印刷用紙:A4縦 1ページの行数:54 1行の文字数(半角で):106   −−以下 指導案本文−−                第5学年 算数科学習指導案                                  日 時 平成8年9月6日 木曜日 5校時                                  学 級 5年3組 男17名 女16名 計33名                                  授業者 相墨 純(T1)佐藤 充(T2) 1.単元名 「四角形と三角形の面積」(東書5年上 P80〜P95) 2.単元について   (1)教材について      平面図形の面積については、第4学年で、長方形、正方形の面積の求め方を中心として、面積の概念とその     単位の理解から面積公式を導いている。これらの学習を基盤として、この単元では、平行四辺形、三角形、台     形などの基本図形の面積の求め方や公式、および一般の多角形をいくつかの三角形に分けて求積する方法や、     ひし形の面積の求め方、曲線で囲まれた図形のおよその面積の求め方について学習する。      本単元には、どんな形でも知っている形に直すことで面積を求められる公式のよさがあるが、単に面積を求     める公式を覚えたり、それに基づいて計算したりするところだけにねらいがあるのではない。平行四辺形の面     積や三角形の面積などを、既習の面積の求め方に帰着させて求め、新しい公式を生み出すというよさもある。     また、公式を導くためには、多様な方法が考えだされ、そこに求積方法を考える図形学習の楽しさを感じるこ     とができる。そして、自分なりの求積方法が、他の方法との比較で簡潔な方法に整理され、公式化されていく     すばらしさを一人ひとりの子どもが感じ取れる教材である。   (2)児童について      教材についてでも述べたが、子どもたちは第4学年で面積の概念とその単位、長方形、正方形の求積公式を     学習してきた。また、台形や平行四辺形、ひし形の、概念や性質についても学習している。      しかし、診断テストにおける既習の問題では、図形を見てそれがなんと呼ばれる形であるかを判断すること     や長方形、正方形の面積を公式を使って求めることはできるが、長方形と長方形を複合させた図形の面積を求     めることや平方メ−トルから平方センチメ−トル、平方キロメ−トルなどへの単位の換算のできる子どもは3     割にも満たなかった。また、未習である平行四辺形、三角形、台形の面積については正答者が皆無であった。      日常の学習においては、常にワ−クシ−トを用いて授業を行なっている。5月からは自分たちで学習課題を     つくり始めており、今ではほとんどの子どもが学習課題をたてることができるようになってきている。また、     算数学習の指導過程にもなれ、進んで授業に取り組むようになってきた。理解はあまり早くなく、数学的な考     え方も十分とはいえないが、授業をT・T方式で行っているため、一人ひとりの実態に応じて適切な支援を取     ることができ、その結果、子ども達の理解も深まり、意欲的に算数に取り組むようになってきている。今年度     の本校の研究の中心である「練り上げ」の段階においては、自分の意見を聞いている人に分かりやすく発表す     る力は徐々についてきているが、複数の意見を比較して、共通性や効率性、妥当性に着目して、まとめる力は     まだ十分とはいえない。  (3)指導について      本単元は5つの小単元から構成されている。      第1、第2、第3小単元では、それぞれ平行四辺形、三角形、台形の面積の求め方を考え、公式を導くこと     が主となる。その際、既習の図形の求積方法と関連づけることが大切ではあるが、導入の段階では方眼の数を     数えるなどの解決方法も含めて、子ども達が自由に取り組めるようにしたい。そして、その過程で、理解の不     十分な子どもにはヒントカ−ドを使った取り組みをさせたい。また、具体的な操作の時間を十分に保障し、既     習の図形に等積変形したり倍積変形すれば、面積が求められることに気づくことができるようにしたい。そし     て、それぞれの図形の求積公式を導きだし、それがどんな場合でも適用できる力が身につくようにしたい。      第5小単元では、これまでの直線だけで囲まれた多角形だけでなく、むしろ子ども達の身の回りにある様々     なものに面積があることを再認識させ、それらも必要に応じた方法で面積を概測でき、日常生活にも応用させ     ることができるようにしたい。      「練り上げる」段階では、自分の考えの根拠を明確にしながら、みんなに分かりやすく発表することを基本     とし、聞く側には、発表者の選んだ方法のよい点や疑問点などの意見をもつことができるようメモさせ、自分     の考えと他の人の考えを比較して考えるようにさせたい。そして、それらを通して、お互いの考え方を高めな     がら、共通性や妥当性を吟味したまとめにもっていきたい。練り上げが教材のめあてとしている方向にどうし     ても進まない場合には、T2 がポイントとなる発言を行ない、方向を正していきたい。      また、「確かめる」段階では、子ども達の意欲をさらに高めるためにもT・Tのよさを生かして、コ−ス別     活動を取り入れ、学習を進めて行きたい。 3.単元の目標 +−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+ | 関心・意欲・態度 | 数学的な考え方 | 表現・処理 | 知識・理解 | +−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+ |○求積方法が未習な図形の|○求積方法が未習な図形の|○平行四辺形、三角形、台|○平行四辺形、三角形、台| | 面積を求めるときに、進| 面積を求めるときに、既| 形、多角形、ひし形の面| 形などの面積を求める公| | んで既習の図形と関連づ| 習の図形に変形して求積| 積を求めることができる| 式や多角形、ひし形の面| | けて、考えようとする。