工業高校学習指導案

1 日時 平成11年10月1日(金)2校時
2 生徒 岩手県立釜石工業高等学校 機械システム科1学年
  (男子18名 女子0名 計18名)〔1学級36名中Aコース選択18名〕
3 単元名 ハードウェア−小単元名「論理回路の基礎」−(実教出版「新情報技術基礎」)
4 使用教材 パーソナルコンピュータ
シミュレーション教材
学習シート
論理回路実習装置
5 本時の目標  基本論理回路であるAND(論理積)回路及びOR(論理和)回路のディジタル信号の流れと出力信号を確認させ、真理値表を作成することによりAND(論理積)回路及びOR(論理和)回路の働きを理解させる。

6 指導過程

段階 時間配分 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 等

15
1 前時までの内容を確認する。
   2進数の表し方
・板書して説明する。
2 本時の学習課題をつかむ。 ・検証用学習シートを配布し、学習課題を解答させ回収する。

30
3 パソコンの基本操作を確認する。 ・パソコンの基本操作とシミュレーション教材の操作方法をビデオプロジェクタのスクリーンを使用して説明する。
4 AND(論理積)回路及びOR(論理和)回路のシミュレートを行う。 ・学習シートを配布する。
・シミュレーション教材と比較しながら学習を進めさせるために、学習シートに2種類の色ペンでディジタル信号を記入させる。
・とまどっている生徒の援助を行うために、机間巡視する。
5 実際のAND(論理積)回路及びOR(論理和)回路と関連付けをする。 ・実際の論理回路との関連付けをするために、シミュレーション教材のビデオ映像とともに、論理回路実習装置(実物)を提示する。

5
6 本時のまとめをする。
   AND(論理積)回路及びOR(論理和)回路の働き
・ビデオプロジェクタのスクリーンを使用して説明する。
・検証用学習シートを配布し、学習課題を解答させ回収する。
7 次時の学習内容を知る。  




1 日時 平成11年10月1日(金)4校時
2 生徒 岩手県立釜石工業高等学校 機械システム科1学年
  (男子18名 女子0名 計18名)〔1学級36名中Aコース選択18名〕
3 単元名 ハードウェア−小単元名「論理回路の基礎」−(実教出版「新情報技術基礎」)
4 使用教材 パーソナルコンピュータ
シミュレーション教材
学習シート
論理回路実習装置
5 本時の目標 基本論理回路であるNOT(否定)回路及びNAND(否定論理積)回路のディジタル信号の流れと出力信号を確認させ、真理値表を作成することによりNOT(否定)回路及びNAND(否定論理積)回路の働きを理解させる。

6 指導過程

段階 時間配分 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 等

15
1 前時までの内容を確認する。
   AND(論理積)回路、OR(論理和)回路の働き
・既習の基本論理回路を想起させる。
2 本時の学習課題をつかむ。 ・検証用学習シートを配布し、学習課題を解答させ回収する。

30
3 NOT(否定)回路及びNAND(否定論理和)回路のシミュレートを行う。 ・学習シートを配布する。
・シミュレーション教材と比較しながら学習を進めさせるために、学習シートに2種類の色ペンでディジタル信号を記入させる。
・とまどっている生徒の援助を行うために、机間巡視する。
4 実際のNOT(否定)回路及びNAND(否定論理積)回路と関連付けをする。 ・実際の論理回路との関連付けをするために、シミュレーション教材のビデオ映像とともに、論理回路実習装置(実物)を提示する。
5 本時のまとめをする。
   NOT(否定)回路及びNAND(否定論理積)回路の働き
・ビデオプロジェクタのスクリーンを使用して説明する。
・検証用学習シートを配布し、学習課題を解答させ回収する。
6 次時の学習内容を知る。  




1 日時 平成11年10月5日(火)2校時
2 生徒 岩手県立釜石工業高等学校 機械システム科1学年
  (男子18名 女子0名 計18名)〔1学級36名中Aコース選択18名〕
3 単元名 ハードウェア−小単元名「論理回路の基礎」−(実教出版「新情報技術基礎」)
4 使用教材 パーソナルコンピュータ
シミュレーション教材
学習シート
論理回路実習装置
5 本時の目標  基本論理回路を複数組み合わせて作られた排他的論理和回路(反一致回路)のディジタル信号の流れと出力信号を確認させ、真理値表を作成することにより排他的論理和回路(反一致回路)の働きを理解させる。

