印刷用紙:A4縦 1ページの行数:50 1行の文字数(半角で):82   −−以下 指導案本文−−   第6学年  算数科学習指導案   日 時 平成8年10月15日(火)2校時 児 童 6年3組 男15名 女13名 指導者 杉 本 善 樹 安 藤 歳 勝(T.T担当) 1 単元名   「 比 例 」(東京書籍下) 2 教育目標の具現化(教科の3さ) 静けさ 自力解決や練習問題に意欲的に取り組む態度を育てる。 確かさ 筋道を立てて考え,問題を確実に解決しようとする態度を育てる。 暖かさ お互いに聞き合い,教え合って学習する態度を育てる。 3 単元について ○ これまでに児童は,素地としての比例の見方や考え方を,低学年から乗法・除法・ 割合などと関連して学習してきている。また,関数的な見方や考え方についても関数 表・文字を使った式などの学習で,χが変わるときのуの変わり方を考察し,比例の 変化の仕方にすでに触れてきている。  ○ 学級の児童の実態として,日常生活の中で比例関係にある事象に接する機会は多い が,2量の関係を意識することは少ない。また,筋道を立てて説明したり,友達の考 えと比較しながら自らの考えを深めていこうとしたりする学習は,まだ不充分である。  前提テストでは,比を簡単にしたり比の値を求めたりすることはなんとかできたが 基準量を決めて2量の変化の特徴をとらえたり,文章題をχやуの文字を使った関係 式に置き換えることについては抵抗がある。  ○ 本単元の指導に当たっては,まず,身の回りの事象の中から,伴って変わる2量の 具体例を生活体験の範囲でとらえさせ,その変化の仕方を考察させる。次に,表を見 ながら比例する2量の関係を考察させ,整数倍や分数倍の倍比例などの比例の性質を 理解させたい。そして,比例関係を式やグラフに表すことのよさや,比例する2量が 連続量であることにも気づかせたい。  これらの学習を通し,ただ単に比例の定義や性質を教えることにとどまらず,この 関係を問題解決の中で積極的に活用したり,生活の中に関数的な見方や考え方を取り 入れる態度を育てたい。  ○ 本校研究テーマに関わり,身の回りの事象の中から伴って変わる2量を見出し,児 童の生活体験の範囲でとらえさせて興味・関心を高め,自力解決への意欲を高めてい きたい。また,練習問題を工夫して提示するなど,一人ひとりの学習に対応しながら 定着・維持を図りたい。 4 単元の目標と評価基準 +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |観点・項目| 目       標 | 評価基準 | +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |関心・意欲| 日常生活の中で伴って変わる|・ 比例関係を式やグラフに表し,そ| |・態度 |2つの数量を進んで見出し,比| の特徴をとらえたり,比例の関係が| | |例の関係に着目しようとする。| 成り立つことを見抜いて,問題を解| | | | こうとしたりする。 | +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |数学的な | 伴って変わる2つの数量が比|・ 定義をもとに,2つの数量につい| | 考え方|例の関係にあるかどうかを判定| て比例するかしないかを判定できる| | | | 。 | +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |数学的な |するときに,比例の定義や性質|・ 比例の関係を式やグラフに表すよ| | 考え方|を用いればよいことが分かる。| さに気づく。 | | | |・ 比例関係に着目して,実際に測定| | | | しなくても求められることに気づく| | | | 。 | +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |表現・処理| 比例する2つの数量の関係を|・ 一方の数量が増すにつれて他方の| | |式やグラフに表すことができる| 数量がどのように変わっていくか調| | |。 | べることができる。 | +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |知識・理解| 比例の意味や比例の式やグラ|・ 2つの数量が比例するとき,一方| | |フの特徴が分かる。 | の2つの値の割合とそれに対応する| | | | 他方の2つの値の割合は等しいこと| | | | が分かる。 | | | |・ 比例の性質を用いて問題を解く方| | | | 法が分かる。 | +−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 5 関連と発展 6 指導計画(12時間) ・比例の性質                       5時間(本時2/5) ・比例の式とグラフ 4時間 ・まとめ 1時間 ・比例の問題 2時間 7.本時の指導 (1)目 標 一方の数量が増すにつれて他方の数量がどのように変わっていくか調べなが  ら,「比例」の意味を理解する。 (2)展 開 +−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−+ |段階 学 習 内 容 と 活 動 | 活動への支援・留意点 | 備 考 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−+ | |1.問題を把握する。 | | | | |+−−−−−−−−−−−−−−+ | | | | A・Bの2つの入れ物に水を入 |・ 前時の学習内容を想起さ|準 紙板書| |つ| れたときの,水の量と水の深さ | せてから問題を提示する。| パソコン| | | の関係を調べましょう。 |・ パソコンの画面でシミュ| ソフト | | || +−−−+++++++ | レーションを行い,実際に| | | ||A 水の量(dl)123456 | 作表させながら問題をつか|プリント | | || +−−−+++++++ | ませる。 | | |か|| 水の深さ(p)4812162024 |             |評 画面をも| | || +−−−+++++++ | |とに作表で| | ||B 水の量(dl)123456 |      | きたか。 | | || +−−−+++++++ | | | | || 水の深さ(p)4710131619 | (T1-机間指導,T2-戸惑ってい| | | || +−−−+++++++  |  る児童への援助  ) |(記述・発表)| | || | | | |む|+−−−−−−−−−−−−−−+ | | | |・ A,B2つの表の数値の違い|・ A,B2つの容器(モデ| | | | から,問題の意味をつかむ。 | ル)の断面の形状が異なっ| | |15| | ていることを意識させたい| | | |2.課題をつかむ。 | 。 | | | |+−−−−−−−−−−−−−−+ | | |分|| 一方が増えるともう一方も増 |・ 伴って変わる2量の規則|評 本時の学| | ||える関係について,変わり方の| 性を見つけることを意識さ| 習課題をつ| | ||きまりを調べる。      | せたい。 | かむことが| | || | |できたか。 | | |+−−−−−−−−−−−−−−+ |(観察) | +−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−+ | |3.解決の見通しをもち,自力解| | | |み| 決をする。 |・ まず,表の見方をみんな| | |と|・ 表をたてに見る。 | で考え発表させることで,| | |お| (水の量と水の深さを比べる)| 誰もが自力解決に取り組め|評 自分な| |す|・ 表を横に見る。 等 | るようにしたい。 | りの方法| | | (水の量の変化の割合と水の|・ 机間巡視をしながら,戸| で問題解決 |10| 深さの変化の割合を比べる)| 惑っている児童にはヒント|しているか。| |分| | を与える(T1,T2共)。 | (ノート・観察)| +−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−+ |た|4.各自の考えを発表し合う。 | | | |し|・ Aの表について |・ 表を用いて分かりやすく| | |か| @水の深さが4ずつ増えている。| 発表させるようにしたい。| | |め| A水の深さ÷水の量=4 |・ 考えの共通点を明確にす| | |る| B水の量が2倍,3倍になると | るようにしたい。そして,| | +−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−+ +−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−+ | | 学 習 内 容 と 活 動 | 活動への支援・留意点 | 備 考 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−+ | | 水の深さも2倍,3倍になる。| Bの考えを本時では中心に| | |た|・Bの表について | もっていきたい。 | | | | 途中から3ずつ増えている。 | (T2-発表に戸惑っている児| | | | | 童への援助) | | |し|5.「比例」の定義を知る。 | | | | |(1)A表とB表の変化の仕方の|・ Aは,水の量がn倍にな | | | | 類似点・相違点を確認する。 | ると水の深さもn倍になっ | | |か| | ていることをおさえさせる。| | | |(2)水の量(χ)が7の場合,水|・ Aの場合,水の深さの予 | | | | の深さ(у)はいくらになるか| 想がつけられることから, | | |め| 考える。 |比例の性質を考えさせたい。| | | | | | | | |(3)「比例」の用語とその意味|・ 水の量をχ,水の深さを| | |る| を知る。 | уに置き換え,Bのような| | | | | 規則性がある場合に「比例」| | | | | という用語を使うことをお| | | | | さえさせる。 | | |12| |・ B表にはA表のような規| | | | | 則性がないことから「比例|評 「比例」の| |分| | していない」こともおさえ| 意味が分か| | | | させる。 | ったか。 | | | | |(発表・観察)| +−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−+ |ま|6.学習のまとめをする。 | | | |と|+−−−−−−−−−−−−−−+ | | |め|| 2つの量χとуがあり,χの |・ 板書をもとにまとめさせ| | |る| 値が2倍,3倍  ,になると, | るようにしたい。 | | |・| それに伴ってуの値も2倍,3 |・ 第1時で出された「伴っ|評 学習した| |ひ| 倍  ,になるとき,「уはχに | て変わる2量」の中から比| ことをまと| |ろ| 比例する」といいます。 | 例の関係になっているもの| めることが| |め|+−−−−−−−−−−−−−−+ はどれか,考えさせたい。|できたか。 | |る| | |(発表・観察)| |8|7.次時の学習を知る。 | | | |分| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−+ (3)評 価  ・ 伴って変わる2つの数量とその2つの数量の変わり方をとらえることができた   か。(数学的な考え方)  ・ 一方の数量が増すにつれて他方の数量がどのように変わっていくか調べること   ができたか。(表現・処理)  ・ 「比例」の用語と意味が分かったか。