PowerPointでスライド実行中にオブジェクトの移動ができる教材
PowerPointムーブ
教材の紹介
PowerPointは、スライド実行中には作ったとおりにしか表示されないのが普通ですが、このマクロ(VBA)を使うと、なんとスライド実行中にオブジェクト(図や写真)を移動できるようなります。
まずは、下のファイルをダウンロードして実行してみてください。
※注意事項
- PowerPoint2007、2010で作動します
(2007、2010を自動判別して対応しています)
(2003はそのままでは不可) - ファイルを読み込むと、セキュリティ警告が表示されます
→「コンテンツを有効にする」でマクロを有効にしてください - 「スライドショー開始」をします
- マウスを動かしてマウスカーソルを表示させます
- 図や写真、テキストボックスの上にマウスカーソルを合わせると「指さし」アイコンに変化します
- 移動したい図や写真等をクリックします
- マウスを動かすと図や写真が移動します
- もう一度クリックすると、移動が解除されます
※ ドラッグでは移動できません
教材例
図の移動例
図の移動例です。
スライド実行中に四角と三角を移動できます。
デザイン画面で図形や文字を入れてください。追加した図形等も移動できるようになります。
保存するときには、「ファイルの種類」を「PowerPointマクロ有効プレゼンテーション(.pptm)」を選択してから保存してください。
「PowerPoint 移動例(01.pptm)」をはじめる
直角三角形と分度器
スライド実行中に分度器や直角三角形の移動ができます。
実行中には回転ができませんので、デザイン画面で直角三角形の向きを設定してください。
カーソルが矢印の状態でクリックすると、次のスライドに進みます。
「小学校_算数_直角三角形と分度器(02.pptm)」をはじめる
英語単語並べ替え
スライド実行中に単語の移動ができます。
並べ替えて、正しい英文にしてください。
カーソルが矢印の状態でクリックすると、次のスライドに進みます。
基本情報
- 対象:小学校、中学校、高等学校、全教科
- 種別:PowerPointで作る教材
- 公開:平成24年9月
- 開発者:岩手県立総合教育センター(奥田昌夫)
- 動作環境:PowerPoint 2007,2010
- 参照ページ:http://ameblo.jp/fururuju/entry-10728279815.html
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