昔(むかし)は、このような井戸(いど)を使っていたよ。
使うためには、井戸から水をくまなければならなかったんだ。


井戸の水質(すいしつ)の悪いところでは、水に病気(びょうき)のもとになる菌(きん)が入ってしまい、井戸の水がもとで病気になるときもあったそうだよ。
井戸から水をくむのはたいへんなので、このようなポンプを使って、水がくめるようになった。

少ない力で水がくめるようになって、かなりべんりになったんだ。
水道ができたことで、「安心して、いつでも水を使えるようにしたい。」
そんな地いきの人のねがいがかなったんだ。
今では、病気の心配(しんぱい)もなく水がのめるようになったし、たいへんな思いをしなくても水が使えるようになったんだ。

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