| する過程を説明すること| | 積の求め方がわかる。 | | | ができる。 | | | +−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+ 4.指導計画と評価計画 (全14時間) +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |時| 目 標 | 指 導 内 容 | 評 価 計 画 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ | ☆ 診 断 テ ス ト | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |(1)平行四辺形の面積(P81〜84)・・・4時間 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |1|・平行四辺形の面積の求め方を理解|・平行四辺形を長方形に等積変形|(感・意・態) | | |することができる。 |して、面積を求めること |◎平行四辺形の面積を既習の図形の| | | | |求積と関連づけて工夫して求めよう| | | | |としているか。 | | | | |(考え方) | | | | |◎平行四辺形は等積変形して既習の| | | | |長方形にすれば、面積を求められる| | | | |ことに気づいたか。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |3|・平行四辺形の面積の公式を理解し|・平行四辺形の面積を求める公式|(考え方) | | |それを適用して面積を求めることが|・平行四辺形の「底辺」「高さ」|◎平行四辺形の面積の公式をつくる| | |できる。 |の意味 |には、等積変形した長方形の縦と横| | | |・高さが平行四辺形の外にある場|の長さが分かればよいことに気づく| | | |合の面積の求め方 |ことができるか。 | | | | |(表現・処理) | | | | |◎平行四辺形の面積の公式を用いて| | | | |面積を求めることができるか。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |(2)三角形の面積(P85〜88)・・・4時間 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |3|・三角形の面積の求め方を考え、面|・三角形を長方形、平行四辺形に|(考え方) | | |積の公式を理解し、それを適用して|帰着させて面積を求めること |◎三角形は倍積変形して既習の平行| |本|面積を求めることができる。 |・三角形の「底辺」「高さ」の意|四辺形にするなどすれば、面積を求| |時| |味 |められることに、気づくことができ| | | |・三角形の面積公式 |るか。 | |2| |・高さが三角形の外にある場合の|(表現・処理) | |/| |面積の求め方 |◎三角形の面積の公式を用いて面積| |3| | |を求めることができるか。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |1|・平行四辺形、三角形の面積の公式|・学習内容の適用と習熟 |(関・意・態) | | |を用いた問題を解くことができる。| |◎平行四辺形、三角形の面積の公式| | | | |を進んで適用しているか。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |(3)いろいろな四角形の面積(P89〜92)・・・4時間 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |2|・台形の面積の求め方を考え、面積|・既習事項を活用して台形の面積|(考え方) | | |の公式を理解し、それを適用して面|の求め方を工夫すること |◎台形は既習の平行四辺形に変形す| | |積を求めることができる。 |・台形の「上底」「下底」「高さ」の意|るなどすれば、面積を求められるこ| | | |味 |とに気づくことができるか。 | | | |・台形の面積公式 |(表現・処理) | | | |・台形の面積公式の適用 |◎台形の面積の公式を用いて面積を| | | | |求めることができるか。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |1|・多角形やひし形の面積の求め方を|・多角形を三角形などに分けて、|(考え方) | | |理解することができる。 |面積を求めること。 |◎多角形はいくつかの三角形に分割| | | |・ひし形の面積の求め方 |すれば、面積を求められることに気| | | | |づくことができるか。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |1|・いろいろな四角形の面積を求める|・学習内容の適用と習熟 |(関・意・態) | | |ことができる。 | |◎いろいろな四角形の面積を進んで| | | | |求めようとしているか。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |(4)まとめ(P93)・・・1時間 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |1|・平行四辺形、三角形、台形の面積|・学習成果の診断 |(表現・処理) | | |を求める問題を解くことができる。| |◎いろいろな問題を解くことができ| | | | |るか。