印刷用紙:A4縦 1ページの行数:40 1行の文字数(半角で):80   −−以下 指導案本文−−          第1学年 算数科学習指導案                    日 時 平成8年10月31日(木) 5校時                    児 童 1年ふじ組 男20名 女15名 計35名                    指導者 高 田  勇 幸 1.単元名  たしざん(2) 2.単元の目標  ○1位数に1位数をたして繰り上がりのある計算のしかたを理解し、それを用いること   ができる。 〔関心・意欲・態度〕・数の構成や10の補数などの学習経験を生かして、1位数に1位            数をたして繰り上がりのある計算のしかたを進んで考えようとす            る。 〔数学的な考え方〕 ・1位数の構成や10の補数に着目して計算のしかたを考えたり説            明したりすることができる。 〔表現・処理〕   ・1位数に1位数をたして繰り上がりのある計算ができる。 〔知識・理解〕   ・1位数に1位数をたして繰り上がりのある計算のしかたがわかる 3.単元について (1)系  統   ( 1    年 )        ( 2    年 ) +−第4単元−−−−−−−−+ +−第2単元−−−−−−−−+ |・加法の意味と記号 | +→|・2位数の+1〜2位数の加| | あわせる、ふえる | | |法 | | +、= | | |・加法の筆算形式 | |・1位数+1位数=1位数の| | +−−−−−−−−−−−−−+ | 計算 | | ↓ | 3+2=5 | | +−第7単元−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−+++→|・口数の多い加法 | ↓ || +−−−−−−−−−−−−−+ +−第6単元−−−−−−−−+|| ↓ |・10と1位数の簡単な加法、||| +−第8単元−−−−−−−−+ | (繰り上がり、繰り下がり||| |・3位数の+1〜3位数の加| | なし) ||| | 法 | | 10+3=13、 ||| +−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−+|| ↓ ↓ || +−第17単元−−−−−−−+ +−第10単元−−−−−−−+|| |・3位数+3位数=4位数の| |・簡単な3口の加法(繰り上++| | 加法 | | がりなし) | | +−−−+−−−−−−−−−+ | 6+4+3=13 | | | +−−−−−−−−−−−−−+ | | ↓ | | +−本単元−−−−−−−−−+ | | ( 3 年 ) |・1位数+1位数=十何の計| | | +−第7単元−−−−−−−−+ | 算の考え方と習熟 | | +→|・大きな数の加法 | +−−−−−−−−−−−−−+ | +−−−−−−−−−−−−−+ ↓ | +−第16単元−−−−−−−+ | |・簡単な2位数と1、2位数| | | の加法(繰り上がりなし)+−+ +−−−−−−−−−−−−−+ (2)教材について  加法計算は、これまでに1位数と1位数の加法、10+1位数などの計算で、いずれも 繰り上がりのない場合を扱ってきた。また、第10単元で3口の加法を取り上げたが、こ れは本単元の繰り上がりのある計算に有効にはたらくことを意図したものである。  本単元では、上記の学習をもとにして、1位数に1位数をたして繰り上がりのある加法 計算の方法について指導する。繰り上がりのある計算はこれがはじめてであり、加法計算 の基礎として1学年の重要な内容である。 (3)児童の実態  事前テストの結果をみると、既習のほとんどの問題については、90%以上の正答率で ある。但し、10の合成は60%台と低い。また、未習事項については、6+7を除いて 80%以上である。  日常の児童の様子は、加法(繰り上がりなし)の意味については、ほとんどの児童が理 解している。ただし、加法計算に対しての表現・処理の能力に個人差がみられる。計算を 念頭で素早く解く子、時間は多少かかるが念頭で解ける子、ブロックや指を使わないと解 けない子などがいる。10+△の計算でも、すぐに1△と答えを出せない子もいる。 (4)指導にあたって  第1小単元では、まず加数分解の方法を導入する。ここでは10に対する補数がつくり やすいように、被加数が9、8、7の場合を取り上げている。導入段階では、立式の前に 、10より大きくなるかの判断をさせる場を設け、それを手がかりにして20までの数の構 成的考えを用いて10に対する補数を見いださせ、加数を分解して「10といくつ」の和と して結果を求める計算の手順をつかめるように工夫していきたい。次に被加数が6以下の 場合を取り上げる。ここでは、既習経験をいかして加数分解をする子と、被加数と加数を 見比べて被加数分解をする子がいると考えられるが、その場合、どちらも答えが一致する ことを確認させたうえで、「10といくつ」のとらえ方はいろいろあることを理解させ、 自分の考えやすい方法で計算してよいことを知らせたい。  第2小単元では、合併の場合と増加の場合に関する文章題を取り上げる。合併、増加の 場合の加法の意味について、既習経験をいかして繰り上がりのある計算になるように数値 を拡張していきたい。  第3小単元では、計算の習熟を図る。カードによる練習を通して、ある程度反射的に答 えが求められるようにするとともに、これまでに学習してきた加法計算についても確実な ものにしていきたい。 4.