岩手県立総合教育センター 教育研究
平成28年度 第172号
所員研究発表資料集


 平成29年2月9日〜10日に開催した岩手県教育研究発表会で発表した研修指導主事や長期研修生の研究8主題を「平成28年度岩手県立総合教育センター教育研究第172号」として、掲載しています。各学校等でご活用ください。
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概要版
領域 研究主題及び内容 年次 担当
h28_0001 教科指導
資質・能力の「三つの柱」を総合的に育む授業の在り方に関する研究(1年次)
−「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善を通して−
【平成28年度・平成29年度の2年研究】  (総論)
発表資料

研究の概要
 次期学習指導要領では,「何を学ぶか」という指導内容の見直しにとどまらず,「どのように学ぶか」「何ができるようになるか」までを見据え改訂される。本研究は,「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善と学習評価の改善に取り組み,資質・能力の「三つの柱」の育成につなげる授業の在り方について提案するものである。
キーワード
 次期学習指導要領,答申,見方・考え方
28 教科領域教育担当
h28_0104 教科指導
資質・能力の「三つの柱」を総合的に育む授業の在り方に関する研究(1年次)
−「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善を通して−
【平成28年度・平成29年度の2年研究】  (中学校国語/高等学校国語)
発表資料
成果物

キーワード
 資質・能力を育む学習過程,「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた学習活動, 「見方・考え方」の構造
28 教科領域教育担当
h28_0202 教科指導
資質・能力の「三つの柱」を総合的に育む授業の在り方に関する研究(1年次)
−「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善を通して−
【平成28年度・平成29年度の2年研究】  (中学校社会/高等学校地理歴史・公民)
発表資料
成果物@
成果物A

キーワード
 次期学習指導要領,課題解決型,基軸となる問い,答申,見方・考え方
28 教科領域教育担当
h28_0301 教科指導
資質・能力の「三つの柱」を総合的に育む授業の在り方に関する研究(1年次)
−「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善を通して−
【平成28年度・平成29年度の2年研究】  (中学校数学/高等学校数学)
発表資料
成果物

キーワード
 問題発見・解決の過程,統合的・発展的,自立的・協働的,数学的な見方・考え方
28 教科領域教育担当
h28_0410 教科指導
資質・能力の「三つの柱」を総合的に育む授業の在り方に関する研究(1年次)
−「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善を通して−
【平成28年度・平成29年度の2年研究】  (中学校理科/高等学校理科)
発表資料
成果物

キーワード
 次期学習指導要領,資質・能力,見方・考え方,学習過程
28 理科教育担当
h28_0903 教科指導
資質・能力の「三つの柱」を総合的に育む授業の在り方に関する研究(1年次)
−「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指す「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善を通して−
【平成28年度・平成29年度の2年研究】  (中学校英語/高等学校英語)
発表資料
成果物

キーワード
 次期学習指導要領,主体的・対話的で深い学び,見方・考え方,統合的な言語活動
28 教科領域教育担当
h28_0409 教科指導
高等学校理科「物理基礎」における学習指導要領に対応したサポート資料の作成
発表資料
成果物

研究の概要
 本研究では,高等学校の物理を専門としない理科教員が,「物理基礎」の授業を展開できるように支援する内容を盛り込んだサポート資料を作成した。
 そのサポート資料を使った授業実践を行い,サポート資料を使った授業がもたらす3つの効果を授業実践での生徒の行動記録やワークシートの自由記述から,サポート資料の内容の有効性を検証した。
キーワード
 物理基礎,探究活動,科学的な思考力,表現力の育成,サポート資料
28 理科教育担当
h28_1303 情報教育
小規模な高等学校における教育の質を確保するための遠隔授業の実証的調査研究
<文部科学省「多様な学習を支援する高等学校の推進事業」>
発表資料
補助資料

研究の概要
 県内高等学校小規模校では,教員数が限定されるため,生徒の多様な進路希望等に応えた選択科目を開設できないことが課題となっている。本研究では,効果的な遠隔授業を実現するための,具体的な方法,学習評価等の在り方について検討する。また,模擬授業や課外授業および授業検討会を通して教科・科目ごとの効果と課題を分析し,遠隔授業が対面による授業と同等の効果を上げるための条件や留意点などを明らかにする2年研究の1年次である。
キーワード
 遠隔授業,ICT活用,小規模校,学習評価,課外授業,教員研修
28 情報・産業教育担当
h28_1704 特別支援教育
特別支援教育におけるタブレットPCを活用した効果的な教育実践に関する研究
発表資料
補助資料

研究の概要
 特別な支援を要する児童生徒には,特性に応じた教材を用いることや配慮を行うことが求められている。また,特性に応じた支援を行うためにICT活用への期待が高まっている。そこで,本研究では,個の特性に応じたタブレットPCの活用を可能とする手立ての構築と,指導計画にタブレットPCを取り入れた指導を位置付けた取組を行うことを通して,個の特性に応じたタブレットPCの効果的な活用方法について明らかにした。
キーワード
 ICT,タブレットPC,アセスメントツール,個別の指導計画
28 教育支援相談担当

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