No |
領域 |
研究主題及び内容 |
年次 |
担当室 |
15_01 |
基礎基本 |
基礎的・基本的な内容の定着を図る学習指導に関する研究
−小・中学校国語科、算数/数学科における習熟度別指導をとおして−(第2報)
研究の概要
習熟度別指導の基本的指導過程や位置付けを明らかにし、基礎的・基本的な内容の定着を図る国語科、算数/数学科の単元の指導計画や単位時間の指導案を作成しました。児童生徒の事前テストや意識調査を踏まえてコース選択を行い、習熟度別指導を行った結果、事後テスト結果の向上や望ましい意識の変容が認められました。
<キーワード>
習熟度別指導 推進計画 指導形態 基本的指導過程 指導編成コース 授業コース 習熟度別学習集団 |
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14〜15 |
プロジェクト |
15_02 |
指導方法 |
高等学校における総合的な学習の時間の推進に関する研究
−「知の総合化」を図る体験的な学習活動をとおして−(第2報)
研究の概要
知の統合化とは、各教科で学んだ知識や技能、方法等が総合的な学習の時間において、個人の体験と関連付けられ、新たに体系化され、現実的な能力へと変化することです。そのため単年度的な発想を避け、入学から卒業までの展開計画案や教科関連年間計画を作成し、教科の枠を超えて体験的な学習活動をとおして外の世界を知ることで生徒の視野を広げることができました。
<キーワード>
生きる力 知の統合化 教科の学力 総合的な学習の時間 体験的な活動 学校知 生活知 高等学校の独自性 |
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14〜15 |
教科領域教育室・科学産業教育室・特別支援教育室 |
15_03 |
教科指導 |
児童生徒の資質や能力を高める指導と評価に関する研究
−教科の指導において「学力」を適切にとらえるための評価規準と評価方法の開発を中心に−(第3報)
研究の概要
評価は指導の改善と学習の改善に結び付けていくものという考えのもと、中学校の教科指導の指導と評価の計画を作成して授業実践を行いました。どのような学力を身に付けさせるかを明確にした指導と評価を行うためには、(1)育てたい姿を具体的にする、(2)目標の実現状況を的確に把握する、(3)自己実現に結びつく評価をすることの必要性が明らかになりました。
<キーワード>
資質や能力 指導と評価 学力 学習指導 評価規準 評価方法 |
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13〜15 |
教科領域教育室・科学産業教育室 |
15_04 |
学校経営 |
学校経営の改善に関する研究
−「学校評価システム」を生かした「経営改善ストラテジー」の確立をめざして−
研究の概要
学校自身の意識改革や経営改善が求められている今日、家庭や地域社会との緊密な連携を基盤にした学校教育及び学校経営の在るべき姿を探るため、学校評価システムと経営改善ストラテジーを位置付けた学校経営の改善構想を「グランドスキーム」として提示し、実践をとおした分析と考察を加えることでより具体化した「学校改善の手引き」としてまとめることができました。
<キーワード>
学校経営改善 学校評価 グランドスキーム 評価システム 経営改善ストラテジー |
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15 |
教科領域教育室 |
15_05 |
教科指導 |
英語力を育成する高等学校の学習指導に関する研究
−指導に生かす評価方法の工夫をとおして−(第1報)
研究の概要
高等学校の英語科指導の充実を図るため、先行研究、英国のナショナルカリキュラム、実態調査等に基づき、育成する英語力について検討しました。想定されるパフォ−マンスの「行動」「条件」「できばえ」を位置付けた「英語力の発達の見通し」を作成することができ、タスクの設定の仕方や評価結果の返し方を明らかにすることができました。
<キーワード>
高等学校 英語科 学習指導 評価方法 発達段階 パフォ−マンス 継続的フィードバッグ |
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15〜17 |
教科領域教育室 |
15_06 |
幼少連携 |
幼小連携の進め方に関する研究
−幼児児童の感性をはぐくむ音楽的な活動をとおして−(第2報)
研究の概要
