印刷用紙：Ｂ４縦 １ページの行数：92 １行の文字数（半角で）：124 木材加工領域における指導案（２） 【資料２】 田代　和男 岩手県立総合教育センター ＋−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−＋−−−−＋−＋ ｜題｜ ｜ ｜ ｜指導時数｜累計時数｜５｜ ｜材｜設計 ｜項　目｜構想図や製作図のかき方を調べよう ｜ ＋−−−−＋−＋ ｜名｜ ｜ ｜（２）第三角法による正投影図のかき方 ｜ ２時間｜総時数･･｜35｜ ＋−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−＋−−−−＋−＋ ｜指｜１ 投影空間の構造を理解し、立体の各面を正確に図示できる正投影図の原理を知らせる。 ｜ ｜導｜２ 正投影図（第三角法）の図示の仕方を理解させる。 ｜ ｜目｜３ 簡単な立体を第三角法による正投影図で正しく図示できるようにさせる。 ｜ ｜標｜４ 図形作成ソフトを使って正確に正投影図を完成させるように意欲的に取り組ませる。 ｜ ＋−＋−＋−−−−−−−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−−−−−＋ ｜段｜時｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜　｜ ｜　学習内容･･････ ｜　　学習の流れ･････････････････ ｜ 具体的コンピュータの活用法等･･ ｜ 教材・教具等･･ ｜ ｜階｜間｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ＋−＋−＋−−−−−−−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−−−−−＋ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜･キャビネット図や等角図でかいた図 ｜ ｜ ｜課｜ ｜･前時の復習 ｜ はじめ ｜ の長所・短所を確かめさせる。 ｜ ｜ ｜題｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜の｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜把｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜握｜ ｜･本時の目標 ｜ 本時の学習目標 ｜･本時の学習目標を知らせる。 ｜ ｜ ｜ ｜10｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ＋−＋−＋−−−−−−−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−−−−−＋ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜･正投影法 ｜ 正投影法 ｜･立体の各面を正確にあらわすには、 ｜･立体模型(ｻｲｺﾛ) ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 真正面、真上、真横などからみた形 ｜･ＯＨＰ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ をかく必要があることを知らせる。 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ サイコロの ｜･３枚の紙に、サイコロの正面図、平 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 投影図をかく ｜ 面図、側面図があることを知らせる ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜･３つの投影面 ｜ 投影面 ｜*投影面には、立画面、平画面、側画 ｜･投影模型 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 面があることを知らせる。 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜･投影面と投影図 ｜ 投影面と 補説｜*立画面には正面図、平画面には平面 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 投影図 ｜ 図、側画面には側面図が投影される ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ことを知らせる。 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜課｜ ｜ ｜ チェック ｜･投影面と投影図の関係がわかったか ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 確認させる。 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜題｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 直方体の ｜･直方体の模型をみて、正面図、平面 ｜･方眼紙データ ｜ ｜の｜ ｜ ｜ 投影図をかく ｜ 図、側面図を３枚の紙にかかせる。 ｜･直方体模型 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜･ＯＨＰ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜追｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜･投影図の配置 ｜ 投影図の ｜･正面図を中心にして、平面図、側面 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 配置のしかた ｜ 図を配置することを知らせ、立体の ｜ ｜ ｜求｜ ｜ ｜ 補説｜ 特徴をよくあらわす面を選んで、正 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 面とすることを知らせる。 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ チェック ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜･第三角法による正 ｜ 「問題」の立体 ｜･教科書の立体を第三角法でかき、正 ｜･方眼紙データ ｜ ｜ ｜ ｜ 投影図のかき方 ｜ を第三角法でかく ｜ 面の選び方、図面の省略のしかたな ｜･ＯＨＰ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 個人｜ どを練習させる。線の使い方を理解 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 指導｜ させる。 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 正しくかけたか ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜･第三角法の練習 ｜ 第三角法の学習 ｜*ストーリー「第三角法の学習」で再 ｜･第三角法の学習｜ ｜　｜ ｜ ｜ で正投影図の練習 ｜ 度、正投影図のかき方の練習に取り ｜･ＯＨＰ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 個人｜ 組ませる。 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 指導｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 正しくかけたか ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ 第三角法の練習 ｜*ストーリー「第三角法の練習」で正｜･第三角法の練習 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ で正投影法の練習 ｜ 投影法の練習問題に取り組ませる。｜･ＯＨＰ ｜ ｜ ｜80｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ＋−＋−＋−−−−−−−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−−−−−＋ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ま｜ ｜･まとめ ｜ 第三角法のまとめ ｜･正投影法の長所、短所について知ら｜ ｜ ｜　｜ ｜ ｜ ｜ せる。 ｜ ｜ ｜と｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜　｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜め｜ ｜ ｜ おわり ｜ ｜ ｜ ｜ ｜10｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ＋−＋−＋−−−−−−−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−−−−−−−−−−−−−−＋−−−−−−−−＋ 　（注）　＊印はコンピュータの具体的活用を示す。