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気圧・気温と天気の変化を表示するhtmlファイル作成プログラム

教材の紹介

 「Teiten2000プロジェクト」では、全国各地に気温や気圧、風速風向を観測するインターネット観測所を設置し、同じ場所の写真を取り集めています。

 このソフトは、気圧・気温・降水量のグラフと各地の画像、高知大学気象情報頁の気象衛星画像(赤外光または赤外線)を組み合わせて、html教材を作ります。

 取り寄せたい日を指定すると、「Teiten2000」と高知大学のサーバから画像とデータをダウンロードして、画像をアニメーション表示するhtmlファイルを作成します。台風や低気圧の通過を上空と地上の両方から見ることができます。

プログラムのトップ画面
特徴
  • 「Teiten2000プロジェクト」のデータを使用して、気圧・気温・降水量のグラフを描きます。
  • 各地の様子、高知大学が提供する気象衛星画像(赤外光、赤外線)をJavaScriptでアニメーション表示するhtmlファイルを作成します。
  • 青森、岩手、福島、富山、静岡、長野、広島、高知、沖縄の画像と、気象のグラフを表示します。
  • 作成したhtmlファイルは表示を止めたり、アニメーションの速さを調節したりできます。
  • 画像をいったん保存するので、その後はインターネットに接続しなくても使うことができます。
作成データ(サンプル)

基本情報

  • 対象:小学校/中学校 理科「天気の学習」等
  • 種別:Microsoft Visual Basic.NETで作成
  • 公開:平成17年6月
  • 開発者:岩手県立総合教育センター(奥田昌夫)
  • 動作環境:Microsoft .NET Framework Version 1.1 再頒布可能パッケージ及び Microsoft .NET Framework Version 1.1 LanguagePack がインストールされている環境
  • 通信環境:インターネットに接続している環境 ※ブロードバンドを推奨

教材のダウンロード

 zipファイルを展開し、取扱説明(README.txt)を読んでから、プログラム(kiatu_html.exe)を実行してください。