通級による指導の対象者は年々増加しており,中学校においてもそのニーズは高まっています。
中学校段階における通級による指導においては,対象となる生徒が,自分の特性を理解することや他者との違いを理解し受け入れ,その中で,自分の特性をどのように生かしていくかを学んでいく必要があると考えます。
そこで,本研究では,通級による指導と通常の学級とのつながりを重視した自立活動の実践を通して,生徒が自分の特性を理解し,学習上又は生活上の困難を改善・克服するための方法を提示していくこととしました。 |
研究発表資料(PDF 2.9MB)
「ようこそ!通級指導教室へ!」(PDF 3.1MB)
概要版(PDF 861KB)
〔目次〕
第1章 通級による指導の流れ
第2章 「見立て」と共通理解のための様式集
第3章 自立活動の指導例集
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