15_02 指導方法
高等学校における総合的な学習の時間の推進に関する研究
−「知の総合化」を図る体験的な学習活動をとおして−(第2報)


研究の概要
 知の統合化とは、各教科で学んだ知識や技能、方法等が総合的な学習の時間において、個人の体験と関連付けられ、新たに体系化され、現実的な能力へと変化することです。そのため単年度的な発想を避け、入学から卒業までの展開計画案や教科関連年間計画を作成し、教科の枠を超えて体験的な学習活動をとおして外の世界を知ることで生徒の視野を広げることができました。
<キーワード> 
 生きる力 知の統合化 教科の学力 総合的な学習の時間 体験的な活動 学校知 生活知 高等学校の独自性
14〜15 教科領域教育室・科学産業教育室・特別支援教育室