中学校学習指導案(数学)

(4) 授業実践の概要

ア 単元名 平行と合同 小単元 平行線と角  東京書籍 新編 新しい数学2

イ 展開の概要

項 目 時間 学  習   内  容
オリエンテーション
(1時間)
1/8 自分の課題をもち、学習の見通しをもつ
オープンな問題を提示し、自分の課題をもつ
内角と外角
(2時間)
2/8
3/8
n角形の内角の和を求める
多角形の外角の和を求める
平行線と角
(2時間)
4/8
5/8
対頂角は等しい
平行線と同位角、錯角
証明
(2時間)
6/8
7/8
三角形の内角の和は180°
三角形の外角は、それととなり合わない2つの内角の和に等しい
学習のまとめ
(1時間)
8/8 自分の課題のまとめ
問題の解答
発表 自らの課題についてまとめる活動

ウ 授業の概要

(ア) 自分の課題をもち学習の見通しをもつ活動(1/8時間)

学 習 活 動 学習形態   留 意 事 項
1 問題内容の把握(5分)
2 問題の解決に取り組
  む (15分)
 一斉
 個別
・問題の内容について確認する
・疑問に思ったことや気付いたことを挙げさせる
3 互いの考えを紹介す
  る  (15分)
ペア
 ↓
4 自分の課題を決め、
  ノートに記録する
   (10分)
グループ
個別
・課題を決められずにいる生徒や解決困難な課題を設
 定している生徒には、個別に支援する
5 学習の見通しと課題
  解決の見通しをもつ
(5分)
一斉 ・教師が単元で学習する内容の概略を説明し、課題と
 のつながりをつかむことができるようにする

 (イ) 学習のまとめ(自らの課題についてまとめる活動)(8/8時間)

学 習 活 動 学習形態 留 意 事 項
1 単元の学習と自分の
  課題を振り返る
   (8分)
一斉
 ↓
個別
・本時の学習の説明
・これまでの学習について資料等を使いながら確認
 し、各自の課題や学習内容を想起させる
2 問題を選び解決に取
  り組む (20分)
個別
・ここでの問題解決は、これまでの学習のまとめであ
 ることを意識させる
3 自分の課題の解決状 
 況についてまとめ、 
 交流する(10分)
個別

ペア
グループ
4 発表する(7分) 代表 ・班毎に、代表者が課題の解決状況を発表する
5 学習のまとめをする
  (5分)
個別 ・生徒個々の取り組みのよさを認め、次の学習への意
 欲となるようにする