7号コラム(2006.10.13)
『実りの秋』
実りの秋、各地で行われるお祭りは、いわゆる収穫祭と言われ収穫の喜びを祝うために行われてきたと言われています。
学校でも、文化祭や学習発表会が行われ、それまでの成果が発表される時期ではないかと思います。
学校の成果 (収穫)といえば、何でしょう。
言うまでもなく、学校の成果(収穫)は、児童・生徒の育ちです。
平成17年10月に出された中央教育審議会の答申では、「教師は授業で勝負する」という言葉をあげ、教育のプロとしての力量を求めています。
教育のプロとして、華やかなお祭り(結果)だけに目を奪われることなく、日々の授業(過程)に力を注ぎ、一人一人の児童・生徒の育ちに目を向けていきたいものです。
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