6 指導過程

段階 時間配分 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 等

15
1 前時までの内容を確認する。
   AND(論理積)回路、OR(論和)回路及びNOT(否定)回路の働き
・既習の基本論理回路を想起させる。
2 本時の学習課題をつかむ。 ・検証用学習シートを配布し、学習課題を解答させ回収する。

30
3 排他的論理和回路(反一致回路)のシミュレートを行う。 ・学習シートを配布する。
・シミュレーション教材と比較しながら学習を進めさせるために、学習シートに2種類の色ペンでディジタル信号を記入させる。
・とまどっている生徒の援助を行うために、机間巡視する。
4 実際の排他的論理和回路(反一致回路)と関連付けをする。 ・実際の論理回路との関連付けをするために、シミュレーション教材のビデオ映像とともに、論理回路実習装置(実物)を提示する。

5
5 本時のまとめをする。
   排他的論理和回路(反一致回路)の働き
・ビデオプロジェクタのスクリーンを使用して説明する。
・検証用学習シートを配布し、学習課題を解答させ回収する。
6 次時の学習内容を知る。  




1 日時 平成11年10月6日(水)1校時
2 生徒 岩手県立釜石工業高等学校 機械システム科1学年
  (男子18名 女子0名 計18名)〔1学級36名中Aコース選択18名〕
3 単元名 ハードウェア−小単元名「論理回路の基礎」−(実教出版「新情報技術基礎」)
4 使用教材 パーソナルコンピュータ
シミュレーション教材
学習シート
論理回路実習装置
5 本時の目標  基本論理回路を複数組み合わせて作られた半加算回路のディジタル信号の流れと出力信号を確認させ、真理値表を作成することにより半加算回路の働きを理解させる。
段階 時間配分 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 等

15
1 前時までの内容を確認する。
   AND(論理積)回路、OR(論和)回路及びNOT(否定)回路の働き
・既習の基本論理回路を想起させる。
2 本時の学習課題をつかむ。 ・検証用学習シートを配布し、学習課題を解答させ回収する。

30
3 半加算回路のシミュレートを行う。 ・学習シートを配布する。
・シミュレーション教材と比較しながら学習を進めさせるために、学習シートに2種類の色ペンでディジタル信号を記入させる。
・とまどっている生徒の援助を行うために、机間巡視する。
4 実際の半加算回路と関連付けをする。 ・実際の論理回路との関連付けをするために、シミュレーション教材のビデオ映像とともに、論理回路実習装置(実物)を提示する。

5
5 本時のまとめをする。
   半加算回路の働き
・ビデオプロジェクタのスクリーンを使用して説明する。
・検証用学習シートを配布し、学習課題を解答させ回収する。
6 次時の学習内容を知る。  




1 日時 平成11年10月8日(金)1校時
2 生徒 岩手県立釜石工業高等学校 機械システム科1学年
  (男子18名 女子0名 計18名)〔1学級36名中Aコース選択18名〕
3 単元名 ハードウェア−小単元名「論理回路の基礎」−(実教出版「新情報技術基礎」)
4 使用教材 パーソナルコンピュータ
シミュレーション教材
学習シート
論理回路実習装置
5 本時の目標  基本論理回路を複数組み合わせて作られたRSフリップフロップのディジタル信号の流れと出力信号を確認させ、真理値表を作成することによりRSフリップフロップの働きを理解させる。
段階 時間配分 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 等

15
1 前時までの内容を確認する。
   NOT(否定)回路及びNAND(否定論理積)回路の働き
・既習の基本論理回路を想起させる。
2 本時の学習課題をつかむ。 ・検証用学習シートを配布し、学習課題を解答させ回収する。

30
3 RSフリップフロップのシミュレートを行う。 ・学習シートを配布する。
・シミュレーション教材と比較しながら学習を進めさせるために、学習シートに2種類の色ペンでディジタル信号を記入させる。
・とまどっている生徒の援助を行うために、机間巡視する。
4 実際のRSフリップフロップと関連付けをする。 ・実際の論理回路との関連付けをするために、シミュレーション教材のビデオ映像とともに、論理回路実習装 置(実物)を提示する。

5
5 本時のまとめをする。
   RSフリップフロップの働き
・ビデオプロジェクタのスクリーンを使用して説明する。
・検証用学習シートを配布し、学習課題を解答させ回収する。
6 次時の学習内容を知る。