第1章 Wordの起動と画面構成 2 Wordの画面構成 |
「Word」を起動すると、下図の画面が表示されます。この画面は、文書を作る用紙に相当します。 実際に文書を作成する前に、画面の構成を確認します。 下図の左に示した番号部分について説明します。 |
|||
1→ 2→ 3→ |
|||
1 | タイトルバー | ||
左端には、Wordのアイコンに続いて、ファイル名とアプリケーション名が表示されます。文書を読み込んでいない場合は、仮の名前として[文書1]が表示されます。タイトルバー右端には、左側から「最小化ボタン」「最大化ボタン」「閉じるボタン」と3つのボタンが並んでいます。「Word」を最小化したり、終了したりするときにクリックします。 | |||
2 | メニューバー | ||
それぞれのメニューをクリックすると、ドロップダウンメニューが表示されます。メニューバー右端には、「閉じるボタン」があります。作成している文書だけを終了するときにクリックします。 | |||
3 | ツールバー(ツールボックス) | ||
よく使う機能が、アイコン(絵のボタン)に割りつけられています。アイコンをクリックするだけで、機能を実行することができるので、メニューを何度もクリックする手間を省くことができます。 | |||
その他 | |||
スクロールバー | |||
(←右下にあるスクロールバーです) | |||
画面の右下と右端にあり、画面の表示内容を上下左右に動かします。▼▲等のボタンをクリックしたり、バーをドラッグしたりすることで表示画面を移動します。ページを移動するとき等に使います。 | |||
カーソル | |||
用紙の上で点滅している「|」です。 文字を入力する位置やコマンドを実行する位置を示しています。 カーソルの移動は、キーボードの矢印が書いてあるキー(カーソルキーといいます)を押すか、マウスでクリックします。 |
|||
マウスポインタ | |||
マウスの動きに合わせて画面上を移動します。用紙上では、左図のように表示されます。用紙上でクリックすると、カーソルがその位置に移動します。用紙の上では「 I 」の形をしていますが、メニュー等の上では矢印の形になります。 |
|||
実際に、第2章からの研修で基礎的な操作を学んでいくことにします。 |
Copyright © 2003 Iwate Prefectural General Education Center.