第2章 文字の入力
              1   日本語IME    


 「一太郎」を起動します。「一太郎」上で日本語入力を行うためには、日本語IME(アイエムイー)を起動する必要があります。「一太郎」には、「ATOK(エイトック)」と呼ばれる日本語IMEが標準でついていますので、ここでは「ATOK」について説明していきます。
 下図の赤線で囲んだ部分に表示されているものがIMEバーと呼ばれ、ジャストシステム社では「ATOKパレット」と名付けています。以後、「ATOKパレット」と表記します。
 下図が「ATOKパレット」です。「ATOK16」を示しましたが、「ATOK15」以前でも同様に操作できます。日本語入力を行うためには、下図のように『 あ 連 R漢 』と表示されている必要があります。
 下図のように『 あ 連 R漢 』の文字が薄くなっているときには、日本語入力ができませんので、キーボードの左上にある「半角/全角」キーを1回押して、『 あ 連 R漢 』を表示させてください。
 キーボードの「半角/全角」キーを1回押すごとに『 あ 連 R漢 』が濃くなったり、薄くなったりします。前述したように、日本語入力するときには『 あ 連 R漢 』が濃く表示されている必要があります。
 下図のように表示されている場合は、キーボードにある「無変換」キー(スペースキーの左側)を1回押してください。
 下図のように表示されている場合は、キーボードにある「前候補」キー(スペースキーの右側)を1回押してください。
 それでは、ローマ字入力される方は、「ATOKパレット」を下図のように表示してください。
 かな入力される方は、キーボードの「カタカナ ひらがな」キーを1回押して、下図のように「カナ」表示に変えてください。

      


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