2022.09.14|岩手県立総合教育センターメールマガジン
教育センターニュース
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岩手県立総合教育センター
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 このメールマガジンは、岩手県内の幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、特別支援学校などへ教育センターの研修・支援・研究に関する情報を迅速にお届けするために発行しています。

[目次]
■1〔お知らせ〕「令和4年度岩手県立総合教育センター・生涯学習推進センター合同一般公開」のご案内

■2〔 コラム 〕言葉の力

[本文]
■1〔お知らせ〕「令和4年度岩手県立総合教育センター・生涯学習推進センター合同一般公開」のご案内
日時:11月3日(木)(午前の開場9:20、午後の開場12:40)
 総合教育センターは、9:45~11:30,13:00~14:45
 生涯学習推進センターは、9:30~11:30,13:00~15:00
会場:総合教育センター・生涯学習推進センター
対象:小学生限定
定員:総合教育センター96名(午前の部48名、午後の部48名)、生涯学習推進センター40名(午前の部20名、午後の部20名)
申込み:当センターのWebページの申込みURLより、保護者を通しての申込みとなります(応募多数の場合は抽選)。

 今年のセンター合同一般公開は、新型コロナ対策として、1グループ8~10名として人数と時間を限定して開催いたします。
 会場ごとに、午前の部と午後の部それぞれ小グループに分かれて、2つのコーナーを学習・体験することができます。たくさんの申込みをお待ちしております。

<総合教育センター会場>
 体験A:ボッチャ
 ・やってみよう!『ボッチャ』

 体験B:工作
 ・毛糸村の楽しいどうぶつたち(手芸)
 ・松ぼっくりでマスコットをつくってみよう(工作)
 ・プログラミングで、どんな図形が描けるかな?

 体験C:実験
 ・冬の星空(プラネタリウム)
 ・-196℃の世界へようこそ!(実験)

 体験D:生き物
 ・チリメンモンスターをさがせ!(顕微鏡で観察)
 ※小さなエビやカニなどを分類しますのでアレルギーがある人は、申し込まないでください。

 体験E:ねんど消しゴム
 ・ねんどをこねこね たのしく けしゴムをつくろう!(ねんど消しゴム)
 ・つくってあそぼう かみこうさく

<生涯学習推進センター会場>
 プログラムA
  君も今日からユーチューバー!! ~ライブ配信体験~

 プログラムB
  誰でも楽しめる!!パラスポーツ ~ボッチャ体験~ 


■2〔 コラム 〕言葉の力
 教員になって26年目。これまでに関わった子ども達との思い出を振り返ると、「言葉の力」というものを感じるようになりました。
 個に応じた指導を行う際には、その子どもに応じた言葉がけをしてきたつもりです。しかし、関わっていた子どもからすると、「あ!先生の言葉、それ、○○さんにも言っていたことだ!」などと、こちらの言葉のレパートリーの少なさを鋭く指摘されることがあり、自分にがっかりしたことを思い出しました。
 また、先生方とお話しする機会に、言い方の工夫が足りなくて、励ますつもりががっかりさせてしまったことを思い出し、「言葉の力」は大切だな、と振り返りました。
 私たち教員は、子ども達や、先生方をやる気にさせることが必要だと考えます。これまでに出会った子ども達に「アメとムチ」と称し、ほめたり怒ったりをやってきました。時には、感情的にいやな言い方をしたなぁと振り返って恥ずかしくなるようなこともありました。
 私に「言葉の力」が足りないと思っていたころ、とある研修会で、「ペップトーク」というものと出会いました。この話を聞いたとき、「これだ!」と感動しました。自分が参加した会議で、たまたま出会ったものでしたが、とにかくすごいと感じました。話を聞いた私が、やる気に満ちあふれる言葉がけを受けました。このような言葉がけを、学生時代にしてもらったら、私はもっとまっすぐに成長できたのでは!と思えるようなポジティブな言葉の数々でした。
 私は「ペップトーク」について学び始めたところなので、できる範囲で簡単に紹介すると、「やる気を引き出す言葉がけ」といえます。
 例えば、跳び箱4段に挑戦して失敗した子どもへの言葉がけ。皆さんならどんな言葉をかけますか。「なんでできないの~。○○さんはできるのに。」「昨日もできた3段で挑戦してみようか。」どちらにしますか?その場の状況、子どもの様子等から判断していくと思いますが、後者が適していますね。
 「ペップトーク」には、「受容」「承認」「行動」「激励」4つのステップがあり、最後の4つ目には、「激励」として、相手の背中を一押しするような言葉をかけるとのことです。
 跳び箱の例で言えば、私なら最後に3段でできたことの良さを取り上げて「手の付き方と助走の力」等を認めて、さらに「激励」したいと思います。
 海外のスポーツの世界では、チームの中に、「ペップトーク」を使える方がいて、試合前などにチームや選手のやる気をさらに引き出す言葉をかけているとのことです。研修でその映像を見たときに、私のやる気が最高潮となり、鳥肌が立ちました。「言葉の力」とは大きいものだな、と思いました。
 「言葉の力」で、やる気を引き出す手法としての「ペップトーク」。友達に話したところ、知らないという方が多かったです。関わっている皆さんに、気持ちよい言葉をかけて、一緒にやる気を増していけたらいいな、と思う日々です。そのために、もっと勉強して、皆さんにも伝えられるようになりたいと考えているこの頃です。


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