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4-1 ライブラリの利用

 Webページでの教材作りでは、HTMLでページの要素の指定をして骨格を作り、CSSで色や文字の大きさを指定し、JavaScriptで作動のプログラムを書きます。でも、これらを位置から作っていては大変です。「共通なところ」についてはライブラリを利用して省力化を図ります。

 ライブラリの利点は
 ○ JavaScriptの記載を簡略化できる
 ○ 開発時間を短縮できる
 ○ ブラウザの種類やバージョンによる違いを吸収してくれる場合もある
  でも欠点として
 ● それそれのライブラリの記載方法を覚える必要がある
 ● バグが出た場合、原因がライブラリにある場合がある
 ● ライブラリを読み込むと起動に時間がかかる、作動が遅くなる
  まあ、欠点もありますが、他力本願、できるだけ簡単な方法でプログラムを書くこととしましょう。