6号コラム(2006.9.11)
『全力投球』
 第88回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦。早実と駒大苫小牧の一進一退の緊迫した試合。誰もが、斎藤、田中両投手の全身全霊をかけた力投に、そしてエースを支えるナインの好プレーに感動したのではないでしょうか。なぜ、これほど迄に感動させられたのか。それは、一人一人のプレーが魂と魂をぶつけ合う真剣勝負だったからでしょう。
 私たち教師の真剣勝負といえば、やはり授業です。児童生徒一人一人の確かな力を培うためには、教材研究と授業の工夫が必要です。また、校内研修で自らの授業力を切磋琢磨する機会も大切です。
 いよいよ2学期が始まりました。児童生徒の「わかりたい、できるようになりたい、認めてもらいたい」という願いに応えるように、授業づくりに全力投球で挑んでいきたいものです。
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