指導計画 (14時間扱い)  第1次 9+4のけいさん −−−−−−−−−−−−−−−−−− 5時間  ・1位数+1位数で繰り上がりのある計算(被加数が7〜9)のしかた・・2  ・1位数+1位数で繰り上がりのある計算(被加数が7〜9)の練習・・・1  ・1位数+1位数で繰り上がりのある計算(被加数が6以下)のしかた・・1(本時)  ・1位数+1位数で繰り上がりのある計算(被加数が6以下)の練習・・・1  第2次 たしざんのもんだい−−−−−−−−−−−−−−−−− 2時間  ・文章題を解決すること ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2  第3次 けいさんのれんしゅう−−−−−−−−−−−−−−−− 7時間   ・計算カードによる加法計算の練習 ・・・・・・・・・・・・・・・・・5   ・「れんしゅう」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1   ・ゲーム活動による加法計算の練習・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 5.単元指導構想 +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+ |小単元| 9+4のけいさん | たしざんのもんだい |けいさんのれんしゅう | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−+ | 時 | 1・2 | 3 | 4(本時) | 5 | 6・7 |8〜12|13 |14 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−+ |目 標| 1位数+1位数で繰り上がりの| 1 | 1位数+1位数で繰り上がりの| 1 | 文章題解決を通して加法の意味| 計 | 学 | ゲ | | |ある加法(被加数が7〜9)の計| 位 |ある加法(被加数が6以下)の計| 位 |理解を深める。 | 算 | 習 | | | | |算方法を理解する。 | 数 |算方法を理解する。 | 数 | | カ | 内 | ム | | | | + | | + | | | | 容 | 活 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+ 1 +−−−−−−−−−−−−−−−+ 1 +−−−−−−−−−−−−−−−+ ド | の | 動 | |既 習|・10の合成・分解 | 位 |・1位数+1位数で繰り上がりの| 位 |・1位数+1位数で繰り上がりの| に | 適 | に | |事 項|・1位数+1位数=1位数 | 数 | ある加法(被加数が7〜9)の| 数 | ある加法の計算方法 | よ | 応 | よ | | |・10+1位数 | で | 計算方法 | で | | る | と | る | | |・3口の加法 | 繰 | | 繰 | | 加 | 習 | 加 | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−+ り +−−−−−−−−−−−−−−−+ り +−−−−−−−−−−−−−−−+ 法 | 熟 | 法 | | | | 柿が、前の木には9個、後ろの| 上 | 卵が、左のパックに4個、右の| 上 | 白い花が7つ、黄色い花が9つ| 計 | | 計 | | |問|木に4個なっています。 | が |パックに8個あります。 | が |咲いています。 | 算 | | 算 | |つ| | 合わせて何個なっていますか。| り | 合わせて何個ありますか。 | り | 全部でいくつ咲いていますか。| の | | の | | |題| | ( | | ( | | 練 | | 練 | |か| | | 被 | | 被 | | 習 | | 習 | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−+ 加 +−−−−−−−−−−−−−−−+ 加 +−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | |む|課|9+4のけいさんのしかたをかん| 数 |4+8のけいさんのしかたをかん| 数 |ぶんしょうだいをとこう。 | | | | | | |がえよう。 | が |がえよう。 | が | | | | | | |題| | 7 | | 6 | | | | | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−+ 〜 +−−−−−−−−−−−−−−−+ 以 +−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | |み|結|・答えは、いくらぐらいになるか| 9 |・答えは、いくらぐらいになるか| 下 |・どんな式になるか考える。 | | | | |と|果| 予想する。 | ) | 予想する。 | ) | | | | | |お|・|・ブロックを使って考える。 | の |・ブロックを使って考える。 | の |・答えは、いくらぐらいになるか| | | | |す|方| | 練 |・10のまとまりをつくる。 | 練 | 予想する。 | | | | | |法| | 習 | | 習 |・10のまとまりをつくる。 | | | | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | | | |・自分の考えた結果を発表し、そ| |・自分の考えた結果を発表し、そ| |・自分の考えた結果を発表し、そ| | | | |た|練| れについて話し合う。 | | れについて話し合う。 | | れについて話し合う。 | | | | |し|り|・10のまとまりをつくると良い| |・被加数分解をしても計算できる| |・どうしてたし算になるか、その| | | | |か|上| ことを知る。 | | ことに気づく。 | | 根拠を明らかにする。 | | | | |め|げ| | | | | | | | | |る| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | |ふ| | 9に4のなかの1をたして10| | 10のまとまりをつくる。 | |「あわせて」「ぜんぶで」「みん| | | | |り|ま|をつくる。 | |・4を2と2に分ける。 | |なで」などのときは、たし算で計| | | | |か|と| 10と3で13。 | |・8を6と2に分ける。 | |算する。 | | | | |え|め| | | 計算しやすい方を使う。 | | 計算の仕方は、10のまとまり| | | | |る| | | | | |をつくればよい。 | | | | +−+−+−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | |評価の| 1位数+1位数で繰り上がりの| | 1位数+1位数で繰り上がりの| | 文章題解決を通して加法の意味| | | | |方法 |ある加法(被加数が7〜9)の計| |ある加法(被加数が6以下)の計| |理解を深めることができたか。 | | | | | |算方法を理解したか。 | |算方法を理解したか。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−+ 6.本時の指導 (1)本時のねらい   ・関心、意欲、態度     ◎10の合成・分解の学習経験を生かし、1位数+1位数で繰り上がりのある計算方法を進んで考えようとする。   ・数学的考え方     ○1位数+1位数で繰り上がりのある計算のしかたについて、半具体物などの操作を通して説明することができる。   ・数量や図形についての表現、処理     ○1位数+1位数で繰り上がりのある計算(被加数が6以下)ができる。   ・数量や図形についての知識、理解    ◎1位数+1位数で繰り上がりのある計算(被加数が6以下)のしかたがわかる。 (2)本時の授業仮説  見通しでは、前時までに学習した1位数+1位数で繰り上がりのある計算(被加数が7〜9)のしかた(10のまとまりをつく る。ブロックを使って考える。)を前時の学習のまとめの紙板書を見せ思い出させることにより、解決の見通しがもてるのではな いか。  共同解決では、自力解決で考えた結果を半具体物などを使って発表し合い、それぞれが10のまとまりをつくっていることの共 通点や加数分解と被加数分解という相違点について話し合わせることにより、筋道を立てて考える力が育つのではないか。 (3)本時の展開 +−+−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+ |段| | 学 習 活 動 | | | | |学習内容+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+ 指導上の留意点 | 評価の観点 | |階| | 教師の働きかけ | 児童の反応 | | | +−+−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+ | |1.課題|○問題を提示し、題意を| | | | | | 把握 | とらえさせる。 | | | | | | |・卵の絵を提示し、4+| | | | | | | 8になる問題を作らせ| | | | | | | る。 | | | | | | |+もんだい−−−−−−+−−−−−−−−−−+| | | |つ| || 赤い卵がに4個、白い卵が8個あります。 || | | | | || 卵は、合わせて何個ですか。 || | | |か| |+−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−+| | | | | | | | | | |む| |・わかっていることとも| |・問題文や絵から、卵を| | | | | とめることは、なんで| | 合わせた数を求めるこ| | |10| | すか。 | | とを理解させる。 | | |分| |・いままでのべんきょう| |・被加数が小さい数であ| | | | | とちがうところはどこ| | ることに気づかせる。| | | | | ですか。 | | | | | | |○学習課題を設定する。| | | | | | |+学習課題−−−−−−+−−−−−−−−−−+| | | | | || 4+8のようなけいさんのしかたをかんがえ|| | | | | ||よう。 || | | | | |+−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−+| | | +−+−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+ |み|2.解決|○既習の学習経験を生か| | | | |と| の見通| し、問題解決に向けて| |・答えが10より大きく| | |お| し | 見通しを持たせる。 |・12ぐらい | なることに気づかせ、| | |す| |・答えはいくつぐらいに|・10より大きい | 前時までの学習経験か| | | | | なりますか。 |・10のまとまりをつく| ら10のまとまりをつ| | |5| |・どのようにして考えま| る。 | くるとよいという見通| | |分| | すか。 |・ブロックを使う。 | しを持たせる。 | | | | | |・さくらんぼ計算をする| | | +−+−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+ | |3.自力|○見通しに基づいて、自|@8を6と2にわけて |・@やBの子については|・10の合成・分解の学| | | 解決 | 力解決する。 | ← | 他の方法はないかと問| 習経験を生かし、1位| | | | | 4と6で10 | いかけ、CやEの考え| 数+1位数で繰り上が| | | | | 10と2で12 | に気づくように助言を| りのある計算方法を進| | | | |A4を2と2にわけて | 与える。 | んで考えようとしたか| | | | | −→ |・AやCの子については| (プリント、操作)| | | | | 8と2で10 | 今までの考えと違うと| | | | | | 10と2で12 | ころを見つけさせる。