研究の概要
学習障害、注意欠陥/多動性障害、高機能自閉症等の児童生徒の担任等の多くは、学習指導や生活・行動面の指導に苦慮しています。こうした状況を改善するためには、校内協力を推進する計画を基に、教職員が協力して指導に取り組むことが必要です。今年度は県内の現状の調査を行い、@学習障害等の判断を適切に進めること、A全校的支援体制を確立すること、B校内で調整・推進するための機能を整えることの必要性を明らかにすることができました。
<キーワード>
通常の学級 学習障害 注意欠陥/多動性障害 高機能自閉症 「校内協力に基づく指導」 校内協力推進計画 |