=燃え方を、空気の供給と関係付けて、解決の方向を求める。  〔考察〕 ・木は減っていく。空気が変わったように、木も変わるということ。       ・そのとき、赤く光って燃えているところと、炎になっているところとがあり、        赤く光って燃えているところは、木→炭となって燃えているらしい。        炎になっているところは、何が燃えているのかよく分からない。        空気が、木の変わり方と係わっているようだ。       ・木からけむりが出て、それが炎となって燃える。        けむりの中に燃える気体が混ざっているらしい。     〔次時課題〕どんなことを調べていけばよいか。調べたいか。        ・空気が入らないようにして木を熱すると、燃える気体が取れるか。→第2時        ・木はどう変化するか→第2時        ・炭との関係は?→第2時        ・燃える気体はどこから出るか。→第3時        ・ほかの物はどのように変わるか。→第3時  6 用いる学習シート及び自己評価表 {第1時} +----------------------------------------------------------------------------------+ |          理  科  か  つ  や  く  ノ ー ト | |            12月11日( ) 校時   組(   )番 (          )| | | | 1〔活躍できるようになりたいこと〕問題発見・予想・計画-(実験)-発表-(分かる)-記録・ | | 2〔観察〕「空気中で物を燃やすと、物はどのように変わるだろうか。 | |       (     )を燃やして、ようすを調べてみよう。」 | |                                 自分の見つけたもの↓ | |   ・(様子の図) ・自分が見つけたこと++++++++++++++++++ | |           友だちが見つけたこと+++++++++++++++++ | |           ++++++++++++++++++++++++ | |           ++++++++++++++++++++++++ | |   ・考え    | |  +++++++++++不思議++++++++++++++++++++++++ | |  +++++++++++疑問+++++++++++++++++++++++++ | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | | 3〔問題〕 | |  +++++++++++これから調べること++++++++++++++++++ | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | | ------------------------------------------------------------------------------- | | 4〔まとめ〕 | | ・活躍できたこと =問題発見・予想・計画-(実験)-発表-(分かる)-記録・ | |  ・じまんできるのは- | |            ++++++++++++++++++++++++++++ | |  ・おもしろいと思ったのは- | |            ++++++++++++++++++++++++++++ | |  ・うれしかったのは- | |            ++++++++++++++++++++++++++++ | |  ・どりょくしなければと思ったのは- | |            ++++++++++++++++++++++++++++ | |  ・友だちのよかったのは- | |            ++++++++++++++++++++++++++++ | |  ・ほかに- | |            ++++++++++++++++++++++++++++ | +----------------------------------------------------------------------------------+ {第2時} +----------------------------------------------------------------------------------+ |       理  科  か  つ  や  く  ノ ー ト | |            12月12日( ) 校時  2組(   )番 (          | | 1〔活躍できるようになりたいこと〕 (問題発見)-予想・計画・実験・発表・分かる・記録・ | |                                   友 先 ↓ | | 2〔問題〕 木をアルミニウムはくで包んで、空気が入れかわらないようにして | |      熱すると、どうなるだろうか。 | | 3〔予想〕 | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | | 4〔方法〕            〔ようす〕 | |                  ++++++++++++++++++++++ | |      図で          ++++++++++++++++++++++ | |                  ++++++++++++++++++++++ | |                  ++++++++++++++++++++++ | |                  +++++++++++++++++++++ | |                  ++++++++++++++++++++++ | | 5〔わかったこと〕 | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | | 6〔次に調べること〕 | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | | | | | | 4〔活動のまとめ〕 | | ・活躍できたこと = (問題発見)-予想・計画・実験・発表・分かる・記録・ | |  ・じまんできるのは- | | | |  ・おもしろいと思ったのは- | | | |  ・うれしかったのは- | | | |  ・どりょくしなければと思ったのは- | | | |  ・友だちのよかったのは- | | | |  ・ほかに- | +----------------------------------------------------------------------------------+ {第3時} +----------------------------------------------------------------------------------+ |    理  科  か  つ  や  く  ノ ー ト | |       12月14日( ) 校時  2組(   )番 (          ) | | ☆ 活躍できるようになりたいこと〕 (問題発見)-予想・計画・実験・発表・分かる・記録・ | | 実験1 .すきとおる物に入れての実験                    | | 1〔問題〕 木を試験管に入れて、空気が入れかわらないようにして、熱すると | |      どうなるだろうか。 | | 2〔予想〕 | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | | 3〔方法〕            〔ようす〕 | |                  ++++++++++++++++++++++ | |                  ++++++++++++++++++++++ | |                  +++++++++++++++++++++ | |                  ++++++++++++++++++++++ | | 4〔わかったこと〕 | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | | 5〔感想〕 | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | | | | 実験2 .木のほかの物での実験                   | | 1〔問題〕(  )を試験管に入れて、空気が入れかわらないようにして熱すると、どうなる | |      だろうか。 | | 2 燃やしてみたいものを持ってきましたか。 | |   持ってきた→「     」.持って来なかったので→「         」 | | 3〔予想〕 | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | | 4〔方法〕            〔ようす〕 | |                  ++++++++++++++++++++++ | |                  ++++++++++++++++++++++ | |                  ++++++++++++++++++++++ | |                  ++++++++++++++++++++++ | | 5〔わかったこと〕 | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | |  まとめ | |  木などの植物は+++++++++++++++++++++++++++++++ | | 6〔感想〕 | |  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | |  +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ | | No2   〔 活動のまとめ 〕( )組(   )番 (            ) | | ☆ 活躍できたこと | |                      よく  だいたい あまり まったく | | 1.問題は、決められましたか。      できた できた できなかった できなかった| |                       +−−−−+−−−−+−−−−+ | |  ・自分で出来ましたか。  ( 1自分一人で. 2友達と話し合って. 3友達から教えられて)| | 2.どうなるか、予想できましたか。     よく だいたい あまり まったく | |                       +−−−−+−−−−+−−−−+ | |  ・自分で出来ましたか。  ( 1自分一人で. 2友達と話し合って. 3友達から教えられて)| | 3.どんな実験をしたらよいか考えられたか。 よく だいたい あまり まったく | |                       +−−−−+−−−−+−−−−+ | |  ・自分で出来ましたか。  ( 1自分一人で. 2友達と話し合って. 3友達から教えられて)| | 4.実験は、しっかりできましたか。     よく だいたい あまり まったく | |                       +−−−−+−−−−+−−−−+ | |  ・自分で出来ましたか。  ( 1自分一人で. 2友達と話し合って. 3友達から教えられて)| | 5.実験から、分かることができましたか。   よく だいたい あまり まったく | |                       +−−−−+−−−−+−−−−+ | |  ・自分で出来ましたか。  ( 1自分一人で. 2友達と話し合って. 3友達から教えられて)| | 6.理科の勉強を書けましたか。        よく だいたい   あまり まったく | |                        +−−−+−−−+−−−+ | |  ・自分で出来ましたか。  ( 1自分一人で. 2友達と話し合って. 3友達から教えられて)| | 7.話し合いで、発表できましたか。      よく だいたい あまり まったく | |                        +−−−+−−−+−−−+ | |  ・自分で出来ましたか。  ( 1自分一人で. 2友達と話し合って. 3友達から教えられて)| | | | 8.じまんできるのは- | | 9.おもしろいと思ったのは- | | 10.うれしかったのは- | | 11. どりょくしなければと思ったのは- | | 12. 友だちのよかったのは- | | 13. ほかに- | +---------------------------------------------------------------------------------+