印刷用紙:A4縦 1ページの行数:55 1行の文字数(半角で):102   −−以下 指導案本文−−       第2学年 算数科学習指導案                          日時  平成8年10月16日(水) 5校時                          児童  2年2組(男14名 女13名 計27名)                          指導者 教諭     水  野  利  香 1、単元名     かけ算(2) 2、単元について    1学年では,「10を6つあつめた数は60である。」いったように数の理解と関連づけて,ひとまとま   りの数と,まとまりの数からものの総数を求めるなどの具体的な活動をとおして,乗法の素地的な経験をし   てきている。2学年の第11単元では,これをさらに発展させ,具体的な量aをもとにしてaのn個ぶんが   mであることをとらえ,これをa×n=mと表現する活動へと導き,次いで,倍の概念を導入してn個ぶん   をn倍ととらえさせ,乗法の意味を理解してきている。さらに,これらをもとにして五の段の九九,二の段   の九九の記憶と適用を図ってきた。その構成にあたっては,例えば5×4ととらえた数量の大きさを1つの   数で表すには,5+5+5+5のように,ひとまとまりとしてとらえた数量を集めた数個分だけ累加すれば   よいこと,すなわち被乗数の累加による求め方の理解をねらいをしてきた。    本単元では、三,四,六,七の段の九九を中心として指導する。第1小単元では,三の段と四の段の九九   を取り上げる。ここでは,具体物の操作をとおして,「乗数が1増すと,積は被乗数の数だけ増す」といっ   た法則的なことがらに着目して,九九を構成する。ここで「かけられる数」「かける数」の用語の意味を具   体的な事実と関連づけて理解させる。第2小単元では,六の段,七の段の九九について取り扱う。指導の観   点としては,第1小単元で扱った,「乗数が1増すと,積は被乗数の数だけ増す」という関係を積極的に活   用して九九を構成するようにしたい。   ・例えば,6×nでは,かける数の大きいほうが積(答え)は大きい。また,かける数が1違うと,積(答    え)は6違う。この積の差は,基準量(かけられる数)の1つぶんにあたる,というように,乗数の変化    とこれに対応する積の変化に着目する素地的な考え方を育てる。   ・上記のことを活用すれば,6×4=24と6×5を対比することによって,6×5の積は24+6として    求められる。   ここでは,以上のような理解を基礎にして,被乗数と乗数の関係についての理解を深めながら九九を構成さ   せていく。    児童は、27人中25人が「算数が好き」と答えており、意欲的に算数に取り組んでいる。また、新しい   問題に対しても、既習の内容を使って何とか解決しようと努力する子が多い。くらべる段階でも、友達の考   えのいいところを認め合うことができるようになってきている。かけ算については,九九を習うことを楽し   みにしている子が多く,ひとりべんきょうに九九を書いてくる子も多い。レディネステストの結果を見ると   1あたりの数は分かっても,いくつ分の数をおさえることのできない子が数名いた。また,絵と式を結びつ   けることができず,1あたりの数といくつ分の数をそのままたしてしまうという誤答がみられた。事前テス   トの結果を見ると,かけ算の答えは「1あたりの数」を「いくつ分」の数だけたすと,答えを求めることが   できることは理解しているが,たし算をしているうちに計算ミスをしてしまい,答えを間違う子が多くいた   特に,たす回数が多くなるほど間違いが多くなった。    五の段,二の段の九九の構成指導では,積を見いだす場合,5×1=5,5×2=5+5=10,5×3   =5+5+5=15,…,と累加を用いて,九九を構成させるよう指導してきた。本時では,累加による手   順も認めながらも,たす回数が増えると手際よくできないことに気づかせ,3×nの積を見いだすのに,    3×1=3    3×1=3+3=6    3×1=6+3=9   の手順によって,九九の構成作業が能率的に進められるようにする。そのためには,図を縦に一連のものと   してとらえさせ,それを式と対応させるなどの操作をとおして,「いくつぶん」が1増えると,答えは3増   える関係をつかませるようにする。そして,この関係を活用して3×4=12から3×5の積の求め方を考   察させ,3×5は3×4より被乗数の1つぶん増えるのだから,積は12+3として求められることを理解   させていく。 3、単元の目標  ◎総括目標   ・乗法の意味について理解し,それを用いることができる。  <関心・意欲・態度>  ・乗法に関心を持ち,ものの個数をとらえるときに進んで乗法を用いようとする。   ・乗法九九の構成をとおして,乗法について成り立つ性質を見つけたり,それを用いて九九を構成しようと   する。  <数学的な考え方>   ・乗数が1増えると積は被乗数ぶんだけ増えるという性質を用いると九九の構成が簡単にできることに気づ   く。  <表現・処理>  ・乗法九九(三,四,六,七の段)を構成し,確実に唱えることができる。  <知識・理解>  ・乗法九九(三,四,六,七の段)の構成のしかたが分かる。 