印刷用紙:B4縦 1ページの行数:54 1行の文字数(半角で):122   −−以下 指導案本文−−   美術科学習指導案 +−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 校内研究主題 | 「一人一人が生き生きと学習に取り組む指導の在り方」 | | | −−−− 学習シートの活用を通して −−−− | +−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |美術科研究主題| 「一人一人が自ら考え、生き生きと創作活動に取り組む指導の在り方」 | +−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |本時の研究仮説|@ 導入段階で、自分の考えをまとめることのできる学習シートを活用することにより、主体的に考える | | | ことで生徒は生き生きと創作活動に取り組むであろう。 | | |A 終末段階で、作品を見ての感想や授業で学んだことを記入できる学習シートを活用することにより、 | | | 生徒は主体的な活動を行うであろう。 | | |B 終末段階で、その日の学習のまとめと次時の内容の確認に学習シートを活用することで、次時への意 | | | 欲をもつことができるであろう。 | +−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+                       学 級: 2年A組(男子18名、女子20名 計38名) 指導者: 教諭 菊池 知子 1 題材名  彫刻 (教材名:「野菜をつくる」) 2 題材について (1) 教材観 現代の私たちの生活は、慌ただしくなり、虫の声に耳を貸したり、土に触れ、田畑を耕す機会はほとんどなくなってきている。そのた め人間の本来持っている五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の能力が、現代人は鈍くなってきていると言われている。  五感の中で、日常生活での視覚の占める割合が大きいが、美術の分野において、ものを見ることは、さらに優先的に行われている。具 体的に言えば、モチーフを観察したり、作品をつくったり、作品を鑑賞する上で視覚によるイメージ化が行われているのである。 彫刻をつくる場合、視覚を使うこと、つまり“よく観察すること”はもちろん、触覚を働かせること、つまり“モチーフを触ってみる こと”で、よりよい作品作りの重要なポイントとなる。  生徒たちは、1年生の時に彫刻の単元「手をつくる」で、自分の手をモデルに作品をつくった。その際、モデルである自分の手をよく 観察していた生徒は少なく、さらに実際に触って、その質感や量感を確かめながら制作していた生徒は、ほとんどいなかった。 本題材では、「視覚をどれだけ有効に使い、どれだけ正確にものを見てイメージを豊かにでるか」、「触覚だけを使って作品をつくる とどうなるか」という疑問を投げかけ、導入としたい。そして五感の中の触覚と視覚の両方を大切にしながら、粘土で野菜を制作させる ことで、現代人に失われつつあると言われている五感の回復と美術の創作活動においての五感、特に視覚と触覚の重要性にも気づかせた いと考えている。 (2)生徒観 本学級の生徒は、よい作品をつくろうと積極的に教師に質問してくるなど、創作活動に意欲的である。その反面、教師やまわりの意見 への依存心が強く、自分の作品に対するイメージを強く持たないままに創作活動を行っている生徒も少なくない。 彫刻の学習にはかなり興味を示しており、1年生の終わりに「今年1番心に残った作品は何だったか」の問いに、「彫刻で自分の手をつ くったこと」と答えた生徒が多数いた。自分自身で納得のいく作品をつくった生徒もいたが、モチーフをきちんと見ずに大体の感覚で制 作していた生徒は、バランスが悪くなり苦労し、その分、特に印象に残ったとする生徒もいた。 したがって、本題材では昨年度の彫刻で課題として残った、“よく見ること、触ってみること”にポイントを置きたい。  また、場面ごとの2種類の学習シートを活用することに、だいぶ慣れているが、理解するのに時間のかかる生徒もいるので、わかりや すい説明、机間巡視など丁寧な指導を心掛けたい。 ― 美1―  (3)指導観 本題材では、美術の創作活動、特に彫刻の分野での視覚・触覚を有効に使うことの重要性について、体験を通して気づくように指導し たい。また、「目隠しをして、制作する」という、非日常的な活動により、生徒の関心を高め、そこから、「ものをよく見ること」「も のに触れてみること」の重要性を再認識させたいと考えている。 制作の流れをつかませることのできる学習シートの活用によって意欲を持続させたい。また、自分の考えをまとめることのできる学習 シートの活用によって、主体的な創作活動へとつなげさせたい。 また、学習シートに疑問や感想を書かせ、それにコメントを書き加えることによって、生徒一人一人のつまづきに答えることができ、 そのことが作品づくりへの意欲づけ、基礎技術の定着になるものと考えている。 