幼小教育では、主体的な遊びを中心とする総合的な指導から、小学校の教科指導への円滑な移行が求められています。円滑な連携を図る視点として音楽的な感性に注目し、身の回りにある音や音楽のよさや美しさを感じ取り、表現し、共有する音楽活動をとおして、互いの教育に対する相互理解を深めるため、感性を育む音楽的な活動を位置付けた試案を作成しました。
<キーワード>
幼小連携 感性 音楽的な活動 教育課程の相互理解 幼児児童の発達の特性と発達段階 |
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15〜16 |
教科領域教育室 |
15_07 |
教育相談 |
小・中学校の通常の学級における特別な教育的支援を必要とする児童生徒に対する「校内協力に基づく指導」の在り方に関する研究
−校内協力推進計画を中心にして(第1報)
研究の概要
学習障害、注意欠陥/多動性障害、高機能自閉症等の児童生徒の担任等の多くは、学習指導や生活・行動面の指導に苦慮しています。こうした状況を改善するためには、校内協力を推進する計画を基に、教職員が協力して指導に取り組むことが必要です。今年度は県内の現状の調査を行い、(1)学習障害等の判断を適切に進めること、(2)全校的支援体制を確立すること、(3)校内で調整・推進するための機能を整えることの必要性を明らかにすることができました。
<キーワード>
通常の学級 学習障害 注意欠陥/多動性障害 高機能自閉症 「校内協力に基づく指導」 校内協力推進計画 |
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15〜16 |
特別支援教育室、教科領域教育室 |
15_08 |
教科指導 |
自然の事物・現象について理解を深める理科の学習展開に関する研究
−日常生活と関連付けた教材開発を中心に−(第1報)
研究の概要
児童生徒の日常生活と理科との関連の認識不足や自然と人間生活とのかかわりへの関心の低さが課題になっています。自然の事物・現象についての理解を深める理科の学習の進め方を探るため、日常生活の中で科学的な見方や考え方を育てる上で重要と思われる事物・現象を選び、教材化し、開発した教材の活用方法を明らかにしました。
<キーワード>
理科 物理 化学 生物 中学校 高等学校 教材開発 日常生活 |
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15〜16 |
科学産業教育室 |
15_09 |
教科指導 |
時間・空間概念を育成する高等学校地学の学習展開に関する研究
−胆沢扇状地で見られる出店断層の教材化を中心に−(第1報)
研究の概要
高等学校地学における時間・空間概念を育成する学習展開の改善を図るため、胆沢扇状地に見られる活断層である出店断層を教材化しました。2年次研究初年度として、(1)時間・空間概念の育成に関する基本構想を立案する、(2)地質調査を行い出店断層の変位や規模、野外データと火山灰など学習素材を収集する、(3)開発教材の基になる資料集を作成するなどの成果を得ることができました。
<キーワード>
時間・空間概念 高等学校地学 胆沢扇状地 活断層 出店断層 教材開発 |
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15〜16 |
科学産業教育室 |
15_10 |
情報教育 |
教育の情報化に対応した授業の在り方に関する研究
−教育用コンテンツの開発と普及を中心に−(第1報)
研究の概要
本県の教育用イントラネット「いわて教育情報ネットワーク」の教育情報データベースの充実を図り、接続する各学校への普及をとおして教育の情報化に対応した授業の在り方を探ることが研究のねらいです。1年次目として、(1)国語、英語、農業の各教科と特別支援教育のうち知的障害児童生徒の指導に用いるコンテンツを中心に開発しデータベースに蓄積、(2)「教育用コンテンツ活用事例集」を作成、(3)コンテンツを用いた授業の展開試案を立案しました。
<キーワード>
コンテンツ ビデオ・オン・デマンド データベース 教育の情報化 いわて教育情報ネットワーク |
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15〜16 |
情報教育室 |
15_11 |
情報教育 |
情報活用研修における基礎的な内容の習得を図るe-Learningの在り方に関する研究
−オンライン研修システムの構築と教材の開発を中心に−(第1報)
研究の概要
ネットワークを用いて自己研修できるオンライン研修システムの構築と教材の開発を中心に、情報活用研修における基礎的な内容の習得を図るe-Learningの在り方を明らかにすることが研究のねらいです。1年次目の成果として、(1)オンライン研修システムと4本のオンライン研修教材を開発し、「いわて教育情報ネットワーク」に公開したこと、(2)Web上で入力可能なアンケートページを作成し、インターネットに公開したこと、(3)オンライン研修システムと教材を用いたe-Learning研修を実践する見通しをもつことができたことがあげられます。