4、関連と発展 +−−−−−−−−−−−− +−−−−−−−−−−−− +−−−−−−−−−−−− | 1年 | 2年 | 3年 +−−−−−−−−−−−− +−−−−−−−−−−−− +−−−−−−−−−−−− +−−−−+ +−−−−+ +−−−−+ ++第6単元+−−−−−−+ ++第11単元+−−−−−−+ ++第1単元+−−−−−−+ |+−−−−+ | |+−−−−+ | |+−−−−+ | |・2ずつまとめてかぞえる| |・乗法の意味と倍の概念 | |・被乗数,乗数が0の乗法| | こと | |・五,二の段の九九の構成, |・乗数が1ずつ増減したと| +−−−−−−−−−−−−+ | 記憶と適用 | | きの積の変化 | +−−−−+ ↓ +−−−−−−−−−−−−+ |・乗法の交換法則と検算の| ++第16単元+−−−−−−+ +−−−+ | 方法 | |+−−−−+ | ++本単元+−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−+ |・5ずつ(10ずつ)まと| |+−−−+ | +−−−−−−+ | めて数えること | |・三,四,六,七の段の九| ++第10,17単元+−−−−+ +−−−−−−−−−−−−+ | 九の構成,記憶と適用| |+−−−−−−+ | |・乗数と積の大きさの考察| |・2,3位数×1位数 | +−−−−−−−−−−−−+ |・乗法の筆算形式 | +−−−−+ |・2,3位数×2位数 | ++第13単元+−−−−−−+ |・2位数と1位数の乗法の| |+−−−−+ | | 暗算 | |・八,九,一の段の九九の| |・乗法の結合法則とその活| | 構成,記憶と適用 | | 用 | |・乗数と積の大きさの考察| +−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−+ +−−−−+ ++第14単元+−−−−−−+ |+−−−−+ | |・乗数と積の関係を九九の| | きまりとしてとらえるこ| | と | |・乗法の交換法則 | +−−−−−−−−−−−−+ 5、指導計画と目標分析(13時間扱い) +−+−+−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |小| | |単 位 時 間 ご と の 観 点 別 目 標 | |単|時| 目 標 +−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ |元| | |関心・意欲・態度|数学的な考え方 | 表現・処理 | 知識・理解 | +−+−+−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ | |1|・三の段の九九|・三の段の九九の|・五の段,二の段| | | | |(| を構成する。| 有用性に関心を| と同じ考えを用| | | | |本| | 持ち,進んで構| いて構成すれば| | | |@|時| | 成しようとする。 よいことに気づ| | | | |)| | | く。 | | | |三+−+−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ |の| |・三の段の九九|・進んで三の段の| |・三の段の九九を|・三の段の九九の| |だ| | を記憶し,適| 九九を使おうと| | 唱えることがで| 唱え方がわかる。 |ん|2| 用する。 | する。 | | きる。 | | |と|・| | +−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ |四|3| | | |・三の段の九九を| | |の| | | | | 用いて身の回り| | |だ| | | | | の問題を解決す| | |ん| | | | | ることができる。 | |の+−+−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ |九| |・四の段の九九|・四の段の九九の|・乗法について成| | | |九|4| を構成する。| 有用性に関心を| り立つ性質を用| | | | | | | 持ち,進んで構| いると,九九の| | | | | | | 成しようとする。 構成が簡単にで| | | | | | | | きることに気づ| | | | | | | | く。 | | | | +−+−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ | | |・四の段の九九|・進んで四の段の| |・四の段の九九を|・四の段の九九の| | | | を記憶し,適| 九九を使おうと| | 唱えることがで| 唱え方がわかる。 | |5| 用する。 | する。 | | きる。 | | | |・| | +−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ | |6| | | |・四の段の九九を| | | | | | | | 用いて身の回り| | | | | | | | の問題を解決す| | | | | | | | ることができる。 | +−+−+−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ | | |・六の段の九九|・五の段の九九の|・乗法について成| | | | | | を構成する。| 有用性に関心を| り立つ性質を用| | | | |1| | 持ち,進んで構| いると,九九の| | | | | | | 成しようとする。 構成が簡単にで| | | |A| | | | きることに気づ| | | | | | | | く。 | | | |六+−+−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ |の| |・六の段の九九|・進んで六の段の| |・六の段の九九を|・六の段の九九の| |だ| | を記憶し,適| 九九を使おうと| | 唱えることがで| 唱え方がわかる。 |ん|2| 用する。 | する。 | | きる。 | | |と|・| | +−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ |七|3| | | |・六の段の九九を| | |の| | | | | 用いて身の回り| | |だ| | | | | の問題を解決す| | |ん| | | | | ることができる。 | |の+−+−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ |九| |・七の段の九九|・七の段の九九の|・乗法について成| | | |九| | を構成する。| 有用性に関心を| り立つ性質を用| | | | |4| | 持ち,進んで構| いると,九九の| | | | | | | 成しようとする。 構成が簡単にで| | | | | | | | きることに気づ| | | | | | | | く。 | | | | +−+−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ | | |・七の段の九九|・進んで七の段の| |・七の段の九九を|・七の段の九九の| | | | を記憶し,適| 九九を使おうと| | 唱えることがで| 唱え方がわかる。 | |5| 用する。 | する。 | | きる。 | | | |・| | +−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ | |6| | | |・七の段の九九を| | | | | | | | 用いて身の回り| | | | | | | | の問題を解決す| | | | | | | | ることができる。 | +−+−+−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ |B| |・学習成果の評|・学習したことを|・学習したことを|・学習したことを|・学習内容の確認| |ま|1| 価をする。 | 生かして進んで| 生かして問題解| 生かして問題を| をしながら練習| |と| | | 解決しようとす| 決することに気| 解くことができ| 問題を解く。| |め| | | る。 | づく。 | る。 | | +−+−+−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+ 6、本時の展開(1/13) (1)本時のねらい  ・三の段の九九の有用性に関心を持ち,進んで構成しようとする。<関心・意欲・態度>  ・五の段,二の段と同じ考えを用いて構成すればよいことに気づく。<数学的な考え方> (2)展開 +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | 学 習 活 動 | 予想される児童の活動 |意欲化をはかる留意点(※評価) | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |1 問題を把握する。 | | | | |+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+| | | || 1本に3こずつついているだんごを作ります。きてくれた|| | |つ||友だちに1本ずつくばると,だんごは何こ作ればよいでしょ|| | | ||うか。 || | | |+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+| | | | ・要素を抽出する。 |(わかっていること) | | |か| |・1あたりの数は3だ。 |・「1あたりの数」は何か,「いく| | | |・4人のうち何人くるかわ| つぶん」はどんな数が考えられる| | | | からない。 | か,考えさせる。 | | | |(きいていること) | | |む| |・だんごは何こ作ればよい| | | | | でしょうか。 | | | | | | | | | ・立式する。 |・3×1 | | | | | 3×2 | | | | | 3×3 | | | | | 3×4 | | |5|2 課題を把握する。 | | | |分|+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+|※本時の課題を把握することができ| | ||三のだんの答えの出し方を考えよう。 || たか。(観察) | | |+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+| | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |3 問題解決の見通しを立てる。 | | | | | ・方法の予想をする。 |・図 |・どの方法で解決していくか決めさ| | | |・3ずつじゅんにたす | せる。 | |か| |・1つまえの答えに3をた| | | | | す。 | | | | | | | | | | | | |ん| | | | | |4 自分なりの方法で解決する。 |@図 |・自分で決めた解決法方のところに| | | ・自分なりの方法でやってみる。| | ネームプレートを貼らせ,課題解| | | | | 決の意欲化を図る。 | |が| | |・早く解決できた子には別の解決法| | | | | 方にも取り組ませ,答えの確認を| | | | | させる。その際,ネームプレート| | | | | を移動させる。 | |え| | | | | | |A3ずつじゅんにたす |・自力解決できず困っている子には| | | |3×1=3 | 前時までの学習事項を提示し,そ| | | |3×2=3+3=6 | れをヒントに解決するようにさせ| |る| |3×3=3+3+3=9 | る。 | | | |3×4=3+3+3+3=12| | | | | | | | | |B1つ前の答えに3をたす|※自分が選択した方法に基づいて解| | | | 3×1=3 | 決できたか。(学習シート) | | | | 3×2=3+3=6 | | | | | 3×3=6+3=9 | | | | | 3×4=9+3=12 | | |13| ・自分のやった方法について評価| |・吹き出しに,問題を解いていて,| |分| する。 | | 気がついたことや思ったことを書| | | | | かせる。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |5 いろいろな方法を比較する。 |・それぞれの考えを説明す|・質問や意見をとり、友だちの考え| |く| ・それぞれの考えを発表する。| る。 | 方を理解させるとともに、よい点| | | | | を認め合わせる。 | | | ・似ている点をさがす。 |・くしが1本ふえると,だ| | |ら| | んごが3こふえている。| | | | | |・3×2,3×3,3×4の答えは| | | | | 1つ前の九九の答えに3をたして| |べ| | | 求められることを全員で確認する。 | | | | | | | | | | |る| | | | | | | | | | |6 中間まとめをする。 | |・児童の解決方法に照らし合わせな| |15|+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+| がら、まとめさせる。 | |分||「いくつぶん」が1ふえると,答えは3ふえます。 || | | |+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+| | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |確|7 練習問題を解く。 | |・つまづきのある児童に個別に支援| |か| | | する。 | |め| | |※三の段の性質を使って,続きを作| |る| | | ることができたか。 | |7 | | | (学習シート)| +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |8 まとめをする。 | |・なるべく児童の言葉を生かしてま| | |+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+| とめる。 | | || 三のだんの答えは,1つまえの九九の答えに3をたすと,|| | |ま||もとめることができます。 || | |と|+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+| | |め| | | | |る|9 自己評価する。 | |・自己評価 | | | | | ◎ よくわかった | |5| | | ○ わかった | |分| | | △ むずかしかった | | | | |・本時の学習で分かったことを書か| | | | | せる。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+   (3)くらべる段階の構造図 +−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−++−−−−−−−−−−−−++−−−−−−−−−−+ | | | 図 || 3ずつじゅんにたす ||1つ前の答えに3たす| | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−++−−−−−−−−−−−−++−−−−−−−−−−+ |か| | ||3×1=3 ||3×1=3 | | | | ○○○ ||3×2=3+3=6 ||3×2=3+3=6 | |ん| | ||3×3=3+3+3=9 ||3×3=6+3=9 | | | | 3×1=3 ||3×4=3+3+3+3=12||3×4=9+3=12| |が| | || || | | | | ○○○ ○○○ || || | |え| | || || | | | | 3×2=6 || || | |る| | || || | | | | ○○○ ○○○ ○○○ || || | | | | || || | | | | 3×3=9 || || | | | | || || | | | | ○○○ ○○○ ○○○ ○○○ || || | | | | || || | | | | 3×4=12 || || | +−+自己| || || | | |評価|・1本分に丸をつけると,ぱっと見て||・3こが何本分あるかわか||・しきがみじかくてか| |く| | わかりやすい。 || りやすい。 || んたんにできる。| | | | || ||・くしが1本ふえると| | | | || || だんごが何こふえる| |ら| | || || かわかりやすい。 | | | +−−−−−−−−+−−−−−−−−++−−−−−−+−−−−−++−−−−+−−−−−+ | | +−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−− |べ| | にているところはどこですか。 | | +−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−− | | +−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−+ |る| |・くしが1本ふえると,だんごが3こずつふえています。(くしが1本ふえると,だんごが何個| | | | ふえるか確認する。)| | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |中間+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |まと|「いくつぶん」が1ふえると,答えは3ふえます。 | +−+ め+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 7 板書計画+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−+ |+もんだい−−−−−−−−−−−++べんきょうすること−−−−++中間まとめ−−−−−−−−+| || 1本に3こずつついているだん|| 三のだんの答えの出し方を|| 「いくつぶん」が1ふえる|| ||ごを作ります。きてくれた友だち||考えよう。 ||と,答えは3ふえます。 || ||に1本ずつくばるには,だんごは|+−−−−−−−−−−−−−++−−−−−−−−−−−−−+| ||何こ作ればよいでしょう。 | | |+−−−−−−−−−−−−−−−+ | |しき ほうほうのよそう +まとめ−−−−−−−−−−+| | ・図 | 三のだんでは,1つまえの|| | ・3ずつじゅんにたす |九九の答えに3をたすと,答|| | ・1つまえの答えに3をたす |えをもとめるこたができます。| | +−−−−−−++−−−−−−++−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−+| | | || || | | | | || || | | | +−−−−−−++−−−−−−++−−−−−−+ | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+