インクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進という方向性のもと,高等学校における「通級による指導」が制度化されました。
「通級による指導」は,学びの連続性を担保するものであり,生徒が学習上又は生活上の困難を克服し,主体的な取組を実現させていくことにつながるものと期待されます。
本研究では,平成30年度の制度運用開始を前に,高等学校における「通級による指導」の導入に当たり,特別の教育課程を編成・実施するための要件を,校内教育支援の体制面と運用面の整備を通して,明らかにしていくこととしました。 |
研究発表資料(PDF 1.1MB)
高等学校における「通級による指導」実施のための手引(PDF 1.4MB)
概要版(PDF 681KB)
〔目次〕
第1章 高等学校における「通級による指導」の実施に向けた体制整備
第2章 高等学校における「通級による指導」の運用 |