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岩手県内の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校へ、教育センターの研修・支援・研究に関する情報を迅速にお届けします。 | |||||||||
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[目次] |
■1 〔コラム〕 『朝の一コマ』 ■2 〔研究紹介〕校内授業研究会の充実化戦略 ■3 〔研究紹介〕中学校キャリア教育実践の手引 ■4 〔担当紹介〕科学産業教育担当 |
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[本文] |
■1 『朝の一コマ』 教育センターまでの通勤途中、登校する子どもたちの姿を目にします。4月、5月は危なっかしい歩き方だった黄色い帽子の1年生も、この頃はだいぶしっかりと歩けるようになっています。 学校の前の横断歩道には、子どもたちの安全を見守る交通指導員の方が立っています。毎朝、雨の日も風の日も、休まずに立っている姿を拝見すると、自然と頭が下がります。このような方々に、子どもたちの安全は支えられています。 もう一つ、その学校の子どもたちは、車が横断歩道で止まってくれると、渡り終わった後に、両側の車にきちんとお辞儀をするのです。 「止まってくれてありがとうございます。また、よろしくお願いします。」 「しっかり勉強するんだよ。」 家庭、地域、そして学校の躾がしっかりとされているのだといつも感心しています。朝のラッシュで、ついつい急ぐドライバーの気持ちへ、柔らかくブレーキをかけてくれる子どもたちにいつも感謝しています。(茂) |
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■2 校内授業研究会の充実化戦略 各校で校内研修として取り組む授業研究会は、教員の授業改善の力を高める場となっています。しかし、授業研究会が感想の交流に終始したり、日常の教育活動に反映されなかったりして、校内授業研究が十分に機能しなくなっているという声も聞かれます。 この研究は、このような声に応えようと「校内授業研究の進め方ガイドブック」を作成し、教員集団が、授業の評価・分析を協力しながら行う校内授業研究に役立てようとするものです。昨年度は「授業改善を目指した校内研究の進め方I・II・III(シリーズ講座)」を開設し、この研究に基づいた研修講座も実施しました。各学校における校内研究会等へも要請があれば対応します。 ★授業改善を図るための校内授業研究の進め方に関する研究 −「校内授業研究の進め方ガイドブック」の作成と活用をとおして− http://www1.iwate-ed.jp/tantou/kyouka/seika/jugyouken/index.html |
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■3 中学校キャリア教育実践の手引 「小・中学校におけるキャリア教育に関する研究」は、各校のキャリア教育推進を支援する資料として、指導の方向性・具体的な実践事例や指導計画、実践上のポイント等を示したキャリア教育モデルカリキュラムを提示し、小・中学校のキャリア教育の推進に役立てる研究です。 一昨年作成した中学校キャリア教育実践の手引では、第一編でキャリア教育のとらえをQ&A方式で示し、第二編では各学校で実践することができるように推進の手順を提示しています。第三編の参考資料とあわせ、各校のキャリア教育推進に役立てることができる手引となっています。 ★小・中学校におけるキャリア教育に関する研究 −キャリア教育モデルカリキュラムの作成をとおして− http://www1.iwate-ed.jp/tantou/kyouka/seika/career_jhs/index.html |
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■4 科学産業教育担当 科学産業教育担当は、理科(物理・化学・生物・地学)並びに家庭科にかかわる研修や支援及び研究業務を行っています。 ◇今年度の研究テーマと概要
◇随時研修・要請研修のご案内 【随時研修】先生方の都合の良い時に教育センターに来ていただき、理科や家庭科に関する課題解決等のお手伝いをしています。 【要請研修】教員対象、あるいは生徒・児童対象の各種講座を、県内各地に出向いて実施しています。 本年度の例…久慈教育事務所「小学校楽しい理科研修講座」(教員対象) ★科学産業教育担当Webページ http://www1.iwate-ed.jp/tantou/kagaku/index.html |
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教育センターニュース 第51号/発行元 岩手県立総合教育センター |