40号ｺﾗﾑ(2009.06.24)
『所員全体会』
職場内での電子メールのやりとり、電子掲示板をとおした打合せや議論、文書や様式の共有、さらにはスケジュールの共有など、コミュニケーションを円滑するためのツールをグループウエアと呼ぶそうですが、教育センターでは日常の業務を進めるうえでグループウエアが欠かせないものとなっています。県職員や高等学校の職員も、それぞれのグループウエアで結ばれています。
しかし、電子メールや掲示板への書き込みだけでは‘ことが進まない’ことも多いのが事実。研修の合間に行うため、あまり知られていないことですが、教育センターでも、大事な打合せは、４階の大会議室に所員全員が集まって行います。先日は、本年度の県教育研究発表会の構想について熱く語り合いました。
今、教育センターでは、県内のすべての学校が参加できるグループウエアの構築に取り組んでいます。直に、県内の先生方が、様々な情報を掲載、閲覧、ダウンロードできる便利な時代がやってくることでしょう。が、こんな時代こそ、face to face のコミュニケーションを大切にしていきたいと思う今日この頃です。 （利）
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