| | | | | |B8を6と2にわけて | | | |た| | | 4+ 8 | | | | | | | | | | |し| | | 6 2 | | | | | | | 4と6で10 | | | |か| | | 10と2で12 | | | | | | | | | | |め| | |C4を2と2にわけて | | | | | | | 4 +8 | | | |る| | | | | | | | | | 2 2 | | | |20| | | 8と2で10 | | | |分| | | 10と2で12 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |4.共同| | | |・1位数+1位数で繰り| | | 解決 |○自分の解決方法や結果|・どれも答えが12にな|・どの考えも10のまと| 上がりのある計算のし| | | | を発表させたり、友達| っている。 | まりをつくって解決し| かたについて、半具体| | | | の考えを聞いたりして|・どれも10のまとまり| たことを認めるように| 物などを操作を通して| | | | より良い解決方法を練| をつくっている。 | する。 | 説明することができた| | | | り上げさせる。 |・@とBは8を6と2に|・半具体物の操作と念頭| か。 | | | |・@〜Cの考えのなかで| わけている。 | で操作したものを結び| (発表) | | | | 同じと思うところはど|・AとCは4を2と2に| つける。 | | | | | こですか。違うとおも| 分けている。 | | | | | | うところはどこですか| | | | | | |・@やBの考えとAやC|・4を2と2に分ける考|・8を6と2に分ける方| | | | | の考えでは、新しい考| えが新しい。 | 法と4を2と2に分け| | | | | えはどちらですか。 | | る方法を比較して、被| | | | | | | 加数分解をしても計算| | | | | | | できることに気づかせ| | | | | | | る。 | | | | | | | | | +−+−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+ | |5.学習|○学習したことを振り返| |・発表をもとに、できる|・1位数に1位数をたし| |ま| のまと| り、まとめる。 | | だけ児童の言葉でまと| て繰り上がりのある計| |と| め |・4+8のようなたし算| | める。 | 算のしかたがわかった| |め| | は、どのように計算す| | | か。 | |る| | ると良かったでしょう| | | (発表・挙手)| | | | | | | | |5| |+−まとめ−−−−−−+−−−−−−−−−−+| | | |分| ||10のまとまりを o 4 + 8 || | | | | ||つくる。 || | | | | ||けいさんしやすい 6 2 || | | | | ||ほうをつかってと o 4 + 8 || | | | | ||く。 || | | | | || 2 2 || | | | | |+−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−+| | | | | | | | | | | | |○学習した事項をまとめ| | | | | | | 既習の学習系列に位置| | | | | | | づけさせる。 | | | | +−+−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+ |ひ|6.適応|○新しく身につけた方法| | |・1位数に1位数をたし| |ろ| 問題| で適応問題を解かせ習| | | て繰り上がりのある計| |め| | 熟を図る。 | | | 算ができたか。 | |る| | 2+9 | | | (プリント)| | | | | | | | |5|7.自己|・プリントに、学習した|・自己評価する。 | | | |分| 評価 | ことについて、自己評| | | | | | | 価させる。 | | | | | | | | | | | +−+−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+  (4)板書計画 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | |+−もんだい−−−−+ +−かだい−−−−−−−−−+ +−まとめ−−−−−−−−−−−−−+ | || あかいたまごが4| |4+8のようなけいさんのし| |10のまとまり ○4+ 8 | | ||こ、しろいたまごが| |かたをかんがえましょう。 | |をつくる。 | | ||8こあります。 | +−−−−−−−−−−−−−+ | 6 2 | | || たまごは、あわせ| |けいさんしやすい | | ||てなんこですか。 | |ほうをつかってと ○ 4 +8 | | |+−−−−−−−−−+ |く。 | | | | 2 2 | | | 4+8 +−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | ○8を6と2にわけて ○4を2と2にわけて | | (れんしゅう) | | 4と6で10 8と2で10 2+9 | | 10と2で12 10と2で12 | |(みとおし) ○8を6と2にわけて ○4を2と2にわけて | |・10より大きい 4+ 8 4 +8 | | | |・10のまとまりをつくる 6 2 2 2 | |・ブロックをつかう 4と6で10 8と2で10 | |・さくらんぼけいさんをつかう 10と2で12 10と2で12 | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+