ニーズに応じた個別研修
先生方や学校が抱えている個別の課題を解決するための研修として、(1)先生方が随時、センターに来所して行う研修(随時研修)と、(2)市町村教育委員会や教育事務所、学校等の要請に応じてセンター所員が直接、学校に出向いて行う研修(要請研修)とがあります。
研修を希望する方は、情報・産業教育担当まで電話またはメールでご連絡ください。研修内容・日程等を調整し、研修日を決定します。
情報モラル等要請研修・随時研修対応についてはこちらから
随時研修
希望される先生方が、随時、総合教育センターを訪れて、課題解決のための研修を行う制度です。研修者は、センター内の施設・設備を活用しながら研修ができます。また、所員がマン・ツー・マンで研修のフォローにあたります。
具体的な研修項目(内容)の例
- 文書作成 (学級通信の作成)
- プレゼンテーション (研究発表資料の作成)
- 表計算 (観点別成績一覧表の作成/VBAの活用)
- マルチメディア (教育用コンテンツの作成)
- Webページ作成 (学校Webページの作成/Flashの活用)
- プログラミング言語 (Visual Basic)
- CAD/CAM (CADソフトの活用/CAMソフトの活用)
- ビデオ編集 (学校紹介ビデオ/音楽会のビデオから音楽CDを作成する方法)
- 教育工学 (視聴覚機器の操作・活用/授業設計) などなど −この他のご相談にも応じます−
要請研修
市町村教育委員会、教育事務所、教育研究団体等の県内教育機関や学校の要請に応じて、情報教育にかかわる研修を行います。センター所員が直接、学校等の研修会場に出向いて研修を行います。
教育関係以外の機関からの要請や、県外からの要請にも応じています。
要請研修の実施例
- ICTを活用した授業の進め方に関する研修会
- 校務における情報活用の研修会
- 著作権や情報セキュリティに関する研修会
- PTAや家庭教育学級における情報モラル研修会
「情報サイト活用授業」の実施状況
※平成21年度 情報モラル教育推進事業(県教育委員会)
- 年間203回の要請に対応しました。
- 児童生徒8,500人(274学級)を対象に授業を行いました。
- 教職員、保護者あわせて3,000人が研修を行いました。
- 取組の様子が「いわてグラフ」第720号に掲載されました。
グラフから
- 小学6年生が58学級で最多
- 次いで中学3年(40学級)、中学2年(39学級)、高校1年(38学級)
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