印刷用紙:B4縦 1ページの行数:73 1行の文字数(半角で):116   −−以下 指導案本文−−   第3学年道徳学習指導案 日  時  平成8年10月2日(水)5校時 指導学級  水沢市立水沢中学校  3年B組  男17名、女18名、計35名 指 導 者  関 向  正 俊 1、主題名  人間の弱さの克服    3−(3)人間の弱さの克服    資料名「つかの間の出来事」(出典:九鬼あゆみ「つかの間の出来事」 第34回全国児童生徒作品コンクール入                      選作品 小学館「総合教育技術」昭和61年7月号増刊所収より)(改編) 2、主題設定の理由 (1)価値観 学習指導要領では、3−(3)についての目標を「人間には弱さや醜さもあるが、それを克服する強さや気高 さがあることを信じて、人間として生きることに喜びを見い出すように努める」とおさえている。          中学生の時期は、人間が困難を克服する強さや気高さをもつとともに、同じ人間が内に弱さや醜さを併せもっ ていることもうすうすながら知り始める時期である。自分も含めた人間のもつ弱さをしっかりと認識することは、 それを克服するための第一歩であり、他の人への理解と思いやりにもつながる大切な過程と考える。 ここではまず、人間の弱さや醜さを自分の問題としてはっきりととらえさせ、それを素直に受け入れるように させたい。そしてそれを乗り越えていく人間のもつすばらしさと、それを支える周りの人間の存在にも目を向け    させたい。 (2)生徒観 何事にも前向きに取り組もうとする生徒が多く、行事への取り組みも積極的である。学級全員で何かをやり遂         げようとする意識はかなりあるといえる。反面、放課後、生徒が帰った後の教室を見回ると掲示物が破れていた         り、落書きがあったりすることがある。次の日の朝「これに心あたりのある人は?」と聞いてみても、返事が返         ってこないこともままある。 昨年度に実施した「道徳教育に関するアンケート」の中で3−(3)人間の弱さの克服の項目についての結果 は次の通りであった。 ア、よい   イ、大体よい   ウ、あまりよくない   エ、よくない (%) +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−+−−−+ |対象|  内   容 | ア | イ | ウ | エ | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−+−−−+ |生徒|自分の弱い面を認めながらも、一生懸命生き生き| 13 | 60 | 22 | 5 | | |と生活しようとする | | | | | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−+−−−+ |教師|人間の弱さや醜さを克服する気高さを信じ、人間|  0 | 38 | 62 | 0 | | |として生きることに喜びを見いだす | | | | | +−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−+−−−+ ここから、この項目について生徒と教師の間に認識のずれが大きく見られるということがわかる。その理由と         して、自分の弱い面に対する客観的認識がまだできていないことが考えられる。前述した生徒の日常における生         活の現状と考え合わせてみても、この項目の価値を道徳の授業を通して高めていく意義は大きい。 よくないことと知りながらそれを見逃す心は誰にでもある。と同時に、それを克服しようとする気高さも存在         する。その克服に努めていこうとする前向きな気持ちを引き出すためには、まず、その弱さや醜さをもつことを         率直に認めることが大切である。思春期の心の定まらぬこの時期に、ぜひしっかりと自分の内面に目を向けさせ          自分のあるべき姿を一人一人に考えさせ、自己の高まりを促していきたい。 (3)資料観 夜、スーパーに母と買い物に行った「私」(筆者)は、何気なく手に取った本の表紙を誤って破いてしまう。         本を裏返しにし、知らないふりをして帰るのであるが、罪悪感から結局、戻って店の人に謝罪をする。筆者自身 は、最後に自分の弱さを克服して、精神の安定を得るという内容である。  本資料の中で、筆者の心の動揺がどこからきているのか、著者の気持ちになって考えさせながら理解させると ともに、自分に腹を立てている筆者の姿を通して、自分の非を認めながらも行動に移せないでいる「私」の気持 ちを考えさせたい。。         そして、自分の中の弱い面や醜い部分に目をつぶらず見つめていくことが大切なことであり、それが自分を高め         ていくことにつながる、ということに気づかせたい。 (4)指導観 事前・・・・・・アンケートを実施する。 導入・・・・・・本屋で立ち読みをしていて、本の表紙を破いてしまったらどうするか考えさせる。 展開の前段・・・「私」の心情に共感させることによって、価値に気づかせる。 展開の後段・・・生徒の今までの生活を振り返らせ、価値の内面化を図らせる。 終末・・・・・・教師の説話により、価値の理解を深めさせる。 3、指導計画 +−−−−−+−−−−−−−−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 領域 | 項目・内容  | 時 期 |  ね    ら    い | +−−−−−+−−−−−−−−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 学級活動 | 助け合い学習の取 | 9月2週| それぞれの具体的な進路を考え、それを実現するため、互いに助け| | | り組み | |合い教え合いながら学習課題を克服する雰囲気をつくる。 | | | | |(自分だけの学習で生じる問題の話し合い) | +−−−−−+−−−−−−−−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 道  徳 | つかの間の出来事 | 本  時|別 記 | +−−−−−+−−−−−−−−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 学級活動 | 文化祭に向けて |10月2週| 文化祭を成功させるために解決しなければならない課題を確認し、| | | | |互いに励まし合いながら取り組む意識を高める。 | | | | |(取り組みの中で、今後予想される問題の話し合い) | +−−−−−+−−−−−−−−−+−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 4、本時の学習指導 (1)ねらい  自分の中に弱さや醜さがあることを率直に認め、それを克服していくことが大切であることに気づかせる。 (2)展開   +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+ | |   教師の働きかけ   |    生徒の反応 |      指導上の留意点 | 評価・準備 | +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+ |導| 1、本屋で、もし、誤っ |・素知らぬ振りをする。 | 本屋で立ち読みしている場面を想起さ|・本 | |入|  て本の表紙を破いてし |・買い取る。 |せる。 | | | |  まったら、どんな行動 |・店の人にあやまる。 | | | | |  をとる人が多いと思う | | | | | | か。 | | | | +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+ | | 2、資料「つかの間の出 | | | | | |  来事」を読み、話し合 | | | | |展|  う。 | | | | | | (1)母に「早く、何し|・早くしないと母に気づかれて| 迷いながらもせかせる、母の一声で本|紙板書 | | |   てるの。」と言われ | しまう |を裏返しにして帰ろうと決めた「私」の|「早く、何し | | | たとき、「私」はど |・このまま見て見ぬ振りをする|弱さに気づかせる。 | てるの。」 | |開|  んな気持ちになった | のが一番いい。 | | | | |   のだろう。 |・本を裏返しにして帰ろう。 | | | | | | |      | | | | (2)どんな気持ちから |・うしろめたい。 | 迷いながらも、自分自身のために本当|紙板書  | |前| スーパーに戻ろうと |・店員の信頼を裏切ってしまっ|のことを言った方がよいと決心する心の|「決心」 | | |   決心したのだろう。 | た。 |動きをつかませる。  | | | |   |・見つかったらどうしよう。 | | | | | |・びくびくしながら生活するの| | | |段| | はイヤだ。  | |  | | | |・すっきりして堂々としたい。| |       | | | | |  |       | | | (3)店の人と目と目が |・本当のことを言うのは辛い。| 自分の非を認めながらも行動に移せな|紙板書 | | |   あったとき「私」は|・何と言われるか心配だ。  |いでいる「私」の気持ちを考えさせる。|「目と目が合う」| | |   どんな気持ちになっ|・まだ見つかっていないのだか| | | | |   たのだろう。 | ら、このまま隠しておけば。| |       | | | |・何と言って謝ったらよいか。| |  | | | | | | | | |  ・ 「私」が腹を立て|・勇気を出せない自分 | |紙板書 | | |    た「そんな自分」と|・弱い自分 | |「そんな自分」| | | は、どんな自分のこ| | | | | |    とだろうか。 | | | | | | | | |       | | | (4)帰り道、急いでペ |・言ってよかった。 | 本当のことを言ったときのすがすがし|       | | |   ダルを踏んでいたと |・もうこんな過ちは二度としま|さに共感させながら、自分の弱さを克服|紙板書 | | |   き「私」はどんな気 | い。  |することの大切さに気づかせる。 |「帰り道」  | | |   持ちだったろう。 |・本当のことを言えばこんなに| |○本時の価値を| | |     | 気持ちがいい。 | |把握できたか。| | | |・自分の弱さを克服できた。 | | | +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+ | |3、本時の価値について自| | | | |展| 分の生活経験を想起させ| | | | |開| る。 | | |学習プリント | |後| (1)今まで「人間って |・見聞の有無の想起 | 人間誰にでも弱さや醜さがあると同時|◎本時の価値を| |段|  弱いなあ」と感じた |・資料と同じ経験の想起 |に、それを克服していこうとする強さや| 自分の経験に| | |  場面はないか。また、|・似たような経験の想起 |気高さも存在することに気づかせる。 | 照らし合わせ| | |  そのときどうしたか。|・自分について語る | | て考えること| | | | | | ができたか。| +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+ |終|4、教師の説話で締めくく| | 人間のもつ弱さや醜さを克服していく| | |末|  る。 | |ことの大切さを印象づける。  | | +−+−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−+ (3)評価   自分の中に弱さや醜さがあることを率直に認め、それを克服していくことが大切であることに気づいたか。 (資料分析表は別ファイル) 板書計画 +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | つかの間の出来事 | | | |+−−+ +−−−+ +−−−−−−−−−+ | || 本 |→|ビリッ|→| 早く何をしてるの | | |+−−+ +−−−+ +−−+−−−−−−+ | | | ・このまま見て見ぬふりをするのが| | | いい | | | ・早くしないと母に気づかれる | | +−−+−−−−−−−−−+ | | | ありがとうございました | | | +−−+−−−−−−−−−+ | | ・うしろめたい | | ・店の人の信頼を裏切って | | しまった | | +−−−+ | | | | 決心 | | | | +−−−+ | | | ・びくびくしながら生活する| | | のはイヤだ | | | ・早く言ってすっきりしたい| | | +−−+−−−−−+ | | | 目と目が合う | | | +−−+−−−−−+ | | | ・本当の事を言うのはつらい | | | ・なんと言われるか心配 | | | ・まだ気づいていない。