|
|||||||||
このメールマガジンは、岩手県内の幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、特別支援学校などへ教育センターの研修・支援・研究に関する情報を迅速にお届けするために発行しています。 | |||||||||
|
[目次] |
■1〔お知らせ〕令和3年度岩手県教育研究発表会について ■2〔お知らせ〕「教育研究岩手」第109号の紹介 |
|
[本文] |
■1〔お知らせ〕令和3年度岩手県教育研究発表会について 令和3年度岩手県教育研究発表会は、【ライブ型】と【オンデマンド型】で開催することとしました。 ※新型コロナウイルス感染症「岩手緊急事態宣言」の発令に伴い、【集合型】としての実施形態を取りやめることといたしました。 【ライブ型】 ・会場と各学校をオンラインでつなぎ、TeamsやZoomで配信された映像等を視聴する型。 ・3つの企画があります。 1 全体会〔2月9日(水)〕 9:30~10:00 ライブ型接続開始(Microsoft Teamsによる配信) *申込みをした学校等の施設にURLを送付済み。 10:00~10:15 開会行事 挨拶 岩手県教育委員会 教育長 佐藤 博 10:15~12:00 講演「新しい時代を拓く子どもたちの主体的な学びの充実を図るカリキュラム・マネジメント~主体的・対話的で深い学びの視点からの学習評価~」 講師 早稲田大学教職大学院 教授 田中 博之 氏 12:00~ 終了後、アンケートの御協力をお願いいたします。 ※当日の様子は、2月14日(月)~28日(月)のオンデマンド型でも視聴できます。 2 学びの改革プロジェクト研究発表〔2月10日(木)〕 10:00~15:45 Zoomによるライブ型配信 接続方法等については、2月1日付けの各学校等への通知を御確認ください。 ※当日の様子は、2月14日(月)~28日(月)のオンデマンド型でも視聴できます。 ※「学びの改革プロジェクト研究発表」ライブ型配信に関する問合せ先 岩手県教育委員会事務局教育企画室 電話番号 019-629-6106(直通) 3 「いきる かかわる そなえる」分科会〔2月10日(木)〕 9:00~16:20 Zoomによるライブ型配信 接続方法等については、岩手県教育委員会事務局学校教育室 産業・復興教育担当からの通知を御確認ください。 ※後日、分科会のダイジェストを「いわての震災津波アーカイブ~希望~」で紹介します。 ※「いきる かかわる そなえる」分科会に関する問合せ先 岩手県教育委員会事務局学校教育室 産業・復興教育担当 電話番号 019-629-6206(直通) 【オンデマンド型】 ・申込後に付与されたIDとパスワードで、特設サイト「学びばこ」にアクセスし、期間中に随時視聴する型(全体会、学びの改革プロジェクト研究発表、特設分科会、分科会、企画展全ての動画や資料を、何度でも視聴することができます。)。 ・配信期間は、令和4年2月14日(月)8:30~2月28日(月)17:00(予定) ・5つの企画があります。 1 全体会 2月9日の配信を録画したもの(90分) 2 学びの改革プロジェクト研究発表 2月10日の配信を録画したもの(7本) 3 特設分科会 4つの特設分科会 ・特設分科会1 学力向上(発表2本と助言) ・特設分科会2 校種間におけるカリキュラム・マネジメント(発表2本と助言) ・特設分科会3 コミュニティ・スクール(発表4本) ・特設分科会4 幼小接続(発表2本と助言) 4 分科会 14の分科会 01「国語」(発表7本) 02「社会/地理歴史・公民」(発表3本) 03「算数/数学」(発表4本) 04「理科」(発表4本) 05「音楽」(発表2本) 06「図画工作/美術」(発表1本) 07「情報教育/家庭/技術・家庭/商業」(発表1本) 08「体育/保健体育」(発表3本) 09「外国語活動/外国語」(発表3本) 10「幼児教育」(発表2本) 11「教育相談」(発表8本) 12「特別支援教育」(発表2本) 13「センターICT研究」(発表9本) 14「道徳教育」(発表1本) *発表それぞれに助言の動画があります。 5 企画展 3つの企画 ・学校紹介写真展(1校の紹介) ・学生科学賞入賞作品展(5本の紹介) ・学校公開資料展(27校の紹介) ★特設Webページはこちら http://www1.iwate-ed.jp/kenkyu/happyoukai/r03/index.html |
|
