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岩手県内の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校へ、教育センターの研修・支援・研究に関する情報を迅速にお届けします。 | |||||||||
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[目次] |
■1 〔コラム〕『第52回岩手県教育研究発表会』 ■2 〔刊行物〕「教育研究岩手」第96号刊行のお知らせ ■3 〔研究紹介〕「事例に即した手引き」の活用を ■4 〔情報提供〕「不登校対策資料」を毎月掲載中 ■5 〔開発教材〕学習支援ツール“i-Classroom”を公開 |
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[本文] |
■1 『第52回岩手県教育研究発表会』 1月6日(火)、7日(水)の2日間、当センター最大の行事である岩手県教育研究発表会が開催され、県内外から延べ2,000名を超える方々に参加いただきました。当日は、講演会や公開授業、18分科会104主題におよぶ研究発表などが行われ、それぞれの教育に対する熱い想いに支えられて、盛会裏に終了することができました。ご協力いただきましたすべての皆さまに、この場を借りて感謝を申し上げます。 |
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■2 「教育研究岩手」第96号刊行のお知らせ 「教育研究岩手」第96号を刊行しました。「これからの岩手の教育を目指して」を特集テーマとし、山形大学教授の長南博昭氏に論説、一関市立萩荘小学校長の沼倉祐子先生、県立盛岡第三高等学校長の井上節夫先生に解説を執筆していただきました。また、多くの先生方に優れた研究・実践等を紹介していただいております。先頃、県内各校に発送しましたので是非ご覧いただき、日常の教育実践・指導のさらなる充実に生かしていただければ幸いです。 ★教育研究岩手 http://www1.iwate-ed.jp/kankou/kk_iwate/index.html |
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■3 「事例に即した手引き」の活用を 進級や進学、卒業が近づき、担任として、校内組織として不適応を起こしている本人や家族との関わりをまとめる時期となりました。問題点と同時に、本人の成長を小さなことも拾い上げ、どんな関わりが有効だったかを具体的に記録しておきましょう。「事例に即した手引き」には、これまでのかかわりが本人や保護者、学級にとってどのような意味を持ってきたのかを考えるヒントがたくさん載っています。 ★事例に即した手引き2007(PDF) http://www1.iwate-ed.jp/tantou/soudan/kenkyu/jirei_tebiki2007.pdf 『いつでも使えるリーフレット形式の指導・援助のポイント』 「別室登校への対応」「いじめへの対応」「家庭との連携や支援」「特別な教育的ニーズのある子への指導」はリーフレット形式で使いやすいようにコンパクトにまとめています。 『もっと知りたい方へ・・教育相談に関わるキーワード解説』 事例の理解を助けるためにキーワード解説を設けました。また普段の児童生徒との関わりや、予防的・開発的教育相談活動や校内の生徒指導・教育相談研修会などの資料としても活用してください。 |
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■4 「不登校対策資料」を毎月掲載中 教育相談担当と学校教育室生徒指導担当では、毎月「不登校対策資料」を提供しています。学校に適応できない児童生徒の指導について、ポイントをわかりやすく説明しています。★学校不適応対策指導資料 http://www1.iwate-ed.jp/tantou/soudan/index.html 『バックナンバー』のご案内(平成20年11月〜21年1月) 第3号:不登校対策:小中で行う中1ギャップへの取り組み 第4号:規範意識の醸成 第5号:携帯電話等への指導:保護者への啓発活動を新着 第6号:家庭訪問:保護者と児童生徒へのかかわり |
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■5 学習支援ツール“i-Classroom”を公開 無線LAN対応機器を授業で活用するための教材です。教育における情報機器活用の新しいスタイルを提案するものです。このツールを授業で活用して、児童生徒の意見を回収したり、ドリル学習を進めたりすることで、学習活動をより活発に行うことができると考え、このソフトを開発しました。★i-Classroom|校内ネットワーク|情報教育ウェブ http://www1.iwate-ed.jp/tantou/joho/network/i-Classroom/index.html |
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教育センターニュース 第36号/発行元 岩手県立総合教育センター |