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平成16年度小学校初任者研修講座「実技研修」「マルチメディアの活用」実習での静止画と動画の紹介

静止画−−社会科、理科、生活科、総合的な学習の時間などに活用できる写真を撮影・編集
       ディジタルカメラを近づいて撮影するとき使うマクロを特に利用
動画−−−簡単なシナリオを作成 撮影、取り込み、約30秒に編集

 今日、各教科等の授業の中で、静止画や短い時間の動画などの教育用コンテンツを活用して、「わかる授業」や「魅力ある授業」の実現が求められています。そこで、コンピュータとディジタルカメラやディジタルビデオカメラなどの実技研修を通して、初任者の先生方が、静止画や短い時間の動画などを活用して授業ができる教員、自分でも作成し授業で使える教員になってもらいたいと考えました。
 研修期間は、3日間。1日目は「教育の情報化」「情報モラル」「インターネットの活用」など。2日目はコンピュータとディジタルカメラやディジタルビデオカメラを使って教材を作成する「マルチメディアの活用」など。3日目は「社会科や生活科の学習指導」について研修してもらいました。
 ここでは、2日目「マルチメディアの活用」の主な内容と研修者87名が作成した静止画や動画の一部を紹介します。


「マルチメディアの活用」の主な内容(静止画コース:2時間 動画コース:2時間)
・静止画と動画の有効性 ・Web上の有効な教育用コンテンツ ・静止画を提示する際の発問・指示 ・動画を提示する際の発問・指示 ・写真の取り方(カメラを近づけて花などをアップにして撮りたいときに使うマクロ機能の活用など) ・ディジタルカメラからデータの取り込み方 ・提示の仕方(スライドショー、拡大・縮小) ・児童に写真を撮らせる際の留意事項 ・児童に編集させる際の留意事項 ・印刷やCD-Rへの保存の仕方 ・シナリオの作り方 ・撮影の仕方 ・ディジタルビデオカメラからの取り込み方 ・編集の仕方(数分間撮影したテープから、約30秒に編集) ・完成データの保存の仕方 ・動画教材を提示する際の留意事項など


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