2年生活「水の 中の 生きもの」
● コンテンツ活用のねらい・身近な水生生物の育つ場所や成長の様子に関心をもたせる。
・動画を通して,生きものへの親しみをもたせ,自然のすばらしさに気づかせる。
段階 | 主な学習活動 | 使用コンテンツ |
導入 | これまで育ててきた生きものについて想起し,本時の課題をつかむ。 | |
展開 | 電子黒板上の挿絵を見て,見たり触ったりしたことのある生き物を出し合ったり,捕食-被食関係について考えたりする。 | 教科書挿絵(川や池の生き物) |
動画などのデジタルコンテンツを見ながら,感想を交流する。①② (本時は以下の5種類を扱う。) |
「見て分かる生き物のくらし」(理科ねっとわーく一般公開版) コンテンツメニュー→絵で見るもくじ→表示する→水の中 理科ねっとわーく 一般公開版はこちら |
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①ゲンゴロウ(フナを補食) | ||
②マツモムシ | ||
③ミズカマキリ | ||
④ヤゴ(トンボへの羽化) | ||
⑤アメリカザリガニ | ||
「ミズカマキリとアメリカザリガニのどちらがきれいな水の場所に住んでいるか」について予想し,よく目にするこれらの生き物が,どちらもあまりきれいではない水の場所に住んでいることから,身近な自然を大切にすることの大切さについて考える。③ | デジタル図鑑「水生生物図鑑」 | |
終末 | 感想を発表し,学習のまとめをする。 |
①動画を視聴しながら感想を交流 | ②生き物の動きを真似させるなどしながら,気づきを促す | ③きれいな水に住む生き物を見せ,自然の大切さをとらえさせる |