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写 真 平泉の美しい風景 平泉の町の様子 各種施設 |
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平泉の美しい風景 | |||||||||||||||||
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毛越寺浄土庭園 二代基衡が12世紀中頃から造営に着手,三代秀衡の時代に完成しました。全ての建物は焼失しましたが,浄土庭園と南大門跡などの伽藍遺構がほぼ完全に保存されています。 |
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毛越寺本堂 正月20日には,常行堂で修法がおこなわれるほか,法楽として「延年の舞」が奉納されます。 |
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毛越寺 あやめ園 咲き誇る三万株ものあやめが池の周りを彩り,お茶会や子どもたちの写生会などが行われています。 (6月20日〜7月10日) |
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毛越寺常行堂二十日夜祭 毛越寺の常行堂に安置されている摩多羅神の祭です。国の平和,人々の幸せなどを祈ります。厄年の男たちが,たいまつの明かりを先頭に,無病息災,家内安全を祈願し,常行堂まで行進する勇壮な祭です。 (1月20日) |
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毛越寺 曲水の宴 毛越寺で行われる「曲水の宴」。平安時代そのままの衣装を身につけた歌人たちが,遣水のほとりに座り,和歌を作り詠みあいます。毛越寺の遣水は,平安時代後期に作られた庭園では,国内で最大級のものといえます。 (5月第4日曜日) |
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高館 義経堂 高館は「義経記」など,中世に成立した文学や芸能などによって,義経最後の地として知られている所です。 |
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春の藤原まつり 「源義経公東下り行列」 藤原四代の追善法要や稚児行列,護摩供法要などが行われます。なかでも,総勢100名にも及ぶ平安絵巻を再現する源義経東下り行列は人気があります。藤原祭は春と夏の年2回行われています。 (春の藤原まつり 5月1日〜5日) (秋の藤原まつり 11月1〜3日) |
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平泉 水かけ御輿 旧観自在王院庭園から中尊寺金色堂まで,浄めの水を浴びながら練り歩きます。 (7月下旬) |
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大文字まつり 駒形峰(束稲山の前にある山)に描かれている「大」の字へ,中尊寺の不滅の法灯より火を移します。先祖の供養と,戦いで亡くなった人たちを追悼するための送り火です。 (8月16日) |
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史跡 達谷窟 征夷大将軍坂上田村麻呂がこの地に立てこもっていた悪路王を倒しました。田村麻呂はその勝利のお礼として毘沙門堂を造ったと言われています。毘沙門堂の西隣には,日本で最北にある岩壁に彫られた仏像があります。 |
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特別史跡 名勝旧観自在王院庭 二代基衡の妻が建立したと伝えられる寺院跡。ほぼ完全に残っている浄土庭園の遺構は平安時代に書かれた日本最古の庭園書『作庭記』の作法通りと考えられています。池の北岸に大阿弥陀堂と小阿弥陀堂が設けられていたことから,極楽浄土を表現した庭園と考えられています。 |
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特別史跡 無量光院跡 三代秀衡が,宇治の平等院鳳凰堂を模して建立した寺院跡。調査の結果,阿弥陀堂の柱間や翼廊の左右が鳳凰堂より大きいことがわかり,平等院を越えようという意欲が感じられます。建物の中心線は西の金鶏山と結ばれており,その稜線上に沈む夕日に極楽浄土をイメージした,浄土庭園の最高傑作といわれています。 |
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史跡 金鶏山 中尊寺と毛越寺のほぼ中間に位置する円すい形の山。頂上には経塚があり,「平泉を守るため黄金の鶏を埋めた」や「北上川まで人夫を並べ,一晩で築いた山」などの伝説が残っています。松尾芭蕉は『おくのほそ道』の中で「秀衡が跡は田野となりて,金鶏山のみ形をのこす」と記しています。 |
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国道4号線 桜並木 春になると山々をはじめ国道沿いなどにも桜の花が見られます。また,秋の紅葉など,四季折々の様々な植物が訪れる人を楽しませてくれます。 |
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高館からの眺望 北上川と束稲山 |
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中尊寺から見える金鶏山 | ||||||||||||||
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平泉町を流れる北上川 |
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平泉町の町の様子 (クリックすると大きいサイズが表示されます。表示された画像は右クリックで保存できます。) | |||||||||||||||||
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JR東北本線平泉駅。毎日多くの観光客が平泉を訪ねるために駅を利用しています。 |
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JR平泉駅前のバス停。景観に合わせて色を統一してあります。表示も大きく見やすくされており訪れた人が分かりやすいようにされています。 |
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景観条例をもとに整備された毛越寺通りの様子。 |
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観光客や大型バスが通りやすいように整備されています。 |
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JR東北本線平泉駅にある郵便ポスト |
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町にある販売機の色も茶色などに統一されています。 |
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車のドライバーが駐車場の場所や空車状況が分かるような掲示もあります。 |
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町を訪れる人が分かりやすい案内表示。看板も支柱も茶色にしてあります。 |
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コンビニエンスストアー,スーパーマーケットなどの建物や看板などは景観を損なわないように茶色にしてあります。 |
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町の随所に休み所が設けられています。観光で訪れた人が一休みをしたり,地域の人とのふれあう場所となっています。 |
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休みどころにはこのような温かい言葉がそえられています。 |
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毎年春と秋の「藤原まつり」には多くの観光客が平泉を訪れます。その日は稚児行列や一関舞川獅子踊りなどが行われます。 |
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各種施設 | |||||||||||||||||
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歴史と観光をいかした町づくりを進める平泉町役場 |
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柳之御所資料館 柳之御所遺跡から出土した貴重な考古資料が展示されています。 |
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平泉文化遺産センター 藤原四代を中心とした平泉文化の発展にかかわる資料の収集・保存・調査・研究を行い、その成果をわかりやすく展示しています。 |
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遺産文化センターの展示室 藤原四代を中心に奥州地方の歴史やそれらにまつわるものを展示しています。 |
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遺産文化センターのエントランスホール |
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遺産文化センターの展示室 |
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遺産文化センターの展示室にある「かわらけ」 |
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遺産文化センターにある「中尊寺ハス」 金色堂に眠る四代泰衡の首桶から発見された種子が発芽し,開花したものを保存・展示しています。800年の時を越えて1998年7月29日に咲きました。 |
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JR東北本線平泉駅の横には平泉観光協会があり,観光客への案内やイベント情報などを行っています。また,観光協会が中心となって,年2回行われる「藤原まつり」を開催しています。 |
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平泉町が大切にしている町づくりのスローガン「ゆめ・あい・へいわ」 |
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平泉町図書館 |
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平泉町保健センター |
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お土産物などがそろう「ゆめやかた」 |
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