研究報告〔平成25年度〕
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平成25年度の研究報告
情報・産業教育担当の研究
(研究の概要) 各校種の学習指導要領の総則には、ICT(情報コミュニケーション技術)の活用について記載されています。県内のほとんど学校には電子黒板等ICT機器が導入されていますが、小学校の約50%で週1回以下の活用にとどまっており、中学校、高等学校においては活用されていない実態が見られます。そこで、本研究は、授業の目標を達成するための活用方法、授業での活用イメージ、活用の留意点等について記載した電子黒板等ICT活用実践集を作成し、授業改善につなげようとするものです。
長期研修生の研究
(研究の概要) 震災後、携帯電話の所持率が増えており、その中でもスマートフォンの割合が急増しています。スマートフォンは、コンピュータと同様の機能を持っており、メール、Web利用の他、アプリ、ゲームなど多様に活用できる半面、利用におけるプライバシーや情報セキュリティ面での課題もあります。そこで、スマートフォンの利用について、指導用教材を作成し体験的な学習活動を通して、安全・安心な情報機器の活用を考えさせる授業展開例の作成を行います。
平成25年度 研究的業務課題の報告
情報・産業教育担当の研究
(研究の概要) 『小学校家庭,中学校技術・家庭の安全指導資料』は、技術室・家庭科室などの実習室の安全管理および実習を円滑に進め、小学校家庭,中学校技術・家庭の指導の充実に役立てるために作成しました。 指導資料の内容は、「実習室の環境整備と管理」と「実習中の事故防止」の二つで構成しています。なお、実習中の事故防止については、小・中学校家庭では調理実習・調理活動とミシンを使用した製作実習、中学校技術では材料と加工の製作実習を中心にまとめています。
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