印刷用紙:B4横 1ページの行数:42 1行の文字数(半角で):170   −−以下 指導案本文−−   第1学年道徳学習指導案 日 時 平成8年11月1日(金) 2校時 学 級 1年B組 男子12名 女子15名 計27名 指導者 照 井 玲 子 1 主題名 自己を見つめて 2−(5) 2 資料名 深雪ちゃんのこと (明日をひらく・東京書籍) 3 主題設定の理由 (1)価値について     項目2−5は、「人それぞれの個性や立場を尊重し、他人からも多くのことを学びながら、自らの個性の発見と向上に努めようとする」態度を育てることをねらいとしている。   中学生の時期は、第二次成長期をむかえ自我を確立していく過程の中で、個々それぞれが互いに、他を意識しながらも他の人とは違う自分らしさを出そう、身につけようと葛藤する。    あるいは、その反対に他の人を意識するあまり自分の容姿や格好を気にして、 自分の本当の良さを見失ったりする。したがって、人間には色々なものの見方や考え方があることを充    分に理解させ、自分を客観的にじっくり見つめることができるようにするとともに、他の人を真似るのではなく他に学ぶ態度を育て、自己の向上に生かそうとする謙虚な心を育てるこ    とが必要である。    一年生のこの時期は、一学期と違い日々の学校生活にも慣れ、様々な諸活動に活発に取り組めるようになる。しかし、その一方で、けじめが無くなったり、服装や頭髪の乱れも少し    づつみえはじめてくる。他とはちがう自分を良く見せようと外見ばかり気にしてしまう時期でもある。したがって、外見ばかりが先行し、自分のよさを見失ってはならないこと理解さ    せる必要があるため本主題を設定した。 (2)生徒の実態について     入学して半年を過ぎ、日々の生活にもゆとりができ係活動、部活動、学習と益々意欲的に取り組んでいる。又、これまで遠足、体育祭、新人戦、文化祭等の様々な行事を学級のみん    なとそして先輩と取り組み、それぞれの行事を成功させた。     大変明るく、何事にも力を合わせて取り組もうとする学級であり仲がいい。又、悪いことは悪いと言える正義が通る学級でもある。しかし、この時期先輩の言動や服装、髪型に憧れ    を持つ生徒も何人かいる。自分を良く見せようとして行動や態度、服装を気にする生徒もいる。又、真面目にがんばっている生徒にたいして陰でこそこそ言ったりする生徒もいる。     そこで、自分を良く見せようとするあまり外見にこだわり、自分の良さを見失ってはいけないことを理解させるとともに他の良いところを学び、よりよい自分の生き方を見出せるよ    うな態度を育てたい。 (3)資料について     主人公は、深雪ちゃんの服装や「やりたいことはやらなくちゃ」という言動へのあこがれからうわべだけを真似し、自分を見失い「自分が自分でない感じ」になり毎日悶々とする日    々が続く。そんな時、六年生のときの日記帳を見て自分なりの生き方を見出していくことの大切さを知り「わたしにはわたしなりの生き方があるだろう。それをわたしは探してみよう    。わたしはわたし自身を、わたしなりの色に美しく染めていこう。」と自己を見つめていこうとする主人公の気持ちが充分伝わる資料である。   自分をよく見せようとし外見にこだわるのは主人公だけではないことに気付かせたい。そのために、深雪の真似をしている主人公を通して自分はどうなのか充分葛藤させたい資料であ    る。 (4)指導について     初めに、自分の長所や短所は何かを考えさせ価値への導入をはかる。次には深雪の言動について主人公がどう思うか話し合わせ、深雪をあこがる気持ちやまねをしてみたい気持ちが    あることに気付かせ充分に主人公に共感させる。又、深雪の真似をする主人公の気持ちにもふれて、外見を気にする気持ちが人間にはあることを気付かせ、主人公のとった行動につい    てどう思うか問い、共感、批判、中間の意見を出させ話し合いを深めたい。そして「何かがちがう」と感じる主人公の気持ちについてふれ、自分自身を見失ったことに気付き自分の生    き方を見つけようとする主人公の気持ちについて考えさせ、人には誰でもいいところがあり、その長所を生かすことが大切だということに気付かせたい。終わりは、詩を読んでまとめ    とし余韻をのこし終わりとしたい。 4 本時の指導   (1)ねらい     人それぞれの個性や立場を尊重し、他人からも多くのことを学びながら、自らの個性の発見と向上に努めようとする態度を育てる。   (2)展開の大要 +−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+ |段 階|教 師 の 働 き か け| 予 想 さ れ る 生 徒 の 反 応 | 指導上の留意点 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+ | 導 |1価値への導入を図る。 |・学級の友達の長所や短所を知る。 |・あまり深く追求しない。| | 入 | 自分の長所や短所を知って| | | |5 分| いるだろうか。 | | | +−+−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+ | | |2資料を読んで話し合う。 | |・資料は、教師が範読する| | | |○内容を確認する。 | | | | |資| | | | | |料| | | | | |を|○深雪の言動にびっくりする|・驚いたと思う。 |・深雪に憧れる気持ちや真| | |つ| 私について話し合う。 |・規則をまもらなくていいのだろうか。 |似をしてみたい気持ちがあ| | |か|+−−−−−−−−−−−+|・かっこいいと思っている。 |ることに気付かせる。 | | |む||@深雪の言葉や服装につ||・規則は守らないといけないけれども自由にした|・主人公の気持ちを通して| | | || いて私はどう思いまし|| いという深雪の言葉はそのとおりだとおもった|心の揺れをつかませたい。| | | || たか。 ||・深雪の言うとおり、今のうちにやりたいことは| | | | |+−−−−−−−−−−−+| やっておかなくてはとおもっている。 | | | | | |・あこがれるなあ。 | | | | | |・自分もおなじようにしてみたい。 | | | +−+○深雪のまねをしている私に| | | | | | ついて話し合う。 | | | | | |+−−−−−−−−−−−+|・深雪の言うとおりにやりたいことはやってみよ|・外見を気にする気持ちが| |展| ||A深雪のまねをしたのは|| うと思ったから。 |人間にはあるのだというこ| | | || どういう考えからです||・外見にこだわってみようと思ったから。 |とを主人公の考えを通して| | | || か。 ||・自由にしたいと思ったから。 |気付かせたい。 | | | |+−−−−−−−−−−−+|・深雪のようにしてみたいと思ったから。 | | | | | |・かっこつけたいと思ったから。 | | | |心| | | | | | | | |・主人公に共感する意見と| | | |+−−−−−−−−−−−+|・私の気持ちはわかる。 |批判する意見を出させたい| | |情||B深雪のまねをしている||・やっぱり自由にしてみたいというきもちはわか| | | | || 私をどう思いますか。|| る。 | | | | |+−−−−−−−−−−−+|・かっこつけたい気持ちがわかる。 | | | |を| |・自分もそうしたいという気持ちがある。 | ただし、何とも思わない| | | | |・外見だけまねしたって何にもならないとおもう|と答えた生徒には他の生徒| | | | |・人のまねするなんて馬鹿みたい。 |の考えをじっくり聞かせた| | |考| |・かっこだけつけたって仕方ないと思う。 |い。 | | | | |・自分は自分なんだから真似なんかしなくてもい| | | | | | いとおもう。 | | | |え| |・別になんとも思わない。 | | | | | |・どうでもいいと思う。 | | | | | | | | | |る|○何かがちがうと感じる私の| | | |開| | 気持ちについて話し合う。|・かっこつけて歩いても全然楽しくなかったから|・外見を気にするあまり自| | | | |・自分が自分でないような気がするから。 |分自身を見失っている主人| | | |+−−−−−−−−−−−+|・何となく毎日憂鬱だったから。 |公の気持ちに気付かせる。| | | ||Cまねをして大人びた行||・格好をつけて歩いていても前のような自分では|又、主人公の心の空しさに| | | || 動をとって満足してい|| ない感じがしたから。 |も気付かせたい。 | | | || るはずなのに心が晴れ||・後ろめたいような嫌な気持ちだったから。 | | | | || ないのはなぜだろう。||・自分を見失っているような気持ちだったから。| | | | |+−−−−−−−−−−−+|  | | | +−+○自分なりの生き方を見つけ|・ノ−トをみて、うわべだけを気にしている自分|・人には誰でもいいところ| | | | ようと決意した私の気持ち| に気付いたから。 |がある。そのため、人の真| | | | について話し合う。 |・外見だけ繕うとする自分に気付いたから。 |似をするのではなくその長| | |生| |・自分らしさを大切にしようと思ったから。 |所を生かしていきたいもの| | |き|+−−−−−−−−−−−+|・自分の良いところを伸ばそうと思ったから。 |だということに気付かせた| | |方||D気持ちがすっきりして||・自分の中身を大事にしようと思ったから。 |い。 | | |を|| きたのは何に気付いた||・人の言うことをそのまま受け取るのではないと| | | |学|| からですか。 || いうことに気付いたから。 | | | |ぶ|+−−−−−−−−−−−+|・人それぞれいい所があるので、人の真似をする| | | | | | のではなく自分らしさを出していこうと思った| | | | |3主人公の考えや、行動で学| から。 |・この資料を通して、気付| |40| | んだことを書く。 | |いたこと、考えたこと、思| |分| | | |ったことを書かせる。 | | | | | |・時間があれば発表させる| +−+−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+ |終 末|4詩を読んでまとめとする。|・詩を聞く。 |・詩を読んで、余韻を残し| |5分 | | |て終わりにしたい。 