3 題材目標 (1)美術への関心・意欲・態度 制作を通して彫刻の深い味わいを知り、立体で表すことに意欲的に取り組もうとする。 (2)発想や構想の能力 観察だけでなく、触れることも通してとらえた対象の特徴を生かして、生き生きと表現できるようにする。 (3)創造的な技能 対象物の立体としての構造をよみとり、モデリングできる。 (4)鑑賞の能力 自分や友人の表現のよさを味わい、ねらいや造形的な美しさをとらえる。 4 題材全体の学習計画(4時間扱い) (1) 学習のねらいについて説明、彫刻A(手ぬぐいで目隠しをして、実物のピーマンに触れながら粘土でピーマンを制作) ・・・・1時間(本時)  (2) 彫刻B(一般的に行われる視覚を中心にして粘土でピーマンを制作) ・・・・1時間 (3) 彫刻AとBへの彩色、ニス塗りをする。 ・・・・1時間  (4) 彫刻Aと彫刻Bを比較して、鑑賞する。 ・・・・1時間 5 題材指導にあたっての校内研究目標との関わり +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |【学習シートについて】 | | 本題材では、学習シートを下の2種類にわけて活用する。番号は学習シートの要素番号を示す。 | |A:「画用紙4つ切り学習シート」 | | ア 授業の導入・終末段階で、全体の流れをつかませ、見通しを持たせる。 (学習シートの要素番号@ABC)| | | | イ 授業の終末段階で、各時間ごとに学習を振り返らせる。 (学習シートの要素番号@FH) | | | |B:「B4サイズの学習シート」 | | 導入・展開・終末段階で、自分の考えをまとめたり、学習の要点、鑑賞をまとめる。(学習シートの要素番号@DEG)| | | |これらのねらいをもった学習シートを活用することで、美術科研究主題及び校内研究主題に近づけるものと考える。 | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 6 本時の学習について (1)前時までの授業 本時が第1時間目である。前年度の彫刻の題材「手をつくる」では、‘いろいろな角度から手をよく見る’という課題で授業を実 践してきた。 (2)本時の目標(および評価) @ 彫刻をつくる場合、「実際に触れてみること」が大切であることに気づく。 A 対象の特徴をとらえて生き生きと表現する。 B 自分の作品や友達の作品についてそのよさを味わうことができる。 ― 美2―  (3)展開 +−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−+ |段| 学 習 内 容 | 学 習 活 動 |指導上の留意点    |資料等 | | | | |☆ =学習シートのねらい等 | | |階| | |@〜H=学習シートの要素番号 | | +−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−+ | |1 あいさつ |・元気にあいさつする。 |・全体の様子を見る。 | | |導|2 ピーマンの観察 |・ピーマンの特徴を |☆学習シートにまとめることで、モ|・学習シート | | | | @見ないで | チーフに対する興味・関心を持た| (B) | | | | A見て | せたい。@DEG     |・ピーマン | |入| | B触れて 表現する。 | | | | | | | | | | |3 本時のめあての把握|・めあてを理解する。 |・作業手順を理解させる。 | | |10| | |・本時の学習の焦点をはっきりさせ| | |分||ピーマンらしさを || | る。 | | | ||粘土で表現しよう || | | | +−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−+ | |4 制作活動 |・机上整理をし、材料、用具を準備|・材料等を渡し、作業しやすい状況|・ピーマン | | | | する。 | であるか確認する。     |・粘土 | |展| |・目隠しをして、ピーマンに触れて|・机間巡視をしながら、作業の進ま|・画用紙 | | | | みる。 | ない生徒にアドバイスする。 | | | | |・ピーマンに触れながら、粘土で表|・早く作業の終わった生徒も、時間| | | | | 現する。 | いっぱい作業するように指示する| | | | | | | | | | | | | | |開| | | | | | | | | | | | | |・目隠しをとって、自分の作品を見|・作品を見ての生徒の反応を見る。|・バケツ | | | | る。 |・手を洗うように指示し、机の上を| | |25| |・手を洗う。 | 片づけさせる。 | | |分| | | | | +−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−+ | |5 鑑賞 |・自分の作品をよく見て、感想を記|☆作品をよく鑑賞させ、学習シート|・学習シート | | | まとめ | 入する。 | を活用し、自分の考え、感想をま| (B) | |終| | | とめさせる。@DE | | | | |・本時の学習内容のまとめをし、発|☆まとめたものを発表させることで| | | | | 表する。 | 本時の授業で学んだことを確認す| | |末| | | る。@EF | | | | |・題材全体の流れを知る。 |☆学習シートで全体の流れを知るこ|・学習シート | | | | | とで、意欲を高めさせたい@〜C|(Aーア) | | |6 次時の内容把握 |・学習シートに自己評価を書く。 |☆授業の反省をすることで、自己評|・学習シート | | | |・次時の予告を聞く。 | 価能力の育成を図り、また、次時|(Aーイ) | |15| | | への意欲へと結びつけたい。@F| | |分| | | H | | | | | |・本時の学習意欲・取り組み状況に| | | | | | ついて望ましい点を大いに評価す| | | | | | る。 | | +−+−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−+ (4) 次時の授業展開予定    次時には、視覚だけで、同じように、ピーマンを作る。本時でつくったものと比較し、視覚、触覚の重要性を再認識させたい    と考えている。 ―美3― 美術科題材指導構想表  【 題材名: 彫  刻 】           【 教材名: 野菜をつくる        配当時間:  4時間】 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 題材目標 | 生徒の実態 | めざす生徒像との関わり | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |【美術への関心・意欲・態度】 | 本学級の生徒は、よい作品をつくろ| 学習シートは、完成までのイメージをつかま| |・制作を通して彫刻の深い味わいを知り|うと積極的に教師に質問してくるなど|せるために用い、創作活動の意欲へと結びつけ| | 立体で表すことに意欲的に取り組もう|創作活動には意欲的である。その反面|たい。 | | とする。 |教師やまわりの意見への依存心が強く| イメージを書かせたり、鑑賞をまとめる学習| |【発想や構想の能力】 |自分の作品に対するイメージを強く持|シートで生徒の自主的に考える力を身につけさ| |・観察だけでなく、触れることも通して|たないままに創作活動を行っている生|せたい。 | | とらえた対象の特徴を生かして、生き|徒も少なくない。 | 触覚だけで、作品をつくることは、生徒にと| | 生きと表現できるようにする。 | 本題材では、“自分の力で考えるこ|って初めての体験である。ゆえに、迷ったり、| |【創造的な技能】 |と”と昨年度の彫刻で課題として残っ|考える場面が多く見られることが予想されるが| |・対象物の立体としての構造をよみとり|た、“よく見ること、触ってみること|試行錯誤をすることで、意欲的な創作活動や、| | モデリングできる。 |”にポイントを置きたい。また、2種|作品をつくり終えたときの満足感へとつなげて| |【鑑賞の能力】 |類の学習シートを活用することに、だ|いきたい。 | | ・自分や友人の表現のよさを味わい、 |いぶ慣れているが、理解するのに時間| また、各時間の授業への取り組み、作品の自| | ねらいやと造形的な美しさをとらえる|のかかる生徒もいるので、わかりやす|己評価をさせながら、生徒の自己評価能力も高| | |い説明、机間巡視を心掛けたい。 |めていきたい。 | | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |時| | 教師の支援 | |限| 主な学習内容・活動 | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | | 学習シートのねらい・内容・活用場面・ | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |1|(1)観察 |・考えさせたり、や観察させることで|《導入》@DEG | | | ・ピーマンを言葉で説明する。| モチーフに興味をもたせる。 |・「実物を見ないでピーマンの特徴を書く」 | | | ・ピーマンをよく見る。 | | 「実物を見て特徴を書く」「触って特徴をと| | | ・ピーマンに触れてみる。 | | らえて書く」ことによって、制作への意欲を| |本| | | もたせる。 | |時| | | | | |(2)本時の内容確認 |・本時の目標をからませて、わかりや| | | | ・本時の手順について知る。 | すくやすく説明する。 | | | | | | | | |(3)制作 | | | | | ・目隠しをしてピーマンをつく|・適切にアドバイスする。 | | | | る。 |・制作が遅れている生徒に支援をする| | | | | | | | |(4)まとめ |・「触ること」「よく見ること」が作|《終末1》@DEFH | | | ・本時でわかったことをまとめ| 品をつくるうえで大切であることを|・本時で学んだことをまとめることでこれから| | | る。 | 理解させたい。 | の作品づくりに生かすことを意識させたい。| | | ・発表する。 |・発表によって、お互いの成長を知る| | | | ・題材全体の流れを知る。 | ことで、次への意欲へと結びつけた| | | | | い。 |《終末2》@〜C | | | |・全体の流れを理解させたい。 |・本題材の流れを確認させることで作品づくり| | | | | の見通しを持たせたい。 | | | | | | | | | |《終末3》@〜CH | | |(5)自己評価 |・本時の学習を振り返らせる。 |・進度表に色をで塗ることで意欲をもたせたい| | | | | また、自己評価能力の育成を図りたい。 | | | | | | | | | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ ―美4― +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |時| | 教師の支援 | |限| 主な学習内容・活動 | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | | 学習シートのねらい・内容・活用場面・ | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |(1)前時の復習 |・学習内容、ねらいを想起させたい。|《導入1》@F | |2| 前時に学習した内容を思い出す。| |・前時で学んだことを学習シートで確認するこ| | | | | とで、本時の学習につなげたい。 | | | | | | | |(2)本時の内容の確認 |・本時の学習のねらいと作業手順を理|《導入2》@〜C | | | | 解させたい。 |・全体の流れを知り、作品づくりへの意欲をも| | | | | たせたい。シート中の「よく見てつくる」こ| | |(3)制作 |・よく見て制作しているかを確認し、| とを強調し、意識して作品づくりに取り組ま| | | ・ピーマンをよく見て制作する| できていない場合は指導する。 | せたい。 | | | | | | | | | | | | |(4)まとめ |・「よく見ること」が作品をつくる上|《終末1》@DEFH | | | ・本時でわかったことをまとめ| で大切であることを確認し合う。 |・本時で得たことを学習シートにまとめる。 | | | る。 | | | | | ・発表する。 | | | | | | |《終末2》@〜CH | | |(5)自己評価 |・本時の授業を振り返らせる。 |・進度表に色を塗ることで意欲をもたせたい | | | | | また、自己評価能力の育成を図りたい。 | | | | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |(1)前時までの復習 |・生徒各自の作品で振り返らせたい。|《導入》@〜C | |3| | |・全体の流れを知ることで、意欲をもたせたい| | |(2)本時の内容の確認 |・本時の学習のねらいと作業手順を理| | | | | 解させたい。 | | | | | | | | | | | | | |(3)制作 |・本物に近い色を出せるように工夫さ| | | | ・作品の色塗り、ニス塗り | せたい。 | | | | | |《終末》@〜CH | | |(4)自己評価 |・本時の授業を振り返らせる。 |・進度表に色を塗ることで意欲をもたせたい。| | | | | また、自己評価能力の育成を図りたい。 | | | | | | | | | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |(1)前時までの内容の確認 |・前時までの重要事項を想起させたい|《導入1》@F | |4| | |・前時までで学んだことを確かなものとさせた| | | | | い。 | | |(2)本時の内容の確認 |・本時の学習のねらいと手順を理解さ|《導入2》@〜C | | | | せる。 |・全体の流れを知ることで意欲をもたせたい。| | | | | | | | | |《展開》@DE | | |(3)鑑賞 |・二つの作品を見比べ、それぞれの特|・自分や友人の作品のよさや特徴をまとめさせ| | | | 徴を感じ取らせたい。 | たい。 | | | | | | | | | |《終末1》@DE | | |(4)まとめ |・題材のねらいをわからせたい。 |・この題材でわかったことを書かせることで生| | | | | 徒個々の成長を自覚させたい。 | | | | | | | | | |《終末2》@F | | |(5)題材全体の学習を振り返る。|・題材全体の全体の学習を振り返らせ|・学習のねらいがつかめたか振り返り、成長を| | | | る。 | 確認させたい。 | | | | | | +−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ ―美5―