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情報教育担当へのメール

ここから本文研究報告〔平成17年度〕

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平成17年度の研究報告

情報教育室の研究

(研究の概要)本研究は、小・中学校でコンピュータやネットワークを安全に利用するため、「コンピュータやネットワークを利用する一人一人の意識と行動」に視点をおいて進めたものです。一人一人が理解し、実行しなければならないことを「意識する段階」、「理解する段階」、「実行する段階」に分け、ネットワーク運用マニュアルとしてまとめ、研究協力校において安全な利用に役立つことを確かめることができました。

長期研修生(2年)の研究

(研究の概要)この研究は、指導内容に即した教育用コンテンツを開発し、その活用場面をカリキュラムに位置付け、授業実践をとおして、小学校における教育用コンテンツの活用した授業を明らかにし、学習指導の充実に役立てようとするものです。各教科の指導内容に即したコンテンツの開発とカリキュラムへの位置付けを進め、研究協力校での授業実践をとおして、その有用性が明らかになりました。

(研究の概要)この研究は、学習定着度状況調査の分析をふまえた単元の展開を中心に、中学校数学科における教育用コンテンツの活用を明らかにし、授業実践をとおして、中学校数学科の学習指導の充実に役立てようとするものです。

 今年度は、学習定着度状況調査の誤答分析を行い、教育用コンテンツが有効と思われる単元を明らかにするとともに、手だての試案に基づき、開発した教育用コンテンツを活用し、授業実践を行いました。

(研究の概要)この研究は、小学校の学習活動においてディジタル教材を活用した指導計画を作成するとともに、授業において効果的な活用ができるような展開例集の作成をとおして学習指導の改善に役立てようとするものです。

 1年次は4年生理科、2年生算数科の教材を作成し、授業実践を行いました。さらにその分析と考察をとおして、次年度への研究の方向性をもつことができました。