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−+ 資料分析図 主題名 自己を見つめて 2−(5) 資料名 深雪ちゃんのこと (東京書籍) +−−−+ +−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−+ | | |深雪の「規則は規則」「| |深雪のまねをする場面 | |何かがちがうと悶々とす| |六年生のときのノ−トを| | 場 | |やりたいことはやらなく| | | |る場面。 | |見て自分なりの生き方を| | | |ちゃ」という言動にびっ+−−−+ +−−−−−−−−−−−−−+ +−+見つけようと決意し、気| | 面 | |くりする場面 | | | | | |持ちがすっきりする場面| | | | | | | | | | | +−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ | | | | | | | | +−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ | 主 | |・パ−マなんかかけてい| |・深雪のいうとおりにし| |・なんか楽しくないなあ| |・自分が深雪ちゃんのま| | 人 | | いのだろうか。 | | てみよう。 | |・どこかちがうなあ。 | | ねをして外見だけにこ| | 公 | |・規則を破ったりするの| |・かっこつけてみよう。| |・自分が自分でないよう| | だわって、自分自身を| | の | | はいいのだろうか。 | |・深雪の真似をしてみよ| | だ。 | | 見失ったことを反省し| | 心 | |・深雪のいうとおり大人| | う。 | |・心から笑えないなあ。| | 自分なりの生き方をみ| | の | | の言いなりになるのは| |・自由にしてみたい。。| |・人に会うのが嫌だなあ| | つけよだそう。 | | 変 | | いやだ。自由になりた| | | |・人の目がきにかかるな| |・気持ちがすっきりして| | 容 | | い。 | | | | あ。 | | きた。 | | | |・深雪にあこがれるなあ| | | | | | | +−−−+ +−−−−−−+−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ | | | | | +−−−−−−−−−−−−+ | | +−−−+ +−−−−−−+−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−+−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ | 基 | |深雪の言動について私は| |深雪のまねをしたのはど| |そういう私の行動を| |真似をして大人びた行動| |気持ちがすっきりしてき| | | |どう思いましたか。 | |んな考えからですか。 | |どうおもいますか。| |をとって満足しているは| |たのは何に気付いたから| | 本 | | | | | | | |ずなのに心が晴れないの| |ですか。 | | | | | | | | | |はなぜだろう。 | | | | 発 | | | | | +−−−−+−−−−+ | | | | | | | | | | | | | | | | 問 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | +−−−+ +−−−−−−+−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ | +−−−−+−−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ | | | | | | | | | | +−−−+ +−−−−−−+−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ +−−−−+−−−−−+ +−−−−+−−−−−−+ +−−−−−+−−−−−+ |予 | |・かっこいいとおもって| |・今のうちにやりたいこ| |・私の気持ちはわかる| |・かっこつけてあるいて| |・六年生のときのノ−ト| |想生 | | いる。 | | とはやろうとおもった| |・自由にしてみたい。| | も全然面白くないから| | を見てうわべだけを気| |さ徒 | |・規則は守らなくてはい| | から。 | |・かっこつけたい気持| |・自分自身がちがうよう| | にしている自分に気付| |れの | | けないけど自由にした| |・深雪の言うとおりにや| | ちがわかる。 | | な気がするから。 | | いたから。 | |る反 | | いとおもっている。 | | ってみようと思った。| |・外見だけまねしても| | | |・外見だけいいものを繕| | 応 | |・深雪の言うとおり、や| |・外見にこだわってみよ| | 何にもならないとお| | | | うとする自分自身に気| | | | りたいことは今のうち| | うと思ったから。 | | もう。 | | | | づいたから。 | | | | しかないのだから今の| |・自由にやってみたいと| |・人のまねするなんて| | | |・自分の良いところを伸| | | | うちにやろうと思った| | 思ったから。 | | 馬鹿みたい。 | | | | ばしていこう。 | +−−−+ +−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−+ | | |・自分らしさを大切にし| +−−−−−−−−−−−+ | よう。 | +−−−−−−−−−−−+ 資料名「深雪ちゃんのこと」発問B 反応分析表 〔発問B「深雪のまねをしている私をどう思いますか」という発問に対する生徒の反応の予想と具体的な指導の手立て〕 +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | 期待される生徒の反応と類型 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+ |類 型|A 共 感 型 |B 中 間 型 |C 批 判 型 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+ |特 徴|主人公の気持ちがわかる、私もそう|別にどうでもいいという生徒。 |主人公のような行動はとらないで| | |するだろうという生徒。 |どうしていいか分からない生徒。 |自分は自分だと思っている生徒。| | | |どちらも分かるという生徒。 | | | | | | | | | | | | | | | | | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+ |予想さ|・私のきもちがわかる。 |・どうでもいいと思う。 |・自分は自分である、人の真似な| |れる生|・かっこよければ自分に合わなくて|・分からない。 | んかしなくてもいい。 | |徒の反| も人の真似したって構わない。 |・規則も守らなくてはならないが深|・外見になんかこだわっても仕方| |応 |・服装などでかっこつけたい気持ち| 雪のようにかっこつけたいと思っ| ないと思っている。 | | | がわかる。 | ている。 |・規則をやぶってまで人の真似す| | |・深雪のように外見をかっこよく見| | るなんて馬鹿みたい。 | | | せようというのがわかる。 | | | | | | | | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+ |予想さ|・主人公のように外見にこだわって|・いつも消極的な行動や態度をとる|・正義感が強い。 | |れる生| みたい。 |・自分の行動や発言に自信がない生|・周りに影響されずに、自分の信| |徒の心|・常にかっこいいものに興味がある| 徒 | 念をしっかり持っている生徒。| |情・体| 生徒。 |・とにかくどうしていいか分からな|・外見より中身が大切だと考える| |験 |・外見にばかりこだわる生徒。 | い生徒。 | 生徒。 | | |・規則をやぶってもいいと考える生|・規則も守りたいが外見にもこだわ|・人それぞれなので他を受入れな| | | 徒。 | ってみたいと悩んでいる生徒。 | がらも自分を大切にしようと考| | | | | える生徒。 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+ |指導の|・C型の生徒の考えをじっくり聞か|・A,C型の生徒の考えをじっくり|・人には主人公のような行動をと| |手立て| せる | 聞かせる。 | ったりする経験があるというこ| |・発問|・「外見が大切だろうか」 | | とに気付かせる。 | |の工夫| 「真似してもかっこつけたいだろ| |・誰でも、弱い心を持っているこ| | | うか」 | | とに気付かせたい。 | | | | |・A型の生徒の考えを聞かせる。| | | | | 「人には心の底にかっこつけた| | | | | いという気持ちがあるね」 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−+ |話し合|・A型に類型される「主人公のきもちがわかる」という生徒の考えをC型に類型される「自分は自分である」| |いの組| という生徒にじっくりきかせる。又、反対にC型の生徒の考えをA型の生徒にじっくり聞かせる。そして、| |織化の| A型の生徒の考えについてどう思うかC型の生徒に発表させる。同じようにC型の生徒の考えについてA型| |工夫 | の生徒に発表させる。 | | |・B型に類型される生徒には、A型とC型の生徒の考えをじっくり聞かせ「本当にその考えでいいのか」もう| | | いちど確認する。A型とC型の生徒の考えについてどう思うか聞いてみる。又、B型の生徒の考えについて| | | どう思うかA型とC型の生徒に発表させるなどして話し合いを深めていく。 | | |・それぞれの考えをじっくり聞かせたい。 | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ |授業記| | |録・メ| | |モ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | +−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+