■2〔お知らせ〕「教育研究岩手」第109号の紹介 本年度も各関係機関の皆様の御協力をいただきまして、「教育研究岩手」第109号を刊行できましたことに厚く御礼申し上げます。今回は特集テーマを「新しい時代を拓く子どもたちの主体的な学びの充実を図るカリキュラム・マネジメント-主体的・対話的で深い学びの視点からの学習評価-」とし、論説は 早稲田大学教職大学院 田中 博之 教授から寄稿していただきました。 主な執筆者及びテーマは下記のとおりです。 なお、令和3年12月中に関係機関に送付しておりますので、ご一読いただければ幸いです。 ◎教育随想 夢も苦労もなくていい 作家 くどうれいん 氏 ◎特集 新しい時代を拓く子どもたちの主体的な学びの充実を図るカリキュラム・マネジメント -主体的・対話的で深い学びの視点からの学習評価- ◆論説 主体的・対話的で深い学びの視点からの学習評価 早稲田大学教職大学院 田中 博之 教授 ◆解説 □「主体的・対話的で深い学び」からのアプローチ 自己の学びを創る子供を育てる -考える力を高めるカリキュラム・マネジメント- 盛岡市立緑が丘小学校 阿部 真一 校長 □「授業づくりと学習評価」からのアプローチ 今、あらためて学習評価から授業を見つめ直す 矢巾町立矢巾中学校 福士 幸雄 校長 □「カリキュラム・マネジメント」からのアプローチ 個々に必要な力を育む教育の充実 -大海を航る大槌(ハンマー)を持とう!- 岩手県立大槌高等学校 継枝 斉 校長 □「特別支援教育」からのアプローチ 主体的な学びの充実を図る -児童生徒の主体的に学ぶ姿を目指す取組から- 岩手県立前沢明峰支援学校 中野 真幸 校長 ◆提言 もったいないを織り成して心豊かな社会に -障がい者と共に裂き織事業で培ってきたこと- 株式会社幸呼来Japan 代表取締役 石頭 悦 様 ◆実践事例 論理的思考力を育むためのプログラミング教育の在り方 -児童の発達段階に応じたカリキュラムづくりを通して- 九戸村立江刺家小学校 藤原 正臣 教諭 ◎発表会記録 令和2年度第64回岩手県教育研究発表会 ◆全体会ダイジェスト 講演会「新しい時代を拓く子どもたちの主体的な学びの充実を図るカリキュラム・マネジメント」 -学校段階等間の接続の視点に立って育む資質・能力- 明星大学教育学部 吉冨 芳正 教授 ◎研究・実践交流 ◆研究報告 読みを深め、自分の考えを形成する国語科指導の在り方について -理解したことを既有の知識や体験と結び付ける指導の工夫を通して- 八幡平市立松野小学校 佐々木 信幸 教諭 ◆研究報告 主体的に学ぶ生徒の育成 -数学の「学びのつながり」を生かした単元計画と授業改善及び評価計画の作成- 平泉町立平泉中学校 兼平 昂 教諭 ◆指導実践 ねばり強くやり抜く心もからだもタフな子どもの育成 -学校・家庭・関係機関の三者協働で取り組む健康教育- 二戸市立福岡小学校 永井 悦子 指導養護教諭 ◆実践交流 園内研修のあゆみ -質の高い保育の実践に向けて- 認定こども園 都南幼稚園 植村 生子 園長 ◆教材開発 生徒の社会参画意識を高めるための教材化の工夫 -令和元年度長期研修生研究・新科目「公共」の授業づくりから- 岩手県立黒沢尻北高等学校 髙屋 恵理 教諭 ◎岩手県立総合教育センターからの発信 ◆研究紹介 高等学校共通教科情報科「情報Ⅰ」における情報活用能力を育成する学習指導の在り方に関する研究 -プログラミングによって問題を解決する活動を通して- 小野寺 基 研修指導主事 「共に学び、共に育つ教育」の充実に向けた授業づくりに関する研究 -小学校通常の学級と特別支援学級における体育及びパラリンピックスポーツの体験を通して- 阿部 真弓 研修指導主事 ◆教師のためのワンポイントアドバイス <学級経営Q&A> 学級経営における生徒指導 舘林 志穂 研修指導主事 <教科指導Q&A> 小学校音楽科の指導におけるICT活用 -学習のねらいを踏まえた活用方法について- 赤坂 裕子 研修指導主事 <教科指導Q&A> 共通科目「理数」の指導について 髙橋 国博 主任研修指導主事 <領域等指導Q&A> 小学校外国語活動で大切にしたいこと 桐越 綾 研修指導主事 <教科指導Q&A> 生徒の積極的行動を支援する -PBSの視点を通して- 金野 節子 研修指導主事 <特別支援Q&A> 特別支援学級における道徳科の授業 -授業における各段階での指導の工夫- 橋田 孝 研修指導主事 ◎カメラレポート 岩手県立盛岡ひがし支援学校 |
|
□教育センターニュースの配信登録及びバックナンバーはこちらです。 |
|
教育センターニュース メールマガジン 発行元 岩手県立総合教育センター |