所報 No.58
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●「岩手県学校教育調査B(学習)」とは
総合教育センターでは、平成17年度から3年計画で「岩手県学校教育調査」を実施しています。
【調査目的】
本県の学校教育に関する状況につ いて、様々な立場の意識の実態を 定期的に調査し、課題の把握や教 育振興等の基礎資料とする
【調査対象】
小・中・高等学校の児童生徒・保護者・教員、その約 5%を抽出して実施
【調査内容】
「調査A」
学習面・生活面全般についての基本的内容
「調査B(学習)」「調査C(生活)」
調査Aを補完する具体的内容
今回結果をまとめた「学校教育調査B(学習)」は昨年9月に実施し、「勉強が好きな児童生徒の割合」 「勉強は大切だと考えている児童生徒の割合」「これまでにもっと勉強しておけばよかったと考えている 児童生徒の割合」「家庭学習時間」「子供をどこまでの学校へ進学させたいか」等について調査し、その結 果を前回調査結果(平成15年度実施)と比較しています。
●「わかりやすい授業をしてほしい」の増加
今回の調査結果から、「わかりやすい授業をしてほしい」という質問に対して「そう思う」「どちらかと いうとそう思う」と回答した児童生徒の割合が、平成15年度と比較すると小・中・高等学校すべての校種で増加していることがわかりました。
学校生活の中で最も多くの時間を占める授業を、一層わかりやすくしていくことはとても大切なことではないで しょうか。
これらの調査内容と結果は、総合教育センターのWebページにまもなく掲載する予定です。
(
http://www1.iwate-ed.jp/kenkyu
/tyousa_abc/
)
また、今年度は更に「学校教育調査 C(生活)」を実施し、小・中・高等 学校及び特別支援学校の生活面につい て調査をする予定ですので、ご協力を よろしくお願いします。
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次の講演については公開しますので聴講が可能です。聴講を希望する場合は、各学校に配付済みの「教員研修の手引」様式11により、直接センターに申し込んでください。
月日(曜)
時間
講座番号・講座名・講演題等
講師
7月26日(木)
9:45〜12:00
【228】学校教育相談リーダー養成I
いじめ、不登校の理解と対応
東京学芸大学
教授 小林 正幸
7月26日(木)
13:00〜16:30
【228】学校教育相談リーダー養成I
社会性を育てるスキル教育
東京学芸大学
教授 小林 正幸
7月30日(月)
14:15〜16:15
【221】中学校社会
社会科の新しい基礎・基本
岐阜大学
教授 北 俊夫
8月9日(木)
13:00〜16:30
【128】特支10年研I
教育相談と家族支援
文教大学
講師 秋山 邦久
8月22日(水)
13:00〜14:30
【307】道徳教育
豊かな心を育てる道徳教育
上越教育大学
准教授 林 泰成
8月29日(水)
9:45〜12:00
【226】小中キャリア
キャリア教育の推進に向けて
筑波大学
キャリア教育室長 渡辺三枝子
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