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |(5)およその面積(P94〜95)・・・1時間 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ |1|・複雑な形の面積を方眼を使ったり|・複雑な形のものを既習の基本図|(関・意・態) | | |基本図形の概形でとらえたりして求|形として概形でとらえて、およそ|◎複雑な形のおよその面積を工夫し| | |める方法を理解することができる。|の面積を求める方法の理解 |て求めようとしているか。 | | | | |(表現・処理) | | | | |◎複雑な形のおよその面積を方眼を| | | | |用いたり、基本図形に見立てたりし| | | | |て求めることができるか。 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+ 5.本時の指導   (1)本時の目標      三角形の「底辺」「高さ」の意味を知り、三角形の求積公式を理解することができる。   (2)本時教材のよさ      本時教材のよさは、既習の平行四辺形や長方形に帰着させれば、三角形の面積を求めることができるという     ことである。また、答えを求める過程においても、多様な考え方を出しあえるよさもあり、それらの考えをも     とにして、『三角形の面積=底辺×高さ÷2』という公式を導きだすことができる。さらにここでの学習が、     次の小単元である台形やさまざまな多角形の面積の求め方へと発展するというよさもあるとともに、「数と計     算」や「数量関係」の領域をあまり得意としない子どもでも、苦手意識をもたずに意欲的に学習に取り組むこ     とができると考える。   (3)本時指導の工夫     @「主体的に学習に取り組むために」      確かめる段階において適用問題を解く際には、文章問題と図形問題とにコ−スを分けて自由に選択させ、学     習への意欲化を図りたい。また、文章、図形のそれぞれの問題を教師がチェックして、合格をもらった子ども     には発展問題に取り組ませ、その際の答え合わせを子ども達3人一組で行うようにして、お互いに学び合う学     習の場としたい。     A「発表と中心発問から練り上げる」      本時の指導の重点は、子ども達の力で三角形の求積公式をまとめる点である。そのために、子ども達それぞ     れが作った公式を発表させたあとに、三角形の「底辺」と「高さ」を教え、「もとの三角形のどこの部分を使     っていますか」という中心発問をもとにして、その共通性から本時のまとめにせまっていきたい。   (4)本時の展開 +−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+ |段階 学習内容・活動 | 子どものよさを生かす工夫(◎評価) | 備 考 | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+ |つ|1、前時学習の想起と学習課題の確認 | | | |か| ・前時の学習を思い出し、学習課題や自| |・学習プリント |む| 力解決の内容を確認する。 | | | |・| +−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−+ | | |見| | 下の図のような三角形の面積を工夫して求| |・紙板書 | |通| |めましょう。 | | | |す| +−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−+ | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−+−+・何人かの子どもに、自分がやった方法を簡単に| | |4| |【課題】三角形の面積の求め方を考えよう|発表させ、学習への意欲を高める。 | | |分| +−−−−−−−−−−−−−−−−−+−+ | | +−+−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+ |練|2、練り上げ |+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+| | |り| || それぞれの解き方のよさ || | |上|(1) 方法別に|+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+| | |げ| 発表する。|| 平行四辺形に倍 長方形に等積変|長方形に倍積変形 方眼を数えて 積変形して 形して して |る| || | | | || | | | || | | | || | | | || | | | || | | | || | | | || | | | || | | | || | | | |+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+| | | | ||・既習の平行四辺|・既習の長方形の|・既習の長方形の|・方眼を数えるだ|| | | |(2) 練り上げ||形の求積公式を利|求積公式を利用し|求積公式を利用し|けで求めることが|| | | | を行う。 ||用して求めること|て求めることがで|て求めることがで|できる。 || | | | ||ができる。 |きる。 |きる。 +−−−−−−−−+| | | | ||・三角形の求積公|・三角形の求積公|・三角形の求積公| | | | | ||式に直結している|式に結びつけるこ|式に結びつけるこ| | | | | || |とが可能である。|とが可能である。|・三角形の「底辺」| | | |+−−−−+|+−−−−−−−−+−−−−+−−−+−−−−−−−−+と「高さ」を知る。| | | ||中心発問++−−−−−−−−−−−−−−+ | | | ||◆もとの||+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+・中心発問をもとに| | | ||三角形の||| 練り上げでの検討 |各方法の共通性に着| | | ||どの部分||+−−−−−−−−+−−−−−−−−+−−−−−−−−+目させる。 | | | ||の長さを|||(底辺×高さ)÷2|底辺×(高さ÷2)|(高さ×底辺)÷2| | | | ||使ってい||+−−−−−−−−+−−−−+−−−+−−−−−−−−+・練り上げが行き詰| | | ||ますか。||+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+まった際には、T2 | | | |+−−−−+|| 『底辺×高さ÷2』で求めることができる |がフォロ−の発言を| | | |(3) 再度、練|+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+入れる。 | | | | り上げを行|+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | | い、学習内||【まとめ】三角形の面積は「底辺×高さ÷2」で求めることができる。 | | | |23| 容をまとめ|+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | |分| る。 |◎三角形の求積公式を理解することができたか。(挙手・学習プリント) | | +−+−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+ |確|3、練習問題に|+−−−−−−−−+ +−−−−−−−−+ | | |か|よる定着 || 館山コ−ス | +−−−| 大銀杏コ−ス |・自分のやりやすいと思わ|・問題プリント |め| ||(文章題コ−ス)|−+−+ |(図形題コ−ス)|れる問題から行う。 | | |る|・コ−ス別に|+−−−−+−−−+ | | +−−−−+−−−+ | | | |練習問題を解|+−−−−+−−−+ | | +−−−−+−−−+・T1T2はそれぞれのコ−| | | |く。 || 3人チェック | | | | 3人チェック |スの解答をチェックする。| | | | |+−−−−+−−−+ | | +−−−−+−−−+ | | | | |+−−−−+−−−+ | | +−−−−+−−−+ | | | | || T2 チェック +−+ +−+ T1 チェック | | | | | |+−−−−+−−−+ +−−−−+−−−+ | | | | | +−−−−−−+−−−−−−−+ | | | |・スペシャル| +−−−−−−+−−−−−−+ | | | |問題の答え合| |スペシャル問題(発展問題)| | | | |わせは自分た| +−−−−−−+−−−−−−+ | | | |ち同士で行な| +−−−+−−−+◎学習したことを使って、三角形の面積を求| | |13|い、学び合い| | 1人チェック |めることができたか。(プリント) | | |分|の場とする。| +−−−−−−−+ | | +−+−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+ |振|4、学習内容のまとめ |・感想をかかせ、一人ひとりの授業での頑張りを認め| | |り|・「がんばることができたか」「考えのよ|次の学習への意欲化をはかる。 | | |返| さに気づいたか」「理解することができ| | | |る| たか」等について振り返る。 | | | |5| |◎友だちの考えのよさや、学習内容のよさを振り返る| | |分|・次時の学習内容について知る。 |ことができたか。(発表・学習プリント) | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−+   (5)評 価 三角形の面積の公式を用いて面積を求めることができるか。     A:三角形の面積を求める公式をつくり、その公式を用いて三角形の面積を求めることができる。     B:三角形の面積を、公式を用いて求めることができる。     C:三角形の面積を公式を用いて求めることはできないが、方眼を用いて求めることができる。   (6)板書計画 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |+−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | ||【問題】 | |【課題】 | 【見通し】 | || 下の図のような三角形の面| | 三角形の面積の求め方を考えよう | | ||積を工夫して求めましょう。| +−−−−−−−−−−−−−−−−−+ ・変形して平行四辺形にする | |+−−−−−−−−−−−−−+ ・変形して長方形にする | | +−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−+ ・長方形をつくって半分にする | | |三角形の図 | |【まとめ】 | ・2倍して平行四辺形にして半分| | | | | 三角形の面積は「底辺×高さ÷2」| にする | | | | |で求めることができる。 | ・方眼を数える | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | +−−−−−−−+ | | +−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−+ | | |児童の発表作品 | |児童の発表作品 | |児童の発表作品 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | +−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−+ | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+