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鋳型の製作。かわら製の枠型に土を入れて作ります。 |
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もようおし。一つ一つ手作業で模様を鋳型に捺していきます。 |
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鋳型の制作。乾いた鋳型を合わせて一つの鋳型にします。 |
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溶かす前の鉄のブロック。 |
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電気溶解炉でブロックを溶かします。溶かす過程で不純物を取り除きます。 |
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鉄は1500℃まで熱せられ、全て溶けます。 |
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鋳込み。溶けた鉄を用意していた鋳型へ流します。 |
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まだ赤く熱いうちに鋳型を外して冷まします。 |
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型だし。鉄が冷める時に収縮するはたらきを使って鋳型を外します。 |
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漆を使い、着色をします。 |
南部鉄器を作る道具 ![up](button12.gif) |
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仕事の内容に沿って多くの道具を使用します。 |
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鋳型を作るための道具もあります。 |
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注ぎ口を開ける釘のような道具もあります。 |
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南部鉄器の作品 ![up](button12.gif) |
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素材を生かしながら様々な用途に応じた鉄瓶を作ります。 |
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外国向けに新しいデザインのものも取り入れています。 |
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南部鉄器で作った大なべです。高さ75p、重さ1200sのなべで、1度に100人分以上のとんじるを作ることができます。 |
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世界一を誇る鉄瓶で、高さ150p、直径110p、重さ350sほどあり、容量も380L入ります。 |
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素材を生かした壁面に飾るモニュメント。 |
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南部鉄器の味わいを生かしてベンチなども作られます。 |
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南部鉄器で楽器もできます。 |
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盛岡市内では南部鉄器で作られた色々なものを見ることができます。 |
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南部鉄器で作られた街灯。 |
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岩手公園には南部鉄器で作られたベンチもあります |
動 画(製造工程) 2012.8 撮影 |
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![](snap_katazukuri.png)
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「鋳型製作」
かわら製の枠型に木型をまわしながら鋳物砂をもり、型を作ります。注ぎ口は別に作り、後で本体の型に取り付けます。
動画ファイル大(32秒 MPEG-4 7.76MB)
動画ファイル小(32秒 MPEG-4 1.83MB) |
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![](sunap2.png)
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「もようおし」
土と砂で形どった鋳型に一つ一つの文様を捺していきます。丁寧で根気の必要な作業です。整ったあられもようなどをおし、800℃くらいで焼き、型を作ります。
動画ファイル大(26秒 MPEG-4 2.73MB)
動画ファイル小(26秒 MPEG-4 599KB) |
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![](snap_ibushi.png)
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型だしの時に鉄瓶と鋳型が外しやすくなるように、あらかじめ鋳型を火にかけ、煙でいぶします。
動画ファイル大(31秒 MPEG-4 6.24MB)
動画ファイル小(31秒 MPEG-4 1.37MB) |
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![](sunap3.png)
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「鉄の電気溶解」
原料の鉄を電気溶解炉に入れ、およそ1500℃で熱し、溶かします。
動画ファイル大(34秒 MPEG-4 5.95MB)
動画ファイル小(34秒 MPEG-4 1.64MB) |
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![](sunap4.png)
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高温で溶けた鉄から不純物を丁寧に取り除きます。
動画ファイル大(34秒 MPEG-4 7.08MB)
動画ファイル小(34秒 MPEG-4 2.01MB) |
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![](sunap5.png)
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「鋳込み」
溶けた鉄を型に流し込みます。高温での作業で気を抜くことはできません。
動画ファイル大(50秒 MPEG-4 11.7MB)
動画ファイル小(50秒 MPEG-4 2.84MB) |
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![](sunap6.png)
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「型だし」
鉄が熱いうちに、空気に触れて冷めておきる収縮作用を利用して鋳型から外します。
動画ファイル大(34秒 MPEG-4 5.84MB)
動画ファイル小(34秒 MPEG-4 1.31MB) |
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![](sunap7.png)
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鋳型から外し、冷めた鉄瓶の口を開けます。
動画ファイル大(24秒 MPEG-4 5.72MB)
動画ファイル小(24秒 MPEG-4 1.40MB) |
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![](sunap1.png)
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「着色」
鉄瓶を火で温めながら表面を磨き、漆、水、お茶などを使って着色します。
動画ファイル大(44秒 MPEG-4 15.9MB)
動画ファイル小(44秒 MPEG-4 4.04MB) |
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動 画(インタビュー) 2012.8 撮影 |
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南部鉄器を制作している伝統工芸士の方にインタビューをしました。 ![](button115.gif) |
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学習資料 ![up](button12.gif) |
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![](img_21411.jpg)
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資料 「南部鉄器の作業工程」
作業内容と工程を図で表しました。一つの鉄器を作るのに,およそ80もの工程があります。
![スナップ](button21.gif) |
リンク |
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南部鉄器協同組合 (株)岩 鋳 |
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