<キーワード>
e-Learning オンライン研修 自己研修 いわて教育情報ネットワーク |
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15〜16 |
情報教育室 |
15_12 |
小規模校 |
小規模校における学ぶ意欲を高める指導方法と学習形態に関する研究
−指導の展開例の作成と活用方法の提示をとおして−(第2報)
研究の概要
小規模・複式学級の課題である相互交流の相手が限定されてしまい、学習経験の広がりが望めないことへの方策として、「電子メールを活用した他校との交流」と「ジグソー学習」の手だてを組んで指導実践を行った結果、提示した展開例が小規模校の指導方法と学習形態の改善に役立つという見通しをもつことができました。
<キーワード>
小規模校 展開例 電子メールの活用 ジグソー学習 |
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14〜15 |
教科領域教育室 |
15_13 |
教科指導 |
実践的コミュニケーション能力を育てる英語科の指導に関する研究
−オーセンティックなコミュニケーション活動につなげる文法指導をとおして−(第2報)
研究の概要
英語科の実践的なコミュニケーション能力を育成する指導の在り方を明らかにするため、文法指導とコミュニケーション活動を位置付けた活動を工夫しました。「本質」をとらえた文法理解とその文法知識を実際に活用するための段階的なコミュニケーション活動を関連付けながら指導し、オーセンティックなコミュニケーション活動につなげました。生徒が使用する英語の適切さ、流暢さ、正確さに高まりがみられました。
<キーワード>
中学校英語 文法指導 実践的コミュニケーション能力 オーセンティック コミュニケーション活動 |
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14〜15 |
教科領域教育室 |
15_14 |
教育相談 |
学校における予防・開発的な教育相談の在り方に関する研究
−ピア・サポート活動をとおして−(第2報)
研究の概要
児童生徒が望ましい方向に成長していくことを指導・援助するためには、児童生徒同士が共に協力し合ながら、問題解決や自己実現への歩みを促す人間関係が構築できるような教育相談を推進していくことが必要です。そのための予防・開発的な教育相談では、支え合う人間関係を育成する上で、自尊感情、コミュニケーション能力、サポートの三つの社会的スキルを身に付けることを意図したピア・サポート活動を取り入れることが効果的であることが明らかになりました。
<キーワード>
予防・開発的な教育相談 ピア・サポート活動 聞き合う 支え合う 自尊感情 コミニュケーション能力 サポート |
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14〜15 |
教育相談室 |
15_15 |
特別支援教育 |
特殊学級担任の指導力の向上を目指す研修の在り方に関する実践的研究
−研修の内容と方法に視点を当てて−(第2報)
研究の概要
特殊学級担任は、自己のニーズに応じた研修の機会が十分でないため、児童生徒の実態に応じて指導等の工夫を行うことが難しい状況が見受けられます。そのため、研修用の「特殊学級担任研修ブック」を作成し、その活用を図ることによって、校内での研修や自己研修を計画的に進めることができるようにした結果、児童生徒理解や指導方法・内容の改善につなげることができました。
<キーワード>
特殊学級 研修 指導力の向上 専門性 研修試案 「特殊学級担任研修ブック」 |
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14〜15 |
特別支援教育室 |
15_16 |
教科指導 |
中学校理科において自然環境保全の意識を高める学習の進め方に関する研究
−土壌を用いた自然環境調査を中心に−(第2報)
研究の概要
中学校理科における自然環境保全への意識を高めるためには、調査対象をより身近なところに求め、生徒の採集や調査活動を簡単なものにし、課題意識をもたせることが必要です。そのため、土壌動物の脚の本数から自然環境を測定する手法を開発しました。環境測定の学習を進めるにあたり、環境測定キットを製作し、教師用の資料として土壌動物による環境測定の指導用ガイドを作成しました。
<キーワード>
