No
(概要版) |
領域 |
研究主題及び概要 |
h30_14_4_0
(PDF/3p
/3,069KB) |
教科 |
|
幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続の具現化に関する研究
−子供の発達や学びをつなぐ生活科を中心としたカリキュラムの作成と実施を通して− |
- 本資料 (PDF/77p/4,910KB)
- 補助資料 (PDF/57p/4,557KB)
|
花巻市立湯本小学校 森 田 圭 子 |
|
研究の概要
新学習指導要領では,幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続の重要性や,低学年教育全体における生活科の役割の重要性が一層詳しく示された。本研究では,保育参観・校内研修会の実施による幼小の発達や学びの連続性への理解を土台として,小学校第1学年における生活科を中心とした単元配列表の作成と見直し,幼保小教職員による子供の姿(10の姿)の共有を生かした授業実践を通して,幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続の具現化の在り方の一例を示した。 |
キーワード
幼小(幼保小・保幼小)接続,共有,10の姿のキーワード,単元配列表 |
|
h30_04_7_0
(PDF/3p
/1,594KB) |
理科 |
|
高等学校生物「遺伝子とその働き」における観察・実験に関する研究
−遺伝子を扱う教材・教具の開発と活用方法の構築を通して− |
|
県立千厩高等学校 熊 谷 篤 |
|
研究の概要
次代の科学技術イノベーションにつながる遺伝子分野の実験を生徒に体験させるためには様々な課題を解決し,現状の実験の在り方を検討し,授業の充実を図ることが必要である。
そこで本研究では,本県のPCR法を中心とした遺伝子分野の実験の実施状況を調査し,それをふまえて,教員の要望に対応した教材・教具を開発した。そして,その効果的な活用方法を検討し,教員が観察・実験を行いやすい環境を整えた。 |
キーワード
高等学校生物,遺伝子,PCR法,実態調査,教材・教具の開発 |
|
h30_16_5_0
(PDF/3p
/1,151KB) |
特別支援教育 |
|
高等学校における通級による指導の充実に関する研究
−キャリア発達を支援する自立活動を通して− |
|
県立杜陵高等学校奥州校 福 原 康 子
|
|
研究の概要
2018 年4月より,高等学校における通級による指導が制度化された。高等学校を社会に出る前の最後の出口とする生徒がいる中で,高等学校段階におけるキャリア発達を支援する教育は特に重要であり,個に応じた支援の必要性が求められている。そこで本研究では,キャリア発達を支援する視点に基づいた,通級による指導である自立活動を通して,生徒が自己の特性を理解し,困難を改善・克服するための方法を提示し,高等学校における通級による指導の充実に役立てるものとする。 |
キーワード
基礎的・汎用的能力,サンプルパッケージ,目指す姿の共有 |
|
h30_16_3_0 (PDF/3p
/2,273KB) |
特別支援教育 |
|
特別支援教育コーディネーター業務の推進に関する研究
−多様なニーズをもつ一人一人の子供の育ちを支える関係機関連携を目指して− |
|
県立一関清明支援学校 佐々木 祐 子
|
|
研究の概要
幼稚園,小・中学校,高等学校における子供たちの抱える課題は複雑化・多様化しており自校(園)内では解決が難しく,対応に苦慮する様子が見られる。本研究は,特別支援教育コーディネーター業務の中でも関係機関との連携に焦点を当て,相談実践を検証し,連携を組織的,継続的に実施するための取組やその進め方を提示することを通して,多様なニーズをもつ一人一人の子供の育ちを支える関係機関連携の在り方について明らかにし,各校(園)の相談支援機能の強化及び地域としての専門性の担保を目指すものである。 |
キーワード
地域資源,ライフステージ,相談支援機能,地域の専門性の担保,顔の見える関係 |
|