第2学年 数学科学習指導案
日 時 | 平成9年9月22日(月)〜25日(木) |
学 級 | 松尾村立松尾中学校 第2学年B組 |
男子18名 女子17名 計35名 | |
指導者 | 前 田 幸 司 |
1 主題 平行と合同 「平行線と角」
2 主題設定の理由(略)
3 小単元の指導計画(8時間)
・多角形の内角と外角(内角の和) 1 ・平行線と角(錯角) 1
・多角形の内角と外角(外角の和) 1 ・平行線と角(証明) 1
・平行線と角(平行線と同位角) 1 ・基礎的な思考の把握と補充学習 3(本時)
合 計 8時間
4 学級の実態(略)
5 本時の目標(略)
6 本時の展開案 |
3時間
段 階 | 学 習 活 動 | 時 間 | 生 徒 の 活 動 | 教師の指導・支援 | |
把 握 | 1本時の学習課題と学習の流れを知る。 2評価問題Aで基礎的な思考の習得状況を把握するための資料をつくる。 3評価問題Aの結果を基にして、基礎的な思考の習得状況を把握する。 | 5 23 28 |
・評価カードの評価問題Aに取り組む。 ・評価問題Aに向かっての反省を評価カードに記入し、補充学習Aに向けた学習コースについて確認したあと、自己課題Aと学習コースを決め、記入する。 | ・教師が提示する。 ・評価カードを配り、学習の流れ及び学習コースについての説明を行う。 ・評価カードの評価問題Aに取り組ませる前に、答え方を説明する。 ・答え合わせは行わないことを確認する。 ・項目や態度、点数での自己評価にかたよらないように、注意する。 ・自己評価がいい加減であると、自分の力が伸ばせないことを話す。 | |
定 | 4コース別学習の手順について確認する。 5補充学習Aのコース別学習を行う。 6本時の学習のまとめをする。 | 6 48 50 | ・コース別学習の流れを把握する ・コース別に移動し、補充シートTの問題に取り組む。 ・直観コース に分かれて ・表現コース 問題に取り ・手順コース 組む。 ・発展コース ・5分間は、なにも見ないでやり、できない場合は、調べながら解いていく。 ・早く終わった場合は、他のコースの問題に取り組む。 ・次時の学習について、確認する。 | ・コース毎の場所を確認しコース別に席を移動させる。 ・コース別に席を移動させる。 ・コース毎に補充シートTを配り、問題に取り組ませる。 ・表現、手順、発展の各コースは言葉の表現に重点をおくよう指示する。 ・答え合わせは、次時に行うことを確認する。 ・「挑戦してみよう!」は、時間的に余裕があった場合にやるように指示する。 ・早く終わった生徒には、他のコースの問題にも取り組ませる。 | |
着 定 着 | 1前時の学習の流れを想起し、本時の学習課題、学習の流れを確認する。 2補充シートの答え合わせを行う。 3次の補充学習Bに向けての自己課題や学習コースの修正を行う。 4補充学習Bのコース別学習を行う。 5本時の学習のまとめ を行う。 | 5 17 22 34 46 50 |
・前回行った問題の答え合わせをする。 ・コース別学習の成果や課題を評価カードの選択肢に自己評価で記入し、次の補充学習Bに向けて、自己課題や学習コースを修正する。 ・コース別に移動し、補充シートUの問題に取り組む。 ・答え合わせをする。 ・次時の学習内容を確認する。 | ・教師が提示する。 ・全体で答えの確認をする。 ・模範解答の用紙を用意し、注意点を確認する。 ・次の学習コースが決めやすくなるように、次の観点で自己評価をさせる。 ・コースの妥当性 ・自力解決の度合い ・課題解決の度合い ・コース別に移動させ、補充シートUを配り、取り組ませる。 ・「挑戦してみよう!」は、時間的に余裕があった場合にやるように指示する。 ・全体で答えの確認をする。 ・模範解答の用紙を用意し、注意点を確認する。 | |
1前時の学習の流れを想起し、本時の学習課題、学習の流れを確認する。 2コース別学習の成果を図るための評価問題Bに取り組む。 | 5 30 |
・評価問題Bに取り組む。 ・答え合わせを行い、その結果を評価カードに記入する。 | 教師が提示する。 ・前時の評価問題Aとは、数値などが異なる問題に取り組ませる。 | ||
発 展 | 3補充学習の成果についてまとめる。 4思考力を高めることの意義について、まとめる。 | 46 50 | ・コース別学習の成果や今後の 自己課題を、評価カードに記 入する。 ・先生の話を聞き、思考力を高 めることの意義について、再 確認する。 | ・数人の生徒に発表させ、大切なことの確認をする。 ・学習の仕方、自己評価の仕方、自己課題のたて方の確認をする。 |