【研修用の架空の会話です】 演習②の予備用文字起こしテキスト テーマ:生成AIの校務活用への「期待」と「不安」(グループフリートーク・約7分) 参加者:Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん(5人) ※実在の人物・学校の会話ではありません。音声がうまく読み込めなかったグループは、このテキストをソースとして使ってください。 Aさん:じゃあ始めましょうか。録音、もう始まってますよね。テーマは「期待と不安」ということで、まず、生成AIを使ったことがある人っていますか。 Bさん:私は少しだけ使ったことがあります。家で、旅行の計画を立てるときに聞いてみたくらいですけど。仕事ではまだ使ったことがないです。 Cさん:私は去年、研修の報告書を書くときに、文章の言い回しを整えてもらうのに使いました。最初の下書きは自分で書いて、「もう少し読みやすくして」って頼んだら、けっこうきれいになったんですよね。 Aさん:へえ、それは便利そうですね。私は全然使ったことがなくて、正直、何ができるのかもよく分かっていないです。 Dさん:私も仕事ではまだですね。職場で使っていいのかどうかが、そもそも分からなくて。 Eさん:それ、ありますよね。私もそこが気になってました。使ってみたい気持ちはあるんですけど。 Aさん:じゃあ、二つ目の問いで、「事務の仕事でAIに任せられたら助かる作業」って何だと思いますか。 Bさん:私は、お知らせの文書かなあ。学校徴収金のお知らせとか、毎年ほとんど同じなんですけど、日付や行事に合わせて少しずつ直すのが意外と時間がかかるので。 Eさん:分かります。あと、保護者向けの文書って、言い回しに気を使うじゃないですか。きつく聞こえないかなとか。そういうのを一緒に考えてもらえたら助かります。 Cさん:私はExcelですね。関数がうまく動かないときに、どこが悪いのか分からなくて、ネットで調べてもなかなか自分の表に当てはまる例が見つからないことがあって。 Dさん:それ、私もです。エラーが出たときに、理由を説明してくれるだけでもありがたいです。 Aさん:私は会議の記録ですね。事務の研究会でも、記録を担当すると、録音を聞き直してまとめるのにすごく時間がかかるんですよ。 Bさん:確かに。聞き直すだけで会議と同じくらい時間がかかりますもんね。 Eさん:あと、通知文がすごく長いときに、要点だけまとめてくれたらいいなと思います。教育委員会から来る通知で、結局何をすればいいのかを探すのが大変で。 Aさん:いろいろ出ましたね。じゃあ三つ目、不安や心配なことはありますか。 Dさん:一番心配なのは、やっぱり個人情報ですね。私たちって、口座の情報とか、就学援助の書類とか、給与のこととか、かなり大事な情報を扱っているので。うっかり入力してしまったらどうしようって。 Cさん:それは本当にそうですね。どこまでなら入れていいのか、線引きが分からないです。 Bさん:私は、答えが間違っていたときのことが心配です。例えば、旅費とか手当のことを聞いて、それっぽい答えが返ってきたら、信じてしまいそうで。 Eさん:分かります。AIって、すごく自信ありそうに答えますよね。間違っていても気付けるかどうか。 Aさん:私は、使いこなせるかどうかが不安です。何をどう頼めばいいのか、聞き方が分からないというか。 Cさん:私も最初はそうでした。でも、ちょっと条件を付け足すと答えが変わるので、慣れなのかなとは思いました。 Dさん:あとは、職場で使っていいかどうかのルールですよね。学校として決まっているのか、町として決まっているのか、よく分からないです。 Eさん:もし間違った文書を出してしまったら、責任は誰になるのかなっていうのも気になります。 Bさん:それはやっぱり、出した人なんじゃないですかね。だからこそ、最後は自分で確認しないといけないのかなと。 Aさん:なるほど。まとめると、期待としては、お知らせ文書や保護者向けの文書づくり、Excelの関数やエラーの解説、会議録づくり、通知文の要約。不安としては、個人情報、答えの間違い、使いこなせるか、職場のルール、責任、という感じでしょうか。 Cさん:そうですね。今日の研修で、そのあたりが分かるといいですね。 Aさん:じゃあ、そろそろ時間なので、録音を止めます。