(知識・理解) 6年 算数 「比例」 第1小単元 第3時 練 習 問 題 プ リ ン ト ○ ホップ問題     (教科書8ページのAをときましょう。) ◎ ステップ問題    (計算ドリルの[11]をときましょう。) ☆ ジャンプ問題    下の表にあてはまる数を求めて,2つの量が比例するかしないか   考えましょう。また,その理由も考えましょう。 @たて3pの長方形の横の長さと面積。 +−−−−−−−+−−+−−+−−+−−+−−+−−+− |横の長さ(p)| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | +−−−−−−−+−−+−−+−−+−−+−−+−−+− |面 積(p2)| 3 | 6 | | |15|18| +−−−−−−−+−−+−−+−−+−−+−−+−−+− [ 比例する ・ 比例しない ] ※ 理 由   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− A子どもの年れいと父の年れい。 +−−−−−−−+−−+−−+−−+−−+−−+−−+− | 子ども (歳)| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | +−−−−−−−+−−+−−+−−+−−+−−+−−+− | 父 (歳)|30| |32|33| |35| +−−−−−−−+−−+−−+−−+−−+−−+−−+− [ 比例する ・ 比例しない ] ※ 理 由     6年  「 比  例 」    指導の構想 +−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | 比 例 の 性 質 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |時| 1 | 2(3組 本時) | 3 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |目| 身のまわりから伴って変わる2 | 「比例」の意味を理解する。 | 2つの数量の変化の関係から比 | | | つの数量を見出し,2つの数量の | | 例を判定する能力を伸ばす。 | |標| 関係を比べることができる。 | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |1.課題をつかむ。 |1.問題を把握する。 |1.問題を把握する。 | | | |+−−−−−−−−−−−−−−+| | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|| A・Bの2つの入れ物に水を||+−−−−−−−−−−−−−−+| |つ|| 身のまわりの中から,伴って|||入れたときの,水の量と水の深||| 正方形の1辺の長さを2倍,|| | ||変わる2つの量を探そう。 |||さの関係を調べましょう。 |||3倍, にしたとき,まわり|| | || ||| +−−−+++++++− ||| || | |+−−−−−−−−−−−−−−+|| A|水の量(dl)123456 |||の長さや面積はどのように変わ|| | | || +−−−+++++++− ||| || | |2.既習の学習内容等を想起する。|| |水の深さ(p)4812162024|||りますか。 || | | || +−−−+++++++− ||| || |か| || B|水の量(dl)123456 ||+−−−−−−−−−−−−−−+| | | || +−−−+++++++− || | | |3.学習の進め方が分かる。 || |水の深さ(p)4710131619||2.課題をつかむ。 | | | || +−−−+++++++− || | | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| | | |2.課題をつかむ。 || 正方形の1辺の長さとまわり|| | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|| || |む| || 1つが増えるともう一方も増|||の長さや面積の関係が比例する|| | | ||える関係について,変わり方の|||かどうか確かめる。 || | | ||きまりを調べる。 ||+−−−−−−−−−−−−−−+| | | |+−−−−−−−−−−−−−−+| | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |4.伴って変わる2つの量を探し,|3.解決の見通しをもち,自力解決|3.解決の見通しをもち,自力解決| |み| カードに記入する。 | をする。 | をする。 | |と| | ・表を横に見る。 | ・1辺の長さとまわりの長さの関| |お| | ・表をたてに見る。 等 | 係を表にまとめる。 | |す| | | ・1辺の長さと面積の関係を表に| | | | | まとめる。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |5.各自の考えを発表し合い,伴っ|4.各自の考えを発表し合う。 |4.各自の考えを発表し合う。 | |た| て変わる2つの量の仲間分けをす| ・Aは水の量の4倍が水の深さに| ・1辺の長さとまわりの長さの関| | | る。 | なっている。 | 係は比例している(1辺の長さ| |し| @「増える」と「増える」 | ・Aは水の量が2倍,3倍になる| が2倍,3倍 になると,まわ| | | A「増える」と「減る」 等. | と水の深さも2倍,3倍になる| りの長さも2倍,3倍 になっ| |か| | 。 | ている)。 | | | | ・Bには特に決まりがなさそう。| ・1辺の長さと面積の関係は比例| |め| |5.Aには変わり方の決まりがあり| していない。 | | | | それを「比例」と言うことを知る| | |る| | 。 | | | | | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |6.学習の感想を書く。 |6.学習のまとめをする。 |5.学習のまとめをする。 | |ま| |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| |と| ||2つの量χとуがあり,χの値が2|||・正方形の1辺の長さとまわりの|| |め| ||倍,3倍になると,それに伴ってу|||長さは比例する。 || |る| ||の値も2倍,3倍になるとき,「у |||・正方形の1辺の長さと面積は比|| | | ||はχに比例する」といいます。 ||| 例しない。 || | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| +−+ | +−−−−−−−−−−−−−−−−+ |ひ|7.次時の学習を知る。 |7.次時の学習を知る。 |6.練習問題をする。 | |ろ| | | | |め| | | | |る| | |7.次時の学習を知る。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |ポ| 既習学習内容や生活の中から,伴| 伴って変わる2つの数量の変化に| 表をたてに見ることで,「χのn| |イン|って変わる2つの数量を自由に探さ|規則性があることに気づかせる。 |倍=у」になっていることに気づか| | ト|せ,関数的な考えに興味を持たせる。 |せる。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |関| | 日常生活の中で伴って変わる2つ| | |意| |の数量を積極的に見出そうとする。| | |態| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |数| 比例の定義をもとにして伴って変| | 伴って変わる2つの数量とその2| |学|わる2つの数量について比例するか| |つの数量の変わり方をとらえること| |的|しないか判定することができる。 |考| | |ができる。 | |え| | | | |方| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |表| 伴って変わる2量の変化の様子を| | 一方の数量が増すにつれて他方の| |現|表から読み取り,比例関係を判定す | | 数量がどのように変わっていくか調| |処|ることができる。 | |べることができる。 | |理| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |知| | | 「比例」の用語と意味が分かる。| |識| | | | |理| | | | |解| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | 比 例 の 性 質 |比例の式とグラフ | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |時| 4 | 5 | 6 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |目| 比例の性質(それぞれの量の変 | 比例の性質(一方が1/2,1/3, | 比例する2つの数量の関係が式 | | | 化の割合が等しい)を理解する。 | になると他方も1/2,1/3, に | で表せることを理解する。 | |標| | なる)を理解する。 | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |1.問題を把握する。 |1.問題を把握する。 |1.問題を把握する。 | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| |つ|| Aの入れ物の場合で,水の量||| Aの入れ物で,入れた水の量||| Aの入れ物の場合で,水1dl|| | ||とそれに対応する水の深さの変|||が1/2,1/3,1/4になると,|||あたりの水の深さを調べて,式|| | ||わり方を調べてみましょう。 |||水の深さはどのように変わるか|||に表してみましょう。 || | || +−−−−+++++++−||| ||| +−−−−+++++++−|| | || A|水の量χ(dl)123456|||調べましょう。 ||| A|水の量χ(dl)123456|| | || +−−−−+++++++−||| +−−−−+++++++−||| +−−−−+++++++−|| |か|| |水の深さу(p)4812162024|| A|水の量χ(dl)123456||| |水の深さу(p)4812162024| | || +−−−−+++++++−||| +−−−−+++++++−||| +−−−−+++++++−|| | || @χが4→6に変わる場合 ||| |水の深さу(p)4812162024|+−−−−−−−−−−−−−−+| | || ||| +−−−−+++++++−|| | | || Aχが4→2に変わる場合 ||+−−−−−−−−−−−−−−+|2.課題をつかむ。 | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|2.課題をつかむ。 |+−−−−−−−−−−−−−−+| | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|| || |む|2.課題をつかむ。 || 比例する2つの量にはどんな||| 比例の関係はどんな式に表せ|| | |+−−−−−−−−−−−−−−+|| ||| || | || 比例する2つの量にはどんな|||性質があるか調べる。 |||るのか考える。 || | ||性質があるか調べる。 ||+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| | |+−−−−−−−−−−−−−−+| | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |3.解決の見通しをもち,@を自力|3.解決の見通しをもち,1/2の場|3.解決の見通しをもち,自力解決| |み| 解決する。 | 合を自力解決する。 | する。 | |と| ・χの増加の割合とуの増加の割| ・わり算を用いて | ・表をたてに見る。 | |お| 合を比べる。 | ・比と比の値を用いて | ・уの数値を対応するχの数値で| |す| | | わってみる。 | | | | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |4.各自の考えを発表し合う。 |4.各自の考えを発表し合う。 |4.各自の考えを発表し合う。 | |た| ・6÷4=3/2 | ・6÷3=24÷12=1/2 | ・4÷1=4, 8÷2=4, | | | 24÷16=3/2 | 4÷2=16÷8=1/2 | 12÷3=4, 16÷4=4,  | |し| ・6:4=24:16=3:2 | ・6:3=24:12=2:1 | (・つねにу÷χ=4になる。) | | | | 4:2=16:8=2:1 | ・つねにχ×4=уになる。 | |か|5.χの変化の割合とуの変化の割| | | | | 合が等しいことを知る。 |5.χの値が1/2になるとき,уの|5.уの数値を4でわった値が,つ| |め| | 値も1/2になることを知る。 | ねにχの数値になることを知る。| | |6.類題を解く。 | | | |る| ・Aの場合 |6.類題を解く。 | | | | ・その他,表Aから考えられるさま| | ・χの値が1/3,1/4になる場合| | | ざまな場合 | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |7.学習のまとめをする。 |7.学習のまとめをする。 |6.学習のまとめをする。 | | | | |+−−−−−−−−−−−−−−+| |ま|+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+|| уがχに比例するとき,χの|| |と|| уがχに比例するとき,χの||| уがχに比例するとき,χの|||値でそれに対応するуの値をわ|| |め||2つの値の割合と,それに対応|||値が1/2,1/3, ,になると |||った商は,いつもきまった数に|| |る||するуの2つの値の割合は,い|||それに伴ってуの値も1/2,1/ |||なります。また,次の式が成り || | ||つも等しくなっています。 |||3 ,になります。 |||立ちます。 у=4×χ || | |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |ひ|8.練習問題を解く。 |8.練習問題を解く。 |7.次時の学習を知る。 | |ろ| | | | |め| | | | |る|9.次時の学習を知る。 |9.次時の学習を知る。 | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |ポ| 既習事項の「比と比の値」の考え| 今までの学習を総合的にとらえさ| 比例する場合の表をたてに見て,| |イ |方を適用させ,χ´÷χ,у´÷у|せχの増加の方向が逆になっても比|その数値の関係に一定のきまりがあ| |ン |の値が等しくなることに気づかせ |例の性質が適用することに気づかせ|ることに気づかせる。 | |ト |る。 |る。 | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |関| 比例関係を式に表し,その特徴を| 比例の性質にはどのようなものが| 比例の性質にはどのようなものが| |意|あるのか調べようとする。 |あるのか調べようとする。 |とらえようとする。 | |態| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |数| 比例する2つの数量の関係を式に| 伴って変わる2量の変化の特徴を| 伴って変わる2量の変化の特徴 | |学|表すことに気づく。 |割合の考えを使って調べることがで|を割合の考えを使って調べること | |的|   |きる。 |ができる。 | |考| | | | |え| | | | |方| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |表現 | | | |処理 | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |知| | 2つの数量が比例するとき,一方の2 | 2つの数量が比例するとき,一方の | |識| |つの値の割合とそれに対応する他方| 2つの値の割合とそれに対応する | |理| |の2つの割合は等しいことが分かる。| 他方の2つの割合は等しいこ | |解| | | とが分かる。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | 比 例 の 式 と グ ラ フ | 練 習 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |時| 7(1組 本時) | 8 | 9 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |目| 比例する2つの数量関係はy=a| 比例する2つの数量の関係は,グ| 学習内容の適用と習熟を図る。 | | |×χと表せることを理解する。 |ラフに表せることを理解する。 | | |標| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |1.問題を把握する。 |1.問題を把握する。 |1.課題をつかむ。 | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| |つ|| 今まで学習した比例の関係を||| 比例する2つの量の関係を表||| 今までに学習したことを使っ|| | ||式に表してみましょう。 |||すグラフを書きましょう。 |||て問題を解こう。 || | |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| | | ・正三角形のまわりの長さと1辺|    | | | | の長さ | | |か| ・走った道のりと時間 | |2.前時までの学習を想起させる。| | | ・ガソリンの消費量と走った道の| |2.課題をつかむ。 | | | り | | | | |2.課題をつかむ。 |+−−−−−−−−−−−−−−+| | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|| 比例の関係をグラフに表すと|| | |む|| 今までの比例の関係を式に表|||どのようになるか調べる。 || | | ||し,式の特徴について考える。 ||+−−−−−−−−−−−−−−+| | | |+−−−−−−−−−−−−−−+| | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |3.解決の見通しをもち,自力解決|3.解決の見通しをもち,自力解決|3.解決の見通しをもち,自力解決| |み| をする。 | をする。 | をする。 | |と| ・比例の式は,かけ算の式になっ| ・比例する2つの数量の関係をグ| @比例関係を判定する問題 | |お| ている。 | ラフに表す。 | | |す| ・у÷χ=決まった数になってい| ・グラフの特徴を考える。 | A比例関係を式に表す問題 | | | いる。 | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ B比例関係を判断し,式とグラフ| | |4.各自の考えを発表し合う。 |4.各自の考えを発表し合う。 | に表す問題 | |た| ・決まった数は,3,65,12。 | @点は右上がりにまっすぐに並ん| | | | ・「у=決まった数×χ」の式を| でいる。 | | |し| 比例の一般的な式としておさえ| A点をつなぐと一直線になる。 |4.答え合わせをし,まとめる。 | | | る。 | B0の点を通る。 | | |か| ・式の特徴やよさ,利用について| | | | | 話し合う。 |5.類題を解く。 | | |め| | | | | | |6.グラフにすることの良さを確認| | |る| | する。 | | | | | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | |5.学習のまとめをする。 |7.学習のまとめをする。 | | |ま|+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| | |と|| 比例関係を表す式は, ||| 比例の関係を表すグラフは,|| | |め||「у=きまった数×χ」になる||| ・直線になる。 || | |る|+−−−−−−−−−−−−−−+|| ・0の点を通る。 || | | | |+−−−−−−−−−−−−−−+| | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |ひ|6.練習問題をする。 |8.練習問題をする。 |5.次時の学習を知る。 | |ろ| | | | |め| | | | |る|7.次時の学習を知る。 |9.次時の学習を知る。 | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |ポ| いくつかの比例の関係を式に表し| у=4×χのχにいろいろな数字| 既習事項を活用させる。 | |イン|それらの共通点を探し,у=きまっ|を入れてуを求め,それらの点をグ| | | ト|た数×χになっていることに気づか|ラフにまとめさせる。 | | | |せる。 | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |関| | 比例関係を式に表し,その特徴を| 比例関係をグラフに表し,その特| |意| 比例の式とグラフの問題を進んで|徴をとらえようとする。 |解こうとする。 | |態|とらえようとする。 | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |数| | | 比例関係をグラフに表すことのよ| |学| | |さに気づき,グラフを利用することがで| |的| | |きる。 | |考| | | | |え| | | | |方| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |表|比例関係を判断し,式とグラフに | 比例する2つの数量の関係を式に| 比例する2つの数量の関係をグラ| |現|表すことが |表すことができる。 |フに表すことができる。 | |処|できる。 | | | |理| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |知| | | | |識| | | | |理| | | | |解| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | ま と め | 比 例 の 問 題 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |時| 10 | 11 | 12(2組 本時)| +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |目| 学習成果の評価をする。 | 比例の関係に着目して問題を解く| 比例の問題に着目して問題を解く| | | |ことをとおして問題解決の能力を伸|ことをとおして問題解決の能力を伸| |標| |す。 |ばす。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |1.課題をつかむ。 |1.問題を把握する。 |1.問題を把握する。 | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| |つ|| 今までに学習したことを使っ ||| 牛乳パック78枚で,再生トイ ||| たばになったはり金があります。 | ||て問題を解こう。 |||レットペーパーが12個できるそ|||このはり金の重さは240〓です。|| | |+−−−−−−−−−−−−−−+||うです。よし子さんの組では先|||これと同じはり金3mの重さを|| | | ||先月,143枚集めました。トイレ|||はかったら,48〓ありました。た|| |か| ||ットペーパーは何個再生されま|||ばになったはり金の長さは何m|| | | ||すか。 |||ですか。 || | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| | |2.前時までの学習を想起させる。|2.課題をつかむ。 |2.課題をつかむ。 | |む| |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| | | || 比例の性質を使って問題を解||| 比例の性質を使って問題を解|| | | ||く。 |||く。 || | | |+−−−−−−−−−−−−−−+|+−−−−−−−−−−−−−−+| | | |3.答えの見当をつける。 |3.答えの見当をつける。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |3.解決の見通しをもち,自力解決|4.解決の見通しをもち,自力解決|4.解決の見通しをもち,自力解決| |み| をする。 | をする。 | をする。 | |と| | ・商一定に着目した解法 | ・商一定に着目した解法 | |お| @比例の性質や定義の理解をみる| ・倍関係に着目した解法 | ・倍関係に着目した解法 | |す| 問題 | ・у÷χは一定であることを使っ| ・у÷χは一定であることを使っ| | | (1)比例関係を式で表す問題 | た解法 | た解法 | +−+ (2)比例の定義をみる問題 +−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | |5.各自の考えを発表し合う。 |5.各自の考えを発表し合う。 | |た| A比例の関係を判定する問題 |(1)у÷χ=決まった数になるこ|(1)у÷χ=決まった数になるこ| | | | とを利用 | とを利用 | |し| |(2)у=決まった数×χになるこ|(2)у=決まった数×χになるこ| | |4.答え合わせをし,まとめる。 | とを利用 | とを利用 | |か| |(3)倍比例の性質を利用 |(3)倍比例の性質を利用 | | | | | | |め| | | | | | | | | |る| | |6.類題を解く。 | | | | | | +−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | |6.学習の感想を書く。 |7.学習の感想を書く。 | |ま| | | | |と| | | | |め| | | | |る| | | | | | | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |ひ|5.次時の学習を知る。 |7.練習問題を解く。 |8.練習問題を解く。 | |ろ| | | | |め| |8.次時の学習を知る。 |9.次時の学習を知る。 | |る| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |ポ| 既習事項を活用させる。 | 比例の関係が成り立つことを見抜| 比例の関係が成り立つことを見抜| |イン| |き,比例の性質を想起させる。 |き,比例の性質を想起させる。 | | ト| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |関| | | 比例の関係が成り立つことを見抜| |意| | +−−−−−−−−−−−−−−−−+ |態| |いて問題を解こうとする。 | 直接はかることのできない長さや| +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |数| | 比例の関係にあるかどうかを判定| 比例の性質を利用して問題を解 | |学| |するときに,比例の定義や性質を用 |決することができる。 | |的| |いればよいことが分かる。 | | |考| | | 面積なども,比例の関係に着目す| |え| | |れば,求められることに気づく。 | |方| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |表| | 比例する2つの数量の関係を式に| 比例の性質を適用し,能率よく問| |現| |表すことができる。 |題を解決することができる。 | |処| | | | |理| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |知| | 比例の意味が分かる。 | | |識| | | | |理| | | | |解| | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+