このまま | | | 隠しておけば | | |+−−−−−+ | | ||そんな自分| | | |+−−−−−+ | | | ・勇気を出せない自分 | | | ・弱い自分 | | +−−−−−−−−−−−−+−−−−−+ | | | すいません・・・・ | | | | | | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | |+−−−−+ | || 帰り道 | | |+−−−−+ | | ・言ってよかった | | ・もう二度とこんな過ちはしまい | | ・本当の事を言えばこんなに気持ちがいい | | | | +−−−−−−−+ | | | 弱さの克服 | | | +−−−−−−−+ | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | 道徳学習プリント         | | | | 3年   組 番 氏名 | | | | 1、今まで「人間って弱いんだなあ」と感じた場面はないか。またそのとき | | どうしたか。 | | | | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | |2、今までの自分をふり返りながら、今日の授業で感じたことを書いてみよう| | | | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | | −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ | | +−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+ 1、資料名  つかの間の出来事 2、価値項目 人間の弱さの克服 3、ねらい 自分の中に弱さや醜さがあることを率直に認め、それを克服していくことが大切であることに気づかせる。 4、資料分析 +−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−+ | 主要場面 | | 主人公の意識 | | 学習者の意識 | |  意識の焦点化 |  |  発問案 | +−−−+−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−+−−−−+ | | | | | +−−−+−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−+−−−−+ | 破けた本の表紙| |・このまま見て見ぬ振りをする| |・ちょっと破けただけだから| |迷いながらも、せかせる母の| |母に「早く、何し| |をそのままにして| | のが一番いい。 | | 「私」の気持ちもわかる。| |一声で本を裏返しにして帰ろ| |てるの。」と言わ| |帰ろうとした場面+−−+・本を裏返しにして帰ろう。 +−−+・すぐ謝るべきだ。 +−−+うと決めた「私」の弱さに気づ+−−+れたとき、「私」| | | |・早くしないと母に気づかれて| |・せかされたので仕方ない。| |かせる。 | |はどんな気持ちに| | | | しまう | | | | | |なったのだろう。| +−−−+−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−+−−−−+ | | | | | +−−−+−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−+−−−−+ | スーパーに戻ろ| |・うしろめたい。 | |・「私」の気持ちもわかる。| |迷いながらも、自分自身のた| |どんな気持ちから| |うと決心した場面| |・店員の信頼を裏切ってしまっ| |・グサッときたら謝ればいい| |めに本当のことを言った方が| |スーパーに戻ろう| | | | た。 | | のに。 | |よいと決心する心の動きをつ| |と決心したのだろ| | | |・見つかったらどうしよう。 | |・迷うのは当たり前だ。 | |かませる。 | |う。 | | +−−+・びくびくしながら生活するの+−−+・つらそうだ。 +−−+ +−−+ | | | | はイヤだ。 | |・忘れてしまえばいいのに。| | | | | | | |・すっきりして堂々としたい。| |・よく引き返す決心をしたな| | | | | | | |・しかし母に知られるのはイヤ| |・自分の迷いを振り切るよう| | | | | | | | だ。 | | に自転車をこぐ気持ちが良| | | | | | | | | | くわかる。 | | | | | +−−−+−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−+−−−−+ | | | +−−−+−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−+−−−−+ | 中にいる店員と| |・本当のことを言うのは辛い。| |・あの決心は何だったのだろ| |自分の非を認めながらも行動| |店の人と目と目が| |目と目が合って、| |・何と言われるか心配だ。 | | う。 | |に移せないでいる「私」の気| |あったとき「私」| |とっさに隠れてし+−−+・まだ見つかっていないのだか+−−+・やっぱり迷ってるのだな。+−−+持ちを考えさせる。    +−−+はどんな気持ちに| |まった場面 | | ら、このまま隠しておけば。| |・人の気持ちとは弱いものだ| |    | |なったのだろう。| | | |・何と言って謝ったらよいか。| | な。 | | | | | | | |・自分はなんて弱いんだ。 | | | | | | | +−−−+−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−+−−−−+ | | | +−−−+−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−+−−−−+ | 店員に謝って店| |・言ってよかった。 | |・立派だ。 | |本当のことを言ったときのす| |帰り道、急いでペ| |を後にした場面 | |・もうこんな過ちは二度としま| |・自分の弱さを乗り越えた。| |がすがしさに共感させながら| |ダルを踏んでいた| | +−−+ い。 +−−+ +−−+自分の弱さを克服することの+−−+とき「私」はどん| | | |・本当のことを言えばこんなに| | | |大切さに気づかせる。    | |な気持ちだったろ| | | | 気持ちがいい。 | | | | | |う。 | | | |・自分の弱さを克服できた。 | | | | | | | +−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−−−−−−−−+ +−−−−−−+−−−−−−+ +−−−+−−−−+