教育センターニュース
第35号
◆すべては光る◆
岩手県立総合教育センター
http://www1.iwate-ed.jp/
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岩手県内の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校へ、教育センターの研修・支援・研究に関する情報を迅速にお届けします。
2008.12.10 お問合せ:ml-maga@center.iwate-ed.jp

[目次]
■1 〔コラム〕『三つ』
■2 〔研究発表会〕岩手県教育研究発表会開催のお知らせ
■3 〔研究発表会〕教育研究発表会の各種イベント情報
■4 〔研修講座〕研修講座の事後調査回答のまとめを掲載しています
■5 〔研究紹介〕複式学級における学習指導の充実に!
■6 〔研究紹介〕総合的な学習の時間の見直しを!

[本文]

■1 『三つ』

 話をするときも、物事を考えるときも三つで考えるとよいといわれます。確かに、知徳体、真善美、現在・過去・未来など、三がよく使われます。三で考えるよさは、物事の本質を自分の考えに固執せず構造的、多面的に捉えることができるからだと思います。
 いよいよ学期末、三者面談の時期になりました。子どもの考え、保護者の思い、教師の願いを率直に交わしながら、学習面は勿論、生活面や部活動での子どもたちの頑張りを肯定的に受け止め、新年に向けて大きな志を持たせたいと思います。 (卓)


■2 岩手県教育研究発表会開催のお知らせ

 平成21年1月6日(火)・7日(水)の2日間にわたり、本年度の岩手県教育研究発表会を開催します。106主題の貴重な研究実践が18分科会で発表されます。申込は、先日各校・園に送付した開催要項または下記URLをご覧のうえ、12月12日(金)までにお願いします。多くの方々のご参加をお待ちしております。

 ★岩手県教育研究発表会
 http://www1.iwate-ed.jp/kenkyu/happyoukai/h20/index.html
 ★研究主題・発表者一覧(PDF)
 http://www1.iwate-ed.jp/kenkyu/happyoukai/h20/20happyoukai_list.pdf
 ★参加申込み方法について
 http://www1.iwate-ed.jp/kenkyu/happyoukai/h20/index.html#mousikomi

■3 教育研究発表会の各種イベント情報

【1】講演会等のお知らせ
 発表会の分科会に先立ち、第1日(6日)の午前に講演会及び下記の3つの活動等を行います。

  9:40〜11:15 講演会
   演題 「これからの教育がめざすもの
        −学習指導要領改訂の趣旨をふまえて−」
   講師 文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官
       国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官
       菅 正隆 先生(北上市出身)

 11:15〜12:30 「小学校外国語活動の紹介」
 11:30〜12:30 「情報モラルの指導の実際」
             「教育相談講演会」
 ★岩手県教育研究発表会
 http://www1.iwate-ed.jp/kenkyu/happyoukai/h20/index.html
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【2】開発教材展(特別支援教育)展示教材の募集
 特別支援教育の開発教材展では、展示する教材・教具を募集しています。

 ★平成20年度特別支援教育・開発教材展
 http://www1.iwate-ed.jp/tantou/tokusi/kyouzaiten/index.html
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【3】発表資料のWeb掲載について
 センターの所員及び長期研修生、掲載を希望する発表者の発表資料を、センターWebに掲載します。センターWebに掲載した発表については、発表要旨(概要版・A3判1枚程度)を当日配付し、それをもとに発表します。詳しく知りたい内容については、Webページ掲載の資料を参照してください。

 ★研究発表資料の公開(12月25日公開予定)
 http://www1.iwate-ed.jp/kenkyu/siryou/index.html

■4 研修講座の事後調査回答のまとめを掲載しています

 本年度実施した「教職経験者10年」「養成研修」「専門研修」「夏季公開講座」等について、研修者の支援や次年度の研修内容の改善に生かすため「研修講座の事後調査」を行っています。
 いただいた回答の中から、センター研修を終えて学校の教育活動で活用していることや留意していることを講座毎にまとめましたので、先生方のご参考になれば幸いです。
 なお、事後調査の提出については、締切日を過ぎたものについても随時受け付けておりますので、ご協力をお願いします。

 ★研修講座の事後調査(様式ダウンロードと回答のまとめ)
 http://www1.iwate-ed.jp/kensyu/h20/jigo/index.html

■5 複式学級における学習指導の充実に!

 本県の小学校では、3割以上の学校で複式学級を抱えています。そこで、複式学級における学習指導の充実を支援するために、社会科と理科の学年別学習指導案を作成しました。
 指導案作成の視点である、単元の配列、学習内容のつなげ方、教材、実態に応じた学習活動、学習プリント等を参考にして、学年別指導を充実させてください。

 ★小学校複式学級における学年別の学習指導の充実に関する研究
  −複数学年で学習するよさを生かした社会科、理科の学習指導案の作成をとおして−
 http://www1.iwate-ed.jp/tantou/kyouka/seika/syoukibo/index.html

■6 総合的な学習の時間の見直しを!

 文部科学省が示す「習得・活用・探究」の学習の流れの考え方では、総合的な学習の時間の役割にふれています。各学校においては、来年度からの移行期間から質・量ともに見直しを図り、カリキュラムを編成することになります。全体計画を見直し、修正を加える際に是非活用してください。

 ★確かな全体計画に基づいた総合的な学習の時間の推進に関する研究
 http://www1.iwate-ed.jp/tantou/kyouka/seika/sougou/index.html

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