2月13日(月)・14日(火)、花巻温泉、総合教育センター及び生涯学習推進センターを会場として、2日間でのべ1,900名を超える参加者をお迎えし、第55回岩手県教育研究発表会を開催することができました。未曾有の大震災を経て、岩手の教育関係者が一堂に会する初めての日になりました。
今年度のテーマは、「真の学力向上をめざして〜震災からの復興と共に〜」とし、震災からの復興のためには、子どもたちに生きる力、確かな学力を身に付けさせることが大切であることを再確認する場としたいと考えました。
このページでは、「全体会 学力向上と組織マネジメント」と特設分科会1「震災からの復興と児童生徒の安全・安心」、特設分科会2「効果的な校内研究推進マネジメント」の詳細を報告いたします。
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全体会 学力向上と組織マネジメント |
東成瀬村の取組 |
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東成瀬村教育委員会 教育長 鶴飼孝 |
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秋田県東成瀬村の取組 東成瀬村教育委員会 教育長 鶴飼 孝
村の施策の基本理念「人と環境にやさしい協働の村づくり」 教育行政の方針「村だからできる、やる教育」「社会総参加の教育」「継承と改善」「地域社会づくり」「創意工夫」
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二戸市の取組 |
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二戸市教育委員会 教育長 鳩岡矩雄 |
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二戸市の取組 二戸市教育委員会 教育長 鳩岡 矩雄
マネジメントとは、目的が組織を作り、目標が人を動かすということ
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特設分科会1「震災からの復興と児童生徒の安全・安心」 |
防災教育への取組 |
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大船渡市立綾里小学校 前校長 鈴木晴紀 |
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防災教育への取り組みと震災時の対応
大船渡市立綾里小学校 前校長 鈴木晴紀
防災教育に力を入れ、津波創作劇や津波防災看板の設置、津波に関する資料を各家庭に配付するなど地域ぐるみで防災の高揚
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形あるものは失っても |
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陸前高田市立気仙中学校 校長 越恵理子 |
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形あるものは失っても〜東日本大震災記憶から記録へ〜
陸前高田市立気仙中学校 校長 越 恵理子
「気仙中生徒会復興宣言」として「形あるものはすべて失ったけれど、自分たちの心の中にある形のない文化を引き継いで繋いでいこう」とまとめられ、挨拶、太鼓、合唱、応援など形のない文化がしっかりと引き継がれ繋がれていっている。
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避難所運営と学校経営 |
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県立大槌高等学校 校長 橋和夫 |
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避難所運営と学校経営について
県立大槌高等学校 校長 橋和夫
生徒が前向きに頑張ることができただけでなく、なにより生徒たちは震災を体験することにより大きく成長することができた
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児童生徒の安全・安心 |
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兵庫教育大学大学院 教授 冨永良喜 |
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震災からの復興と児童生徒の安全・安心
兵庫教育大学大学院 教授 冨永良喜
自責感をやわらげ、前向きに生きるエネルギーにすることが必要
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特設分科会2「効果的な校内研究推進マネジメント」 |
基調提案 |
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ワークショップ 風景 |
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校内研究推進マネジメント
教育センター 主任研修指導主事 鈴木 敏彦
授業力向上を図るための方策としては、アクション・リサーチ(以下ARと記述)の導入が効果的である。一般的にARは、〔実態把握・課題設定〕→〔仮説の設定〕→〔手立ての立案〕→〔実践計画の立案〕→〔実践〕→〔分析・考察〕→〔まとめ〕という道筋
発表の概要 PDF 257KB:4ページ
プレゼンデータ PDF 7.3MB:38ページ |
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