中学校理科 土壌動物 環境測定 身近な自然 教材開発 |
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14〜15 |
科学産業教育室 |
15_17 |
教科指導 |
技術・家庭科における共生能力を育成する学習指導の研究
−家庭分野「家族と家庭生活」の体験的な活動をとおして−(第2報)
研究の概要
家庭分野で育成したい人々との共生能力では、自分の生命の大切さに気付かせ、家族や周囲の人々との人間関係へと関心を高め、家族関係のための自分ができることを考えさせ、実践に結びつける必要があります。このため、学習過程に自分をみつめる段階での心理劇、家族を見つめる段階でのロールプレイング、社会を見つめる段階での寸劇などの体験的な活動を取り入れることが有効であることが確かめられました。
<キーワード>
家庭分野「家族と家庭生活」 共生能力 体験的な活動 |
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14〜15 |
科学産業教育室 |
15_18 |
情報教育 |
小学校における情報活用能力の育成に関する研究
−情報手段の活用を系統的・体系的に位置付けた情報教育カリキュラムの開発をとおして−(第2報)
研究の概要
小学校におけるコンピュータや情報通信ネットワークの情報手段の活用を系統的・体系的に位置付けた情報教育カリキュラムを開発をとおして、情報活用能力の育成の在り方を明らかにすることが研究のねらいです。2年次目の本年度は、「情報教育目標リスト」に基づく年間学習指導計画によって、各教科等における情報活用能力の指導と評価の観点を明確にすることができ、系統的な指導によって児童の情報活用能力が育成できることが確かめられました。
<キーワード>
情報活用能力 情報手段 系統性・体系性 情報教育カリキュラム 情報教育目標リスト 年間学習指導計画 |
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14〜15 |
情報教育室 |
15_19 |
道徳教育 |
心に響く道徳の時間の指導に関する研究
−生徒の価値意識や生活の実態に応じた指導過程と指導法の工夫をとおして−(第1報)
研究の概要
中学校の道徳では生徒に内面から道徳的価値を考えさせるための手だてが十分でない状況があります。心に響く道徳の時間を展開するには、「把握する力」「共感する力」「発展させる力」の三つの力を育成する必要があり、この力を育成するために、生徒の価値意識や生活の実態を把握してその傾向から学級集団を四つのタイプに分け、そのタイプに応じて、話し合いや動作化、役割演技などの表現活動を位置付けた指導過程を作成することができました。
<キーワード>
心に響く道徳の時間 価値意識 生活の実態 豊かな表現活動 指導過程 指導法 |
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15〜16 |
教科領域教育室 |
15_20 |
特別活動 |
学校生活への適応と主体的な選択を促す中学校学級活動の進め方に関する研究
−ガイダンスの機能を生かした指導計画の作成をとおして−(第1報)
研究の概要
これまでもガイダンス機能を生かした学級活動の指導は展開されてきたものの、意図的、計画的に行われることが少なく、学校生活に十分に適応できない生徒の状況がみられます。そこで、学校生活への適応と主体的な選択にかかわる六つ能力を明らかにし、ガイダンス機能を生かす場面や機能を充実させるための工夫点、学級活動の題材とのかかわりに着目して、3年間の系統性や発展性に配慮した指導計画案を作成することができました。
<キーワード>
特別活動 中学校学級活動 学校生活への適応 主体的な選択 ガイダンスの機能 |
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15〜16 |
教科領域教育室 |
15_21 |
学級経営 |
児童生徒の好ましい人間関係を育てる学級経営の在り方に関する研究
−学級経営プログラムの作成と活用をとおして−(第1報)
研究の概要
現在、学校教育では人間関係に起因している問題が多いことから、児童相互の好ましい人間関係を育てる学級経営の推進を図るため、年間を見通した段階的な指導と教育活動全体による組織的な指導の視点を明らかにしました。その結果、教育活動相互の関連を図った四つのプログラム「理解し合う関係づくり」「認め合う関係づくり」「協力し合う関係づくり」「尊重し合う関係づくり」を作成することができました。
<キーワード>
学級経営 人間関係 プログラム 年間指導構想 教育活動全体 |
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15〜16 |
教科領域教育室 |
15_22 |
指導方法 |
教科との関連を図る小・中学校総合的な学習の時間の改善に関する研究
−総合的な学習単元カリキュラムのリフォ−ムをとおして−(第1報)
研究の概要
小・中学校の総合的な学習の時間と教科との関連を図るには、教科の評価規準を参考にすることです。教材や題材、学習活動と身に付けたい資質や能力との関連を明らかにし、関連事項は、計画レベル、実践レベル、学びの内面レベルという各段階に位置付けられ、指導計画に意図的に組み込むことができます。これらのことを基に、カリキュラムのリフォームの方法や手順を明らかにすることができました。
<キーワード>
小・中学校総合的な学習の時間 教科との関連 リフォ−ム 見取りの点 教材や題材 学習活動による関連 身に付けた資質や能力による関連 |
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15〜16 |
教科領域教育室 |
15_23 |
教育相談 |
小学校における児童の人間関係能力を育てることに関する研究(第1報)
研究の概要
学校における教育相談は、児童個々に対して問題解決や自己実現への歩みを促すよう互いにはたらきかけ、自他の違いのよさに気付き、自分も相手も大切に育てようとする人間関係能力を育てることが必要です。調査結果から、他者へのはたらきかけが少なくなると自己のよさをとらえにくくなること、他者との比較によって自己評価を低下させる児童がおり、特に3年生にその傾向が顕著にみられることが明らかになりました。
<キーワード>
小学校中学年 人間関係能力 集団体験活動 肯定的な相互評価 自己理解 他者理解 はたらきかけること 認め合うこと |
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15〜16 |
教育相談室 |
15_24 |
特別支援教育 |
特殊学級における自閉症児への指導の在り方に関する研究
−認知特性と発達段階に応じた指導の最適化を図る手だての構築をとおして−(第1報)
研究の概要
特殊学級における自閉症児への指導の充実に役立てるため、県内小・中学校の全特殊学級を対象に指導の現状について調査を行いました。その結果、一人一人の認知特性と発達段階の把握の仕方や一人一人の実態に応じた指導内容・方法の見直し方などに、指導上の困難さを感じていることが明らかになりました。指導の最適化を図るための「認知特性に応じた指導の手だて」「発達段階に応じた指導の手だて」の方向性を示すことができました。
<キーワード>
自閉症 特殊学級 指導の最適化 認知特性 発達段階 指導の見直し |
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15〜16 |
特別支援教育室 |
15_25 |
情報教育 |
小学校における校内イントラネット等の活用に関する実践的研究
−協調学習における活用場面を中心として−(第1報)
研究の概要
「教育の情報化プロジェクト」により、ネットワーク環境の整備が進められている状況の中で、小学校における協調学習場面を中心とした校内イントラネット等の効果的な活用の在り方を探ることが研究のねらいです。第1年目として、(1)協調学習や校内イントラネットを構築する要件を検討、(2)校内イントラネットの活用状況を調査し、実践の可能性について把握、(3)活用した学習が可能な場面を検討し、指導計画例を作成することができました。
<キーワード>
校内イントラネット 校内LAN 協調学習 |
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15〜16 |
情報教育室 |
15_26 |
情報教育 |
小・中学校における情報モラルの指導の在り方に関する研究(第1報)
研究の概要
児童生徒の活動場面に応じた情報モラルの指導内容を位置付けた学習指導計画の作成や授業実践をとおして、小・中学校の情報モラルの指導の在り方を明らかにすることが研究のねらいです。第1年目は、(1)児童生徒に育成したい情報モラルの概念を明確化、(2)活動場面に応じた情報モラルが必要なことがわかり、手だての試案を作成、(3)情報モラルの指導計画を簡単に立案するための「指導計画作成支援ファイル」を作成することができました。
<キーワード>
情報モラル 総合的な学習の時間 情報化 子どもに与える影響 インターネット活用 |
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15〜16 |
情報教育室 |