印刷用紙:A4縦 1ページ行数:48 1行の文字数(半角で):89 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 学 級 活 動 指 導 案 | | 日 時 平成7年9月8日(金)5校時 | | 学 級 盛岡市立青山小学校 | | 第6学年◯組 男子18名 女子17名| | 指導者 石 川 耕 司 | |1 題材 めあてについて考えよう | |2 題材設定の理由(略) 3 学級の実態(略) | |4 指導計画(略) 5 本時の目標(略) | | | |6 本時の展開 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−+ |段 階| 学習活動・内容 | 指導上の留意点 | 評 価 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−+ | 実 |1 資料から事実を知る。 |○ 実態調査の結果をまとめた表 |・ めあてに対する | | 態 | | を出し、今までのめあてに対す | 意識の実態を把握 | | 把 | ・資料からめあての達成を| る自分たちの意識の実態を明ら | できたか。 | | 握 | 意識した行動をとっていな| かにさせ、めあての必要性につ | | | | い現状に気付く。 | いて話し合わせる。 | | | | | | | | 問 |2 普段の生活の中で、めあ|○ めあての必要性は感じていな |・ めあて達成にむ | | 題 | てが生かされていることを| がらも、めあてを意識した行動 | けての子供たちの | | の | 知る。 | をとっていないことに気付かせ | 現状を把握できた | | 意 | | る。 | か。 | | 識 | | | | | 化 | +−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+ |・ めあてに対して | | ・ | | めあてとはいったい、あなたたちにとっ| | 問題意識をもつこ | | 共 | |てどういう意味をもっているのか考えてみ| | とができたか。 | | 通 | |よう。 | | | | 化 | +−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+ | | | | | | | | |3 めあてを意識した行動が|○ 学級での普段のめあてに対す |・ 原因を考えるこ | | | とれない原因をいろいろな| る印象を話し合わせ、めあてが | とができたか。 | | 原 | 角度から考察する。 | 達成できない原因を探らせる。 | | | 因 | | | | | ・ | ・ めあてを達成するため| ・ めあての意味がよくわから | | | 理 | の意義とおもしろさを感| ずに行動している自分に気付 | | | 由 | じていない。 | かせる。 | | | の | | | | | 追 | ・ 生活向上とのかかわり| ・ めあては、自分や学級にと |・ めあては自分を | | 求 | でめあてをみていない。| って楽しく、自分を高めてい | 高めるものである | | | | くものであることをわからせ | ことが理解できた| | ・ 学級生活を楽しく過ご | る。 | か。 | | | すためのめあてと考えて| | | | | いない。 | | | | | ・ 自分でめあてを決めて| ・ 自己決定をしていない事実 |・ 自己決定が大切 | | | いない。 | や自分で決定することの大切 | であるという意識 | | | | さを気付かせる。 | をもつことができ | | | ・ めあて達成への取り組| | たか。 | | | みを決めていない。 | | | | | | | | | 解|4 解決の手だてを考える。 |○ 自己決定の大切さに気付かせ |・ 自分のこれまで | | 手決| | 具体的な手だてを考えさせる。 | の行動をふり返り | | だへ| ・ 自分の行動を決定する | ・ めあてづくりとふり返りの | めあてに取り組む | | ての| ことについて話し合う。 | 活動をとおして、自分の行動 | 手だてを考えるこ | | の | | を決定するという意識をもた | とができたか。 | | 追 | | せていきたい。 | | | 求 | | | | | | ・ 積極的にめあてに取り| ・ めあてを前向きに考え、自 | | | | 組むための態度と具体的| 分にとっても役に立つもので | | | | な手だてを考える。 | あり、取り組む手だてを具体 | | | | ・楽しく取り組む | 的に考えさせたい。 | | | | ・カードを使う | | | | | ・班で取り組む | | | | | | | | | 実 |5 実践化を図る |○ 自分だけでなく、友達のこと |・ めあてに取り組 | | 践 | ・ 「鉄人への道」のカー | も意識しながらめあてに取り組 | む意欲をもつこと | | へ | ドを使ってめあてを意識 | み、カードを使ってふり返る活 | ができたか。 | | の | させた取り組みを班ごと | 動をさせていくことをわからせ | | | 意 | で考える。 | る。 | | | 識 | | | | | 化 | ・ 悪いところを直すとい | ・ 学級のよさについて真剣に|・ 学級のよいとこ | | | うことではなく、よい点 | 考え、さらに、そのよさを伸| ろに目を向けるこ | | | をさらに伸ばしていこう | ばしていこうと意識させ、め| とができたか。 | | | という視点で考える。 | あてを自分たちの生活向上と| | | | | かかわりあるものとしてとら | | | | ・ 学級のよいところをで | えさせる。 | | | | きるだけ出し合う。 | | | | | | | | | | ・ 各班で、自分たちの班 | ・ 学級で出し合っためあての |・ 各班の実態にあ | | | としてのめあてを、学級 | 中から、各班で話し合い、一 | っためあてを、選 | | | で出し合っためあての中 | つに決定したうえで、具体的 | 択することができ | | | から選択する。 | なめあてを段階ごとに一週間 | たか。 | | | | 分カードに記入させる。 | | | | | | | | | ・ 各班のめあてを確認し | ・ 各班のめあての取り組み方 |・ 各班のよいとこ | | | 合い、学級のよさを伸ば | を確認することで、自分の班 | ろを意識すること | | | していくことを確認する | のめあてをふり返らせる。 | ができたか。 | | | | | | | | ・ 次週、決めためあての | ・ 実践への意欲づけを図らせ |・ 実践への意欲を| | 取り組み方を考え、実践 | ていきたい。 | もてたか。 | | | することを